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Ver.2.0 ~広がる大海原の世界~
ver.2.6-55 死亡フラグ乗員、募集
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‥‥‥キメラたちも討伐し終え、船上に転がる数多くのドロップアイテム。
いくつかは空中での討伐だったがそれでも経験値もしっかり入るようで、これはこれで中々美味しい状態と言えるだろう。
「そしてこの香りは焼き豚というか、腹が減るような…‥‥なんか身代わりになっていたようでごめんな、マッチョン」
【ブモモゥ!!】
大丈夫というように、ポーズをとるのは欲望戦隊の一員であるはずのマッチョン。大空での戦闘の最中で突然現れて手助けをしてくれたのは良いのだが、あろうことかアリスの炎とキメラたちの炎の間に挟まってしまい、見事に丸焦げになったのである。
とは言えそれでボロボロになるような呪われたスーツでもないようで、戦隊スーツ自体はしっかりとしているのは不思議である。…‥‥というか、最近のアップデートでモンスターの状態によっての香りでも付いたのだろうか。オークがいくらブタに似ているとはいえ、焼けた匂いがこう焼肉を連想させて来るんだが。
とにもかくにも、マッチョンがいるということは欲望戦隊もいるはずだが、流石に空に飛んできてはいない模様。
探してみれば地上の方に戦隊が存在しており、どうにかここまで来ようとしているのかジャンプなどを試しているのだがうまくいっていないようである。
「ロロ、縄梯子を降ろして」
【了解デス】
流石に放置するわけにもいかないので、ひとまずはここまで登ってきてもらうのであった。
「おおぉう…海賊との激闘の末に、手に入れたのがこの海賊船か」
「いやこれ海賊船?空を飛んでいる時点で空賊船というほうが正しい気がするのじゃが」
「確かにそうかもしれないけど…‥‥まぁ、今は魔導船ってことで、海賊船とはちょっと違うかな?」
かくかくしかじかとお互いに情報を交換したところ、どうやら欲望戦隊はこの魔界で修行に来ていたようである。
やや邪な欲望としてサキュバスを目当てにしているらしいが…‥‥いるのか、この魔界に。
「でも勧誘したところで、来てくれるとは限らないんじゃ?」
【アリスの二の舞になりますよネ?】
【オオォォン?】
「そのあたりは心配ご無用!!」
「しっかりと事前にリサーチをしており!!」
「そして何よりも低コストで!!」
「借金背負い中だが雇う事が出来ると確認できているのだぁ!!」
以前、アリスの勧誘に大失敗していた戦隊なのでまた同じような失敗を繰り返す可能性があったが、一応考えてきているらしい。
というか今、さらっと借金の発言が出ていたが…‥‥このアルケディア・オンラインに借金って、何をしでかしたのか。ALが通貨だけど、素材の売却などの手段があるし、そうやすやすと借金を背負うことはないというか、そもそも貸してくれる相手がいたことに驚かされる。
「借金背負っているのに、確信できるのか?」
「ああ、間違いないはずだよハルさん。なぜなら社内でオヨチューブをみて、しっかりと借金を背負っているプレイヤーでもあっても、サキュバスを雇うのに成功したというやつを見ているからな!!」
「会社で何を見ているんだよ‥‥‥」
タローンもとい太郎丸さん。社内で何を見ているのか。
いや、これで一応商談とかをまとめているし、休憩時間などで見ているって可能性もあるから何も言わないがツッコミが分からなくなる。
「まさかとは思うけど、借金を背負わないと雇えないからわざと負ったみたいなことはしていないよね?」
「それはないのぅ。ほぼ賠償金やらなんやらで負っただけじゃよ」
余計にダメな方向にアウトだった。
何にしてもこのまま地上に戻しても、この欲望戦隊の歩みは止まらないだろう。実行力だけならばずば抜けてあるのは分かっているので、魔界を突き進みサキュバスのもとへ到達するのは目に見えている。
しかし、このまま普通に到達させて良いものなのだろうか?なーんかこう、相手側じゃなくて彼らの方に被害があるような気がしなくもないが‥‥‥うーん、僕らに関係ないのならば、気にしないほうが正解かもしれない。
「あ、そうだ。ならせっかくここであったのも何かの縁だし、近くまでなら送ってあげるよ」
「本当かいハルさん!?」
「ああ、とは言ってもここに乗ってもらうわけじゃなくて‥‥‥」
「…‥‥どう考えても、死亡フラグが立ちそうな場所なのは気のせいなのだろうか」
「大丈夫大丈夫。ロロが設計した全面ガラス張りの艦橋だからね」
船底からひょっこりと出て、周囲を一望できるのは魔導船の第ニ艦橋。某宇宙戦艦とは違うので、一文字ズレているので大丈夫なはずである。
そもそも船の底の方にここが建造された理由としては、大空の航行中にどうしても下部の方が死角になりやすいので、その死角を補うために作られたのだ。なお、通常時ならウッドマリーンズが配属されているのだが、今回は欲望戦隊を置いたのだ。
【ちなみに切り離して、動くことも可能だったりしマス。見た目以上に軽い素材で出来てますので、ペダルで漕いでいけるのデス】
まさかのペダル式だが、独立して稼働できるので状況によっては色々と利用価値が多い。ポンプで空気を送れば潜水艦にもなるし、使いどころが広がるだろう。
「切り離してか‥‥‥あれ?てことは空を飛んでいる今も、実は切り離して落すことができるんじゃ?」
【できますネ。まぁ、安全装置が付いているのでそう簡単に落ちることはないのデス】
「そっか、なら安心だね」
【ええ、安全装置のロックさえ外れなければ、大きな衝撃でもない限り平気なのデス】
「‥‥‥あのー、なんか着々と死亡フラグ建築してないか?」
「いや本当に大丈夫なのかのぅ?何故目の前でそんな会話をするのかのぅ?」
本当に他意はない。僕らがここを使用する前にちょっと乗り心地を確認してもらいたいだけなのである。
そう、へばりつく爆弾だとか、物凄い光線だとか、濃硫酸の海だとかはないので、安心してほしい。
「あ、でも魔界だから変な海はあり得るのか?」
「ネット情報だと、砂糖の海はあるらしいよ」
「砂糖の海?」
それはそれでなんか気になる。甘ったるい意味での砂糖なのか、本当に砂糖なのか‥‥‥でも砂糖で出来ていたらどちらかと言えば砂漠なのでは?
気になる事が出来たとはいえ、ひとまず今はこの欲望戦隊にここの安全性を確認してもらいながら、先へ向かう。
サキュバスが気にならないわけもないのだが‥‥‥まぁ、マリーたちがいるし、面子が増える意味もないだろう。でもこの戦隊だとなんかサキュバスじゃなくてインキュバスの方に間違って突撃しそうな不安があるので、そういった意味では見ておいたほうが良いのではないだろうか?
とにもかくにも、気になることはいくつか後で確認しておこうと思いつつ、船を進ませるのであった…‥‥
いくつかは空中での討伐だったがそれでも経験値もしっかり入るようで、これはこれで中々美味しい状態と言えるだろう。
「そしてこの香りは焼き豚というか、腹が減るような…‥‥なんか身代わりになっていたようでごめんな、マッチョン」
【ブモモゥ!!】
大丈夫というように、ポーズをとるのは欲望戦隊の一員であるはずのマッチョン。大空での戦闘の最中で突然現れて手助けをしてくれたのは良いのだが、あろうことかアリスの炎とキメラたちの炎の間に挟まってしまい、見事に丸焦げになったのである。
とは言えそれでボロボロになるような呪われたスーツでもないようで、戦隊スーツ自体はしっかりとしているのは不思議である。…‥‥というか、最近のアップデートでモンスターの状態によっての香りでも付いたのだろうか。オークがいくらブタに似ているとはいえ、焼けた匂いがこう焼肉を連想させて来るんだが。
とにもかくにも、マッチョンがいるということは欲望戦隊もいるはずだが、流石に空に飛んできてはいない模様。
探してみれば地上の方に戦隊が存在しており、どうにかここまで来ようとしているのかジャンプなどを試しているのだがうまくいっていないようである。
「ロロ、縄梯子を降ろして」
【了解デス】
流石に放置するわけにもいかないので、ひとまずはここまで登ってきてもらうのであった。
「おおぉう…海賊との激闘の末に、手に入れたのがこの海賊船か」
「いやこれ海賊船?空を飛んでいる時点で空賊船というほうが正しい気がするのじゃが」
「確かにそうかもしれないけど…‥‥まぁ、今は魔導船ってことで、海賊船とはちょっと違うかな?」
かくかくしかじかとお互いに情報を交換したところ、どうやら欲望戦隊はこの魔界で修行に来ていたようである。
やや邪な欲望としてサキュバスを目当てにしているらしいが…‥‥いるのか、この魔界に。
「でも勧誘したところで、来てくれるとは限らないんじゃ?」
【アリスの二の舞になりますよネ?】
【オオォォン?】
「そのあたりは心配ご無用!!」
「しっかりと事前にリサーチをしており!!」
「そして何よりも低コストで!!」
「借金背負い中だが雇う事が出来ると確認できているのだぁ!!」
以前、アリスの勧誘に大失敗していた戦隊なのでまた同じような失敗を繰り返す可能性があったが、一応考えてきているらしい。
というか今、さらっと借金の発言が出ていたが…‥‥このアルケディア・オンラインに借金って、何をしでかしたのか。ALが通貨だけど、素材の売却などの手段があるし、そうやすやすと借金を背負うことはないというか、そもそも貸してくれる相手がいたことに驚かされる。
「借金背負っているのに、確信できるのか?」
「ああ、間違いないはずだよハルさん。なぜなら社内でオヨチューブをみて、しっかりと借金を背負っているプレイヤーでもあっても、サキュバスを雇うのに成功したというやつを見ているからな!!」
「会社で何を見ているんだよ‥‥‥」
タローンもとい太郎丸さん。社内で何を見ているのか。
いや、これで一応商談とかをまとめているし、休憩時間などで見ているって可能性もあるから何も言わないがツッコミが分からなくなる。
「まさかとは思うけど、借金を背負わないと雇えないからわざと負ったみたいなことはしていないよね?」
「それはないのぅ。ほぼ賠償金やらなんやらで負っただけじゃよ」
余計にダメな方向にアウトだった。
何にしてもこのまま地上に戻しても、この欲望戦隊の歩みは止まらないだろう。実行力だけならばずば抜けてあるのは分かっているので、魔界を突き進みサキュバスのもとへ到達するのは目に見えている。
しかし、このまま普通に到達させて良いものなのだろうか?なーんかこう、相手側じゃなくて彼らの方に被害があるような気がしなくもないが‥‥‥うーん、僕らに関係ないのならば、気にしないほうが正解かもしれない。
「あ、そうだ。ならせっかくここであったのも何かの縁だし、近くまでなら送ってあげるよ」
「本当かいハルさん!?」
「ああ、とは言ってもここに乗ってもらうわけじゃなくて‥‥‥」
「…‥‥どう考えても、死亡フラグが立ちそうな場所なのは気のせいなのだろうか」
「大丈夫大丈夫。ロロが設計した全面ガラス張りの艦橋だからね」
船底からひょっこりと出て、周囲を一望できるのは魔導船の第ニ艦橋。某宇宙戦艦とは違うので、一文字ズレているので大丈夫なはずである。
そもそも船の底の方にここが建造された理由としては、大空の航行中にどうしても下部の方が死角になりやすいので、その死角を補うために作られたのだ。なお、通常時ならウッドマリーンズが配属されているのだが、今回は欲望戦隊を置いたのだ。
【ちなみに切り離して、動くことも可能だったりしマス。見た目以上に軽い素材で出来てますので、ペダルで漕いでいけるのデス】
まさかのペダル式だが、独立して稼働できるので状況によっては色々と利用価値が多い。ポンプで空気を送れば潜水艦にもなるし、使いどころが広がるだろう。
「切り離してか‥‥‥あれ?てことは空を飛んでいる今も、実は切り離して落すことができるんじゃ?」
【できますネ。まぁ、安全装置が付いているのでそう簡単に落ちることはないのデス】
「そっか、なら安心だね」
【ええ、安全装置のロックさえ外れなければ、大きな衝撃でもない限り平気なのデス】
「‥‥‥あのー、なんか着々と死亡フラグ建築してないか?」
「いや本当に大丈夫なのかのぅ?何故目の前でそんな会話をするのかのぅ?」
本当に他意はない。僕らがここを使用する前にちょっと乗り心地を確認してもらいたいだけなのである。
そう、へばりつく爆弾だとか、物凄い光線だとか、濃硫酸の海だとかはないので、安心してほしい。
「あ、でも魔界だから変な海はあり得るのか?」
「ネット情報だと、砂糖の海はあるらしいよ」
「砂糖の海?」
それはそれでなんか気になる。甘ったるい意味での砂糖なのか、本当に砂糖なのか‥‥‥でも砂糖で出来ていたらどちらかと言えば砂漠なのでは?
気になる事が出来たとはいえ、ひとまず今はこの欲望戦隊にここの安全性を確認してもらいながら、先へ向かう。
サキュバスが気にならないわけもないのだが‥‥‥まぁ、マリーたちがいるし、面子が増える意味もないだろう。でもこの戦隊だとなんかサキュバスじゃなくてインキュバスの方に間違って突撃しそうな不安があるので、そういった意味では見ておいたほうが良いのではないだろうか?
とにもかくにも、気になることはいくつか後で確認しておこうと思いつつ、船を進ませるのであった…‥‥
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