582 / 718
Ver.5.0 ~世界の焔と、導きの篝火~
ver.5.3-162 その思考は上の権限で
しおりを挟む
良い考えだ、これを実行しよう。
そう思って動くと、半々ぐらいの確率で成功か大失敗になることがある。
考えついた本人にしてみれば可能だと思えても、実際に周囲の状況、環境、感情等々の要素が後出しジャンケンのようについてくるので、100%成功するというわけではないのである。
そして今、記者が思いついた張り込み作戦も、その半々の確率から…残念ながら悪い方になってしまったようだ。
【…まさか、禁則事項に接触するとは思わなかっタ】
【私の方の主がうっかりやなのもありましたが、かぎつかれたのは不味かったですネ。でも、それを撮ろうとして何故、こんなものを撮影したのでしょうカ】
ゼバズジャンの撮影した、一枚の写真。
本来であれば、そこには当初の目的の謎の生命体に関して激写したものになり、主である記者にとって大スクープになったものであろう。
だがしかし、予想の斜め上を超えて撮影してしまったのが…いや、この情報を聞きつけてどうにかやめさせようとやってきたロロも見てしまったもの。
【なるほど…少々、この辺の空間が不安定になっていたようですネ。そのせいで、破けやすく、その隙間から除くものが…】
【本当に、気が付いて辞めてよかっタ】
【まともな人間が見たら、いわゆるSAN値直葬…直送と言う方なのか、やばいのが映ってますからネ】
こんなもの、撮影する気はなかった。
大スクープなのは間違いないのだが、迂闊に見られたらカオスになる状況があっただろう。
それで済めば良い方で、最悪の場合は考えたくもない事態になりかねない。
とにもかくにも、対応できる業者に頼んだので、今後はこの地で同じものが撮影されることはない。
もしもあったとしても、見た人が発狂して闇へ葬られ…それはそれで大惨事だとは思うが、確率としては相当低くなったはずである。
【我が主様のためにやっていた中で、こんな事態になるのは想定外だっタ】
【無理もないデス。こういう輩の出現というのは、観測が難しいですからネ…まぁ、それはそうとしてここでの撮影目的に関しては、別にお話が必要ですけれどネ】
【ウグッ…】
厄介事が片付いたのは良いのだが、どうやらまだ残っているらしい。
せっかくのスクープにできそうな話が、このままではダメになるだろう。
一応、ALで雇われている身ゆえに支払いが無くなれば無と返す関係だが、多少の情が無いわけではない。
【そのあたりを、どうにかできないでしょうカ…】
そのため、方法を模索する。
このスクープはもう、手に入らない可能性が大きい。
それでもどうにかできないかと、お願いしてみるゼバズジャン。
【ふむ…】
使用人同士、主に対しての救済措置を求めるような動きをする思いは、わからないでもない。
今回の件、やばいものが写ってしまったのは別として、ネタにしようとしていたものがものなので難しいところである。
けれども、ここで突き放せばそれはそれでなんとなく気分が悪くなりそうだ。
関係ない話にあるとはいえ、使用人同士。
主との関係性がそれぞれ異なるようだが、それでもどうにかしたいと思う気持ちがわからなくもない。
【…ですが、このスクープはできませんネ。詳細を明かすには、そちらの情報開示可能階級が低いためにできないですけれどネ】
【そうか…理解できるとはいえ、きついかナ】
【その代わりと言っては何ですが…】
「…え、妖精姿が撮影されていたの?」
【完全に撮影ではなく、カメラによる目撃だったようですが…主様、油断しすぎなのがいけないのデス】
…何やら用事があると言って本日家にいなかったロロ。
三日ほど家をあけており、珍しいなと思っていたのだが、どうやら僕がやらかしていたらしい不祥事の始末をしていたらしい。
どうにかして世の中に出回ることは避けられたようだが…それでも、いつの間にか目撃者が出ていたのは消すことが出来ない事実。
こちらが悪いわけではないのだが、流石に妖精の体に関しては世間にばれるといろいろ不味いので、対策をとる必要があるだろう。
【そもそも主様が、自身が人外の領域にずっぽりハマっている自覚を持っていないのが悪いですからネ】
「ぐっ…い、いやまだ、人間…」
「女神になっている時点で、とっくの昔に人間卒業しているような気がするけど」
「…」
話を聞いていたミーちゃんの言葉に、ぐぅのねも出ない。
常識漬けをした意味が、有るのだろうか。いや、あるからこそ、自分が今、どれだけ人間としての領域から抜け出ているのか目をそらしたくなるほどの事実を理解させられていたりする。
「私が言うのもなんだけど、人外の身である以上、一番気を付けないのは本当に人の目だよ。見られていない、ここなら大丈夫だろう、自分なら安心…そういう慢心が、悲劇を生むからね!!」
「真祖のミーちゃんが言うと説得力あるなぁ…」
【女神の主様も、自覚してくだサイ】
「はい」
言われて何も言えないのであれば、ここは素直に従ったほうが良い。
ここ最近、妖精になっての花の中での休息はちょっと楽しみになっていたのだが…うーん、こういう時に人外部分の辛さが出てくるのか。
「残念だけど、目撃者が出た以上は自重しないといけないか…」
【一応、色々とやりましたのでどうにかなりましたが…結構大変でしたの主様、明日から三日ほど妖精状態でニュゲルバッチョンズで睡眠をとって反省してくだサイ】
「なんかさらっと罰せられているような…ん?ニュゲルバッチョじゃなくて、ニュゲルバッチョンズ?何、ソレ」
【有名どころ食虫植物混ぜ合わせの姿を獲得した、ニュゲルバッチョの交配種ですネ。別件対応した中の一つに、これの回収がありまして…】
ほうほう、交配種…え、ソレって妖精の姿で入ったらアウトなんじゃ…
自業自得とはいえ、おとなしくお仕置きを受けるしかなさそうであった。
「…ところで、ロロ。ハルへの罰はそれで済ませるけど、本件の元となったことに関して、こっちは何か処置をとったの?」
【妖精の姿のスクープは不味いので取り下げてもらいつつ、ちょっとばかりバレないように記憶操作を行って…せっかくなので、少しばかり新しいものを出して、そちらに注目してもらうように誘導いたしまシタ】
「新しいモノ?」
【ハイ。今回の件で主様が反省してくれれば大丈夫ですが、多少人外の身で不便を強いるのは心苦しくありますからネ。前々からちょっと上の方から動こうとしていることがありまして、これを利用して出すことにしました。うまくいけば多少は…この世界の人外の方々が生活しやすくなるはずデス】
そう思って動くと、半々ぐらいの確率で成功か大失敗になることがある。
考えついた本人にしてみれば可能だと思えても、実際に周囲の状況、環境、感情等々の要素が後出しジャンケンのようについてくるので、100%成功するというわけではないのである。
そして今、記者が思いついた張り込み作戦も、その半々の確率から…残念ながら悪い方になってしまったようだ。
【…まさか、禁則事項に接触するとは思わなかっタ】
【私の方の主がうっかりやなのもありましたが、かぎつかれたのは不味かったですネ。でも、それを撮ろうとして何故、こんなものを撮影したのでしょうカ】
ゼバズジャンの撮影した、一枚の写真。
本来であれば、そこには当初の目的の謎の生命体に関して激写したものになり、主である記者にとって大スクープになったものであろう。
だがしかし、予想の斜め上を超えて撮影してしまったのが…いや、この情報を聞きつけてどうにかやめさせようとやってきたロロも見てしまったもの。
【なるほど…少々、この辺の空間が不安定になっていたようですネ。そのせいで、破けやすく、その隙間から除くものが…】
【本当に、気が付いて辞めてよかっタ】
【まともな人間が見たら、いわゆるSAN値直葬…直送と言う方なのか、やばいのが映ってますからネ】
こんなもの、撮影する気はなかった。
大スクープなのは間違いないのだが、迂闊に見られたらカオスになる状況があっただろう。
それで済めば良い方で、最悪の場合は考えたくもない事態になりかねない。
とにもかくにも、対応できる業者に頼んだので、今後はこの地で同じものが撮影されることはない。
もしもあったとしても、見た人が発狂して闇へ葬られ…それはそれで大惨事だとは思うが、確率としては相当低くなったはずである。
【我が主様のためにやっていた中で、こんな事態になるのは想定外だっタ】
【無理もないデス。こういう輩の出現というのは、観測が難しいですからネ…まぁ、それはそうとしてここでの撮影目的に関しては、別にお話が必要ですけれどネ】
【ウグッ…】
厄介事が片付いたのは良いのだが、どうやらまだ残っているらしい。
せっかくのスクープにできそうな話が、このままではダメになるだろう。
一応、ALで雇われている身ゆえに支払いが無くなれば無と返す関係だが、多少の情が無いわけではない。
【そのあたりを、どうにかできないでしょうカ…】
そのため、方法を模索する。
このスクープはもう、手に入らない可能性が大きい。
それでもどうにかできないかと、お願いしてみるゼバズジャン。
【ふむ…】
使用人同士、主に対しての救済措置を求めるような動きをする思いは、わからないでもない。
今回の件、やばいものが写ってしまったのは別として、ネタにしようとしていたものがものなので難しいところである。
けれども、ここで突き放せばそれはそれでなんとなく気分が悪くなりそうだ。
関係ない話にあるとはいえ、使用人同士。
主との関係性がそれぞれ異なるようだが、それでもどうにかしたいと思う気持ちがわからなくもない。
【…ですが、このスクープはできませんネ。詳細を明かすには、そちらの情報開示可能階級が低いためにできないですけれどネ】
【そうか…理解できるとはいえ、きついかナ】
【その代わりと言っては何ですが…】
「…え、妖精姿が撮影されていたの?」
【完全に撮影ではなく、カメラによる目撃だったようですが…主様、油断しすぎなのがいけないのデス】
…何やら用事があると言って本日家にいなかったロロ。
三日ほど家をあけており、珍しいなと思っていたのだが、どうやら僕がやらかしていたらしい不祥事の始末をしていたらしい。
どうにかして世の中に出回ることは避けられたようだが…それでも、いつの間にか目撃者が出ていたのは消すことが出来ない事実。
こちらが悪いわけではないのだが、流石に妖精の体に関しては世間にばれるといろいろ不味いので、対策をとる必要があるだろう。
【そもそも主様が、自身が人外の領域にずっぽりハマっている自覚を持っていないのが悪いですからネ】
「ぐっ…い、いやまだ、人間…」
「女神になっている時点で、とっくの昔に人間卒業しているような気がするけど」
「…」
話を聞いていたミーちゃんの言葉に、ぐぅのねも出ない。
常識漬けをした意味が、有るのだろうか。いや、あるからこそ、自分が今、どれだけ人間としての領域から抜け出ているのか目をそらしたくなるほどの事実を理解させられていたりする。
「私が言うのもなんだけど、人外の身である以上、一番気を付けないのは本当に人の目だよ。見られていない、ここなら大丈夫だろう、自分なら安心…そういう慢心が、悲劇を生むからね!!」
「真祖のミーちゃんが言うと説得力あるなぁ…」
【女神の主様も、自覚してくだサイ】
「はい」
言われて何も言えないのであれば、ここは素直に従ったほうが良い。
ここ最近、妖精になっての花の中での休息はちょっと楽しみになっていたのだが…うーん、こういう時に人外部分の辛さが出てくるのか。
「残念だけど、目撃者が出た以上は自重しないといけないか…」
【一応、色々とやりましたのでどうにかなりましたが…結構大変でしたの主様、明日から三日ほど妖精状態でニュゲルバッチョンズで睡眠をとって反省してくだサイ】
「なんかさらっと罰せられているような…ん?ニュゲルバッチョじゃなくて、ニュゲルバッチョンズ?何、ソレ」
【有名どころ食虫植物混ぜ合わせの姿を獲得した、ニュゲルバッチョの交配種ですネ。別件対応した中の一つに、これの回収がありまして…】
ほうほう、交配種…え、ソレって妖精の姿で入ったらアウトなんじゃ…
自業自得とはいえ、おとなしくお仕置きを受けるしかなさそうであった。
「…ところで、ロロ。ハルへの罰はそれで済ませるけど、本件の元となったことに関して、こっちは何か処置をとったの?」
【妖精の姿のスクープは不味いので取り下げてもらいつつ、ちょっとばかりバレないように記憶操作を行って…せっかくなので、少しばかり新しいものを出して、そちらに注目してもらうように誘導いたしまシタ】
「新しいモノ?」
【ハイ。今回の件で主様が反省してくれれば大丈夫ですが、多少人外の身で不便を強いるのは心苦しくありますからネ。前々からちょっと上の方から動こうとしていることがありまして、これを利用して出すことにしました。うまくいけば多少は…この世界の人外の方々が生活しやすくなるはずデス】
1
お気に入りに追加
2,029
あなたにおすすめの小説
大賢者の弟子ステファニー
楠ノ木雫
ファンタジー
この世界に存在する〝錬金術〟を使いこなすことの出来る〝錬金術師〟の少女ステファニー。
その技を極めた者に与えられる[大賢者]の名を持つ者の弟子であり、それに最も近しい存在である[賢者]である。……彼女は気が付いていないが。
そんな彼女が、今まであまり接してこなかった[人]と関わり、成長していく、そんな話である。
※他の投稿サイトにも掲載しています。
『収納』は異世界最強です 正直すまんかったと思ってる
農民ヤズ―
ファンタジー
「ようこそおいでくださいました。勇者さま」
そんな言葉から始まった異世界召喚。
呼び出された他の勇者は複数の<スキル>を持っているはずなのに俺は収納スキル一つだけ!?
そんなふざけた事になったうえ俺たちを呼び出した国はなんだか色々とヤバそう!
このままじゃ俺は殺されてしまう。そうなる前にこの国から逃げ出さないといけない。
勇者なら全員が使える収納スキルのみしか使うことのできない勇者の出来損ないと呼ばれた男が収納スキルで無双して世界を旅する物語(予定
私のメンタルは金魚掬いのポイと同じ脆さなので感想を送っていただける際は語調が強くないと嬉しく思います。
ただそれでも初心者故、度々間違えることがあるとは思いますので感想にて教えていただけるとありがたいです。
他にも今後の進展や投稿済みの箇所でこうしたほうがいいと思われた方がいらっしゃったら感想にて待ってます。
なお、書籍化に伴い内容の齟齬がありますがご了承ください。
最悪のゴミスキルと断言されたジョブとスキルばかり山盛りから始めるVRMMO
無謀突撃娘
ファンタジー
始めまして、僕は西園寺薫。
名前は凄く女の子なんだけど男です。とある私立の学校に通っています。容姿や行動がすごく女の子でよく間違えられるんだけどさほど気にしてないかな。
小説を読むことと手芸が得意です。あとは料理を少々出来るぐらい。
特徴?う~ん、生まれた日にちがものすごい運気の良い星ってぐらいかな。
姉二人が最新のVRMMOとか言うのを話題に出してきたんだ。
ゲームなんてしたこともなく説明書もチンプンカンプンで何も分からなかったけど「何でも出来る、何でもなれる」という宣伝文句とゲーム実況を見て始めることにしたんだ。
スキルなどはβ版の時に最悪スキルゴミスキルと認知されているスキルばかりです、今のゲームでは普通ぐらいの認知はされていると思いますがこの小説の中ではゴミにしかならない無用スキルとして認知されいます。
そのあたりのことを理解して読んでいただけると幸いです。
【第1章完結】デスペナのないVRMMOで一度も死ななかった生産職のボクは最強になりました。
鳥山正人
ファンタジー
デスペナのないフルダイブ型VRMMOゲームで一度も死ななかったボク、三上ハヤトがノーデスボーナスを授かり最強になる物語。
鍛冶スキルや錬金スキルを使っていく、まったり系生産職のお話です。
まったり更新でやっていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過しました。
「お前のような奴はパーティーに必要ない」と追放された錬金術師は自由に生きる~ポーション作ってたらいつの間にか最強になってました~
平山和人
ファンタジー
錬金術師のカイトは役立たずを理由にパーティーから追放されてしまう。自由を手に入れたカイトは世界中を気ままに旅することにした。
しかし、カイトは気づいていなかった。彼の作るポーションはどんな病気をも治す万能薬であることを。
カイトは旅をしていくうちに、薬神として崇められることになるのだが、彼は今日も無自覚に人々を救うのであった。
一方、カイトを追放したパーティーはカイトを失ったことで没落の道を歩むことになるのであった。
辺境領主は大貴族に成り上がる! チート知識でのびのび領地経営します
潮ノ海月@書籍発売中
ファンタジー
旧題:転生貴族の領地経営~チート知識を活用して、辺境領主は成り上がる!
トールデント帝国と国境を接していたフレンハイム子爵領の領主バルトハイドは、突如、侵攻を開始した帝国軍から領地を守るためにルッセン砦で迎撃に向かうが、守り切れず戦死してしまう。
領主バルトハイドが戦争で死亡した事で、唯一の後継者であったアクスが跡目を継ぐことになってしまう。
アクスの前世は日本人であり、争いごとが極端に苦手であったが、領民を守るために立ち上がることを決意する。
だが、兵士の証言からしてラッセル砦を陥落させた帝国軍の数は10倍以上であることが明らかになってしまう
完全に手詰まりの中で、アクスは日本人として暮らしてきた知識を活用し、さらには領都から避難してきた獣人や亜人を仲間に引き入れ秘策を練る。
果たしてアクスは帝国軍に勝利できるのか!?
これは転生貴族アクスが領地経営に奮闘し、大貴族へ成りあがる物語。
公爵家三男に転生しましたが・・・
キルア犬
ファンタジー
前世は27歳の社会人でそこそこ恋愛なども経験済みの水嶋海が主人公ですが…
色々と本当に色々とありまして・・・
転生しました。
前世は女性でしたが異世界では男!
記憶持ち葛藤をご覧下さい。
作者は初投稿で理系人間ですので誤字脱字には寛容頂きたいとお願いします。
荷物持ちだけど最強です、空間魔法でラクラク発明
まったりー
ファンタジー
主人公はダンジョンに向かう冒険者の荷物を持つポーターと言う職業、その職業に必須の収納魔法を持っていないことで悲惨な毎日を過ごしていました。
そんなある時仕事中に前世の記憶がよみがえり、ステータスを確認するとユニークスキルを持っていました。
その中に前世で好きだったゲームに似た空間魔法があり街づくりを始めます、そしてそこから人生が思わぬ方向に変わります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる