212 / 229
6章 卒業、未来へ向けて
6-3 大きなものは着実にやって
しおりを挟む
‥‥‥挙式の方に集中するのも良いが、全部意識を向けるにはまだ早かったりする。
そう、卒業してからという考えがある時点で、今はまだ学生…‥‥学園にて勉学に励む必要があるのだ。
とはいえ、既にこの頃合いになって来ると大抵の人達は完全に勉学を終えており、婚約者と甘い時間を過ごしたり、将来の就職先をさらに厳選するために奔走する人もいたりする。
そして僕らの方も、真面目にやってきたおかげで大体は学び終えており‥‥‥
「だからこそ、今の時間は授業を受けずにゆったり過ごせるけれども、こういう過ごし方は中々無いよね」
「普通、雲の上で、過ごすことない。上に行くほど寒かったりするけれど、対策済みで居心地がいい♪」
学ぶ授業が減っているからこそ、休みの時間も増加しており、こうやって次の授業がある時までのんびりとくつろげる時間が増えているのは嬉しい事である。
速攻で雲を固めつつ、ログハウスのノウハウを活かして事前にある程度の造形を整えた雲の上の休憩所にて僕らはのんびりと過ごしていた。
薬の効果制限もあるとは言え、それでも休む時間としては十分なほどであり、うっかりの落下にさえ気を付ければかなり安全な場所でもある。
これまでの騒動の元凶といえる輩はすでに去ったが、この時期はゆったりと静かに過ごしたいからね…‥‥
「というか、卒業前ということもあって、あっちこっちの貴族家の茶会とか交流会も多いし、そこで疲れた心をここでゆったりと過ごして癒したいからなぁ」
「キュルル、大事な事とわかっているけれども、人の思惑入り混じって、付き合うの大変」
一応、貴族家次期当主ということもあって、他の貴族とのつながりは大切にしておきたいとは思っている。面倒な争いごとがあると、それだけで領民の方にしわ寄せが行きかねない事態もあるからだ。
とはいえ、全部が全部まともに付き合えるような貴族家が多いわけではなく、まっくろくろすけなところもあるんだよなあ…‥‥でも、他国と比較するとかなり綺麗な方だったりするのが驚きではある。いや、そうでもないかな?腐る原因にもなりかねないし、ほどほどのところで押さえているのだろう。
まっくろくろすけな家があっても、それはそれで帝国の悪い部分を見るための鏡になるからね。世の中、きれいごとだけでは生きていけないし、ある程度の清濁を併せて呑む必要があるのだ。まぁ、他国だと度が過ぎて、滅亡する例もあるらしいのでほどほどに抑えているらしいけれどね。
とにもかくにも、そういう家々の繋がりも必要とは言え、人との交流は腹の探り合いのような部分もあって、中々精神的に疲労しやすい。ゆえに、こういう憩いの場をもうけて、しっかりと次に備えての英気を養う必要性があるのだ。
…‥‥なお、ハクロの場合は腹の探り合いは無かったりする。純粋な気持ちやまなざしがあるせいで、どうも相手にとっては非常にキラキラした目で見つめられると贖罪の気持ちなどが沸き上がるようで、本音でしか話せなくなるらしいからね。純粋なのは暗闇の中では眩しい太陽になるのかもしれない。
「ふふふ、でも悪いことも無いよ?他の家々の人とも友だちになれたの!奥さんになるんだったら、やるべきことも色々と教えてくれたの!」
「ハクロの方が、圧倒的に人脈を築き上げているなぁ…‥‥」
誰とでも友達になれているというか、彼女の純粋さに当てられて浄化されていったというべきか、色々と学ぶことや交易での取り決めなどもかなり楽に決められたけれども、こういう純粋さは人にとって薬になるのかもしれない。
強すぎる薬は毒にもなるそうだが、彼女の場合は毒にならないで、それでいて癒すというか、今さらだけどハクロの才能がすごいような気がする。僕の持つ薬精製なんかよりも、よっぽど人を癒しているよ。
こういう綺麗な奥さんが貰えることを考えると、ちょっとばかり附幸運すぎるとは思うが‥‥‥でもまぁ、これまでの騒動を考えると+ー0かな。‥‥‥あれ?でもそしたら今後もまだまだーが出てくる可能性もあるのだろうか?
ふと気が付いてしまった事実ではあるが、見て見ぬふりをしようかと現実逃避することにする。
今はただ、挙式も卒業式もまだまだな一介の学生としてゆっくり過ごすことに決めるのであった‥‥‥
「でも、私も卒業式、ちょっとやって見たかったかも。お仕置き顧問ってなったけど、生徒とは言えないからね」
「そう言えば、その立場もあったな‥‥‥ところでハクロ、その立場って学園を去った後は消失するのかな?」
「んー?_教師たちで話していて、後任を作るのもありかもっていっていたかも。ガルバンゾー先生とかに、私の代わりになるような人がいないか、聞いてみたほうが良いかも、キュル」
そう都合よく、いるのだろうか?
でも、学園内の自浄作用の一環として一代きりなのはもったいないから、何処かで調達できないかなぁ…?ハクロの人形もありかもしれないけど、彼女の操作が必要なのもあるし、もっと別の手段を模索するべきかもね…‥
そう、卒業してからという考えがある時点で、今はまだ学生…‥‥学園にて勉学に励む必要があるのだ。
とはいえ、既にこの頃合いになって来ると大抵の人達は完全に勉学を終えており、婚約者と甘い時間を過ごしたり、将来の就職先をさらに厳選するために奔走する人もいたりする。
そして僕らの方も、真面目にやってきたおかげで大体は学び終えており‥‥‥
「だからこそ、今の時間は授業を受けずにゆったり過ごせるけれども、こういう過ごし方は中々無いよね」
「普通、雲の上で、過ごすことない。上に行くほど寒かったりするけれど、対策済みで居心地がいい♪」
学ぶ授業が減っているからこそ、休みの時間も増加しており、こうやって次の授業がある時までのんびりとくつろげる時間が増えているのは嬉しい事である。
速攻で雲を固めつつ、ログハウスのノウハウを活かして事前にある程度の造形を整えた雲の上の休憩所にて僕らはのんびりと過ごしていた。
薬の効果制限もあるとは言え、それでも休む時間としては十分なほどであり、うっかりの落下にさえ気を付ければかなり安全な場所でもある。
これまでの騒動の元凶といえる輩はすでに去ったが、この時期はゆったりと静かに過ごしたいからね…‥‥
「というか、卒業前ということもあって、あっちこっちの貴族家の茶会とか交流会も多いし、そこで疲れた心をここでゆったりと過ごして癒したいからなぁ」
「キュルル、大事な事とわかっているけれども、人の思惑入り混じって、付き合うの大変」
一応、貴族家次期当主ということもあって、他の貴族とのつながりは大切にしておきたいとは思っている。面倒な争いごとがあると、それだけで領民の方にしわ寄せが行きかねない事態もあるからだ。
とはいえ、全部が全部まともに付き合えるような貴族家が多いわけではなく、まっくろくろすけなところもあるんだよなあ…‥‥でも、他国と比較するとかなり綺麗な方だったりするのが驚きではある。いや、そうでもないかな?腐る原因にもなりかねないし、ほどほどのところで押さえているのだろう。
まっくろくろすけな家があっても、それはそれで帝国の悪い部分を見るための鏡になるからね。世の中、きれいごとだけでは生きていけないし、ある程度の清濁を併せて呑む必要があるのだ。まぁ、他国だと度が過ぎて、滅亡する例もあるらしいのでほどほどに抑えているらしいけれどね。
とにもかくにも、そういう家々の繋がりも必要とは言え、人との交流は腹の探り合いのような部分もあって、中々精神的に疲労しやすい。ゆえに、こういう憩いの場をもうけて、しっかりと次に備えての英気を養う必要性があるのだ。
…‥‥なお、ハクロの場合は腹の探り合いは無かったりする。純粋な気持ちやまなざしがあるせいで、どうも相手にとっては非常にキラキラした目で見つめられると贖罪の気持ちなどが沸き上がるようで、本音でしか話せなくなるらしいからね。純粋なのは暗闇の中では眩しい太陽になるのかもしれない。
「ふふふ、でも悪いことも無いよ?他の家々の人とも友だちになれたの!奥さんになるんだったら、やるべきことも色々と教えてくれたの!」
「ハクロの方が、圧倒的に人脈を築き上げているなぁ…‥‥」
誰とでも友達になれているというか、彼女の純粋さに当てられて浄化されていったというべきか、色々と学ぶことや交易での取り決めなどもかなり楽に決められたけれども、こういう純粋さは人にとって薬になるのかもしれない。
強すぎる薬は毒にもなるそうだが、彼女の場合は毒にならないで、それでいて癒すというか、今さらだけどハクロの才能がすごいような気がする。僕の持つ薬精製なんかよりも、よっぽど人を癒しているよ。
こういう綺麗な奥さんが貰えることを考えると、ちょっとばかり附幸運すぎるとは思うが‥‥‥でもまぁ、これまでの騒動を考えると+ー0かな。‥‥‥あれ?でもそしたら今後もまだまだーが出てくる可能性もあるのだろうか?
ふと気が付いてしまった事実ではあるが、見て見ぬふりをしようかと現実逃避することにする。
今はただ、挙式も卒業式もまだまだな一介の学生としてゆっくり過ごすことに決めるのであった‥‥‥
「でも、私も卒業式、ちょっとやって見たかったかも。お仕置き顧問ってなったけど、生徒とは言えないからね」
「そう言えば、その立場もあったな‥‥‥ところでハクロ、その立場って学園を去った後は消失するのかな?」
「んー?_教師たちで話していて、後任を作るのもありかもっていっていたかも。ガルバンゾー先生とかに、私の代わりになるような人がいないか、聞いてみたほうが良いかも、キュル」
そう都合よく、いるのだろうか?
でも、学園内の自浄作用の一環として一代きりなのはもったいないから、何処かで調達できないかなぁ…?ハクロの人形もありかもしれないけど、彼女の操作が必要なのもあるし、もっと別の手段を模索するべきかもね…‥
13
お気に入りに追加
3,794
あなたにおすすめの小説

【完結】天下無敵の公爵令嬢は、おせっかいが大好きです
ノデミチ
ファンタジー
ある女医が、天寿を全うした。
女神に頼まれ、知識のみ持って転生。公爵令嬢として生を受ける。父は王国元帥、母は元宮廷魔術師。
前世の知識と父譲りの剣技体力、母譲りの魔法魔力。権力もあって、好き勝手生きられるのに、おせっかいが大好き。幼馴染の二人を巻き込んで、突っ走る!
そんな変わった公爵令嬢の物語。
アルファポリスOnly
2019/4/21 完結しました。
沢山のお気に入り、本当に感謝します。
7月より連載中に戻し、拾異伝スタートします。
2021年9月。
ファンタジー小説大賞投票御礼として外伝スタート。主要キャラから見たリスティア達を描いてます。
10月、再び完結に戻します。
御声援御愛読ありがとうございました。

侯爵家の愛されない娘でしたが、前世の記憶を思い出したらお父様がバリ好みのイケメン過ぎて毎日が楽しくなりました
下菊みこと
ファンタジー
前世の記憶を思い出したらなにもかも上手くいったお話。
ご都合主義のSS。
お父様、キャラチェンジが激しくないですか。
小説家になろう様でも投稿しています。
突然ですが長編化します!ごめんなさい!ぜひ見てください!
おっさん商人、仲間を気ままに最強SSランクパーティーへ育てる
シンギョウ ガク
ファンタジー
※2019年7月下旬に第二巻発売しました。
※12/11書籍化のため『Sランクパーティーから追放されたおっさん商人、真の仲間を気ままに最強SSランクハーレムパーティーへ育てる。』から『おっさん商人、仲間を気ままに最強SSランクパーティーへ育てる』に改題を実施しました。
※第十一回アルファポリスファンタジー大賞において優秀賞を頂きました。
俺の名はグレイズ。
鳶色の眼と茶色い髪、ちょっとした無精ひげがワイルドさを醸し出す、四十路の(自称ワイルド系イケオジ)おっさん。
ジョブは商人だ。
そう、戦闘スキルを全く習得しない商人なんだ。おかげで戦えない俺はパーティーの雑用係。
だが、ステータスはMAX。これは呪いのせいだが、仲間には黙っていた。
そんな俺がメンバーと探索から戻ると、リーダーのムエルから『パーティー追放』を言い渡された。
理由は『巷で流行している』かららしい。
そんなこと言いつつ、次のメンバー候補が可愛い魔術士の子だって知ってるんだぜ。
まぁ、言い争っても仕方ないので、装備品全部返して、パーティーを脱退し、次の仲間を探して暇していた。
まぁ、ステータスMAXの力を以ってすれば、Sランク冒険者は余裕だが、あくまで俺は『商人』なんだ。前衛に立って戦うなんて野蛮なことはしたくない。
表向き戦力にならない『商人』の俺を受け入れてくれるメンバーを探していたが、火力重視の冒険者たちからは相手にされない。
そんな、ある日、冒険者ギルドでは流行している、『パーティー追放』の餌食になった問題児二人とひょんなことからパーティーを組むことになった。
一人は『武闘家』ファーマ。もう一人は『精霊術士』カーラ。ともになぜか上級職から始まっていて、成長できず仲間から追放された女冒険者だ。
俺はそんな追放された二人とともに冒険者パーティー『追放者《アウトキャスト》』を結成する。
その後、前のパーティーとのひと悶着があって、『魔術師』アウリースも参加することとなった。
本当は彼女らが成長し、他のパーティーに入れるまでの暫定パーティーのつもりだったが、俺の指導でメキメキと実力を伸ばしていき、いつの間にか『追放者《アウトキャスト》』が最強のハーレムパーティーと言われるSSランクを得るまでの話。

病弱が転生 ~やっぱり体力は無いけれど知識だけは豊富です~
於田縫紀
ファンタジー
ここは魔法がある世界。ただし各人がそれぞれ遺伝で受け継いだ魔法や日常生活に使える魔法を持っている。商家の次男に生まれた俺が受け継いだのは鑑定魔法、商売で使うにはいいが今一つさえない魔法だ。
しかし流行風邪で寝込んだ俺は前世の記憶を思い出す。病弱で病院からほとんど出る事無く日々を送っていた頃の記憶と、動けないかわりにネットや読書で知識を詰め込んだ知識を。
そしてある日、白い花を見て鑑定した事で、俺は前世の知識を使ってお金を稼げそうな事に気付いた。ならば今のぱっとしない暮らしをもっと豊かにしよう。俺は親友のシンハ君と挑戦を開始した。
対人戦闘ほぼ無し、知識チート系学園ものです。
レベルが上がらない【無駄骨】スキルのせいで両親に殺されかけたむっつりスケベがスキルを奪って世界を救う話。
玉ねぎサーモン
ファンタジー
絶望スキル× 害悪スキル=限界突破のユニークスキル…!?
成長できない主人公と存在するだけで周りを傷つける美少女が出会ったら、激レアユニークスキルに!
故郷を魔王に滅ぼされたむっつりスケベな主人公。
この世界ではおよそ1000人に1人がスキルを覚醒する。
持てるスキルは人によって決まっており、1つから最大5つまで。
主人公のロックは世界最高5つのスキルを持てるため将来を期待されたが、覚醒したのはハズレスキルばかり。レベルアップ時のステータス上昇値が半減する「成長抑制」を覚えたかと思えば、その次には経験値が一切入らなくなる「無駄骨」…。
期待を裏切ったため育ての親に殺されかける。
その後最高レア度のユニークスキル「スキルスナッチ」スキルを覚醒。
仲間と出会いさらに強力なユニークスキルを手に入れて世界最強へ…!?
美少女たちと冒険する主人公は、仇をとり、故郷を取り戻すことができるのか。
この作品はカクヨム・小説家になろう・Youtubeにも掲載しています。
一緒に異世界転生した飼い猫のもらったチートがやばすぎた。もしかして、メインは猫の方ですか、女神様!?
たまご
ファンタジー
アラサーの相田つかさは事故により命を落とす。
最期の瞬間に頭に浮かんだのが「猫達のごはん、これからどうしよう……」だったせいか、飼っていた8匹の猫と共に異世界転生をしてしまう。
だが、つかさが目を覚ます前に女神様からとんでもチートを授かった猫達は新しい世界へと自由に飛び出して行ってしまう。
女神様に泣きつかれ、つかさは猫達を回収するために旅に出た。
猫達が、世界を滅ぼしてしまう前に!!
「私はスローライフ希望なんですけど……」
この作品は「小説家になろう」さん、「エブリスタ」さんで完結済みです。
表紙の写真は、モデルになったうちの猫様です。

土属性を極めて辺境を開拓します~愛する嫁と超速スローライフ~
にゃーにゃ
ファンタジー
「土属性だから追放だ!」理不尽な理由で追放されるも「はいはい。おっけー」主人公は特にパーティーに恨みも、未練もなく、世界が危機的な状況、というわけでもなかったので、ササッと王都を去り、辺境の地にたどり着く。
「助けなきゃ!」そんな感じで、世界樹の少女を襲っていた四天王の一人を瞬殺。 少女にほれられて、即座に結婚する。「ここを開拓してスローライフでもしてみようか」 主人公は土属性パワーで一瞬で辺境を開拓。ついでに魔王を超える存在を土属性で作ったゴーレムの物量で圧殺。
主人公は、世界樹の少女が生成したタネを、育てたり、のんびりしながら辺境で平和にすごす。そんな主人公のもとに、ドワーフ、魚人、雪女、魔王四天王、魔王、といった亜人のなかでも一際キワモノの種族が次から次へと集まり、彼らがもたらす特産品によってドンドン村は発展し豊かに、にぎやかになっていく。

無能と呼ばれたレベル0の転生者は、効果がチートだったスキル限界突破の力で最強を目指す
紅月シン
ファンタジー
七歳の誕生日を迎えたその日に、レオン・ハーヴェイの全ては一変することになった。
才能限界0。
それが、その日レオンという少年に下されたその身の価値であった。
レベルが存在するその世界で、才能限界とはレベルの成長限界を意味する。
つまりは、レベルが0のまま一生変わらない――未来永劫一般人であることが確定してしまったのだ。
だがそんなことは、レオンにはどうでもいいことでもあった。
その結果として実家の公爵家を追放されたことも。
同日に前世の記憶を思い出したことも。
一つの出会いに比べれば、全ては些事に過ぎなかったからだ。
その出会いの果てに誓いを立てた少年は、その世界で役立たずとされているものに目を付ける。
スキル。
そして、自らのスキルである限界突破。
やがてそのスキルの意味を理解した時、少年は誓いを果たすため、世界最強を目指すことを決意するのであった。
※小説家になろう様にも投稿しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる