わりと真面目に研究してるな（笑

魔獣故に種族として成り立てるかは不明。
他のハクロの子達をみれば娘には蜘蛛の特性が引き継がれているが、このハクロもそうなるかは定かではない。
阿呆に対する牽制としては
『定めた番が死んでも代わりの番を設けない』
『番を害する者を絶対に許さない』
『実行犯だけでなく、命令した者を特定する理解力がある』
『獲物と定めた者を逃がさない』
『竜を越える戦闘力を保持しており、現状で討伐は不可能と言ってよい』
こういった感じの情報を『確定情報』として『公的に発表』してしまえば良い。
『敵対行動』は危険であり、欺瞞する事も難しいが、『番』に友好的に接する事で様々な恩恵が得られるとなれば、むやみな行動は慎む者も増えるでしょうし、それでも動く様な阿呆は目立つので監視し易い。

温泉を利用した「セントラルヒーティング」とかも出来そう（笑

温泉熱利用施設は日本各地にあるので発想しやすかったのに、ルドが思い付かずに現地人が作っちゃった訳ですね。
ガラス製とはいかないが、ハクロの糸で編んだ布でドームを形成すれば採光性も良い大規模温室も作れる。
温泉宿施設に亜熱帯植物園、薬草園、季節外れ野菜育成、亜熱帯動物園等も作れるし、温泉宿にホール等を併設して興行を招致すれば町が街になるのも難しくない。硫黄泉だっけ？湯の花も良い商品になるし、医療研究機関も呼べるな。
地元領主が乗り気で競合がほぼほぼ無い状態なので、今動けば今後100年以上伯爵領の税収を下支えする事が出来る、一代観光地にする事が可能だねぇ。

ハクロならこっちの世界でも無双出来そうだ（笑

このハクロは優秀で魔法もお手のものなので、糸に耐性魔法付与して燃えなくしたりも簡単に出来そう。
強度ではもとよりトップクラスの魔獣蜘蛛糸。唯一といって良い弱点である火に耐性があれば、もうほぼ完璧。

補習が大変なのは生徒だけではない。教師も大変なので、続出する様なら普段の授業内容及び形態に不備があると思われる。
短期の補講に留め、教師陣による抜本的見直しが必要かもね。

補修→補習

とりあえずは学期ごとの総括なので、日頃ちゃんとやっていれば大した事はありません。
一夜漬けとかやる人もいますが、効率が悪いだけらしいですよ？
まあ、自分はやった事が無いので断言は出来ませんが。

有名？　クラークの法則に
可能性の限界を見出すには、その限界を超えて不可能の領域まで追求するしかない
ってのがあったな

「加護」と「呪い」は紙一重って事か？（笑

こっそり某アメリカンヒーローよろしく、指先から糸とか出せる様になってたりして。

先にも書いたけど、国家単位では継承権争いは国を疲弊させてしまうので無駄なだけです。
とっとと長子継承にして、国内安定に努めましょう。
不正腐敗貴族とはいえ、いきなり貴族が減るのはやはり良くないからね。
子供が多くて仲が良いなら、ついでに何人か臣籍にして高位貴族を皇族で占めちゃえば、百年単位で国家運営が楽になるよ。

この皇女様なら「シ◯イ3（後方伸身2回宙返り3回ひねり）」とか出来そうだな（笑

ハクロに準じた身体能力を与えられたなら、まあ普通の刺客程度に遅れを取る事は無いでしょうね。
ただ、戦いというのは身体能力だけでは無い。特に専門の暗殺者は『自分より強い者』を殺し馴れている可能性が高いので油断大敵です。

相変わらず、エグい罠だなぁ……（笑

あ～、呪詛返しに成るのね

そこま罠罠→そこまで罠
薄めまくった者→薄めまくったもの(物)
強気力→強き力

分類としては徘徊性の蜘蛛ベースではあるのだけど、そこは魔獣(魔虫)だしねぇ
魔法的なものも併用出来るし、一般人のルドを狙う様な外道に遠慮はいらない。黒幕が誰であれ、襲撃する手足を全部消してしまえば身動きが取れなくなるし、遺体から手繰る事も出来る。焦って動いてくれれば、それも良し。
最優先事項：ルドの安全

そういえば、解呪だけなのかな？
破られた呪は術者に跳ね返る事もある。勿論、一流の呪術士なら更にそれを逸らすのは容易なのだけれど、術士本人ではなく、依頼人に跳ね返ると楽しいんですけどね。

まぁ、単純な「トリップワイヤー」でも
人は殺せるしな

うむ。(*-ω-)
黒幕は『阿呆』だな。
決定。

魔獣の勢力圏と人類の生存圏が重なっており、聖女による結界や治癒が失われれば、常に騎士等の戦力に守られている王候貴族はともかく、一般の国民はその生活を大きく脅かされる事になり、結果として国力が下がる。
呪物めいた武器の技術で戦力強化を目論んでいるのかも知れないが、その技術が『安全』とは限らない。
単体では抑制出来ても、複数の呪は重なれば、何が起きるか予想は出来ない所がある。
そのうち自滅して、拠点からヤバいモノどもがうじゃうじゃ湧いて出たりして……

学園の卒業生かよ！？
堕ちる所まで堕ちたのか、国家機関に居るのか……

基本的に蜘蛛は複数の目を持つ。
某蜘蛛子ちゃんの様に邪眼を個別に乗せての運用は普通無理ですが、こそこそ隠れている連中の中で一番強そうな個体に警告を与える程度は造作もないですね。

低位の悪魔的な精神生命体を宿らせた感じかな？
量産を視野に入れた先行試作品か、更にその実験体かな。
人もまた、動物。
動物が変化する様に、人もまた魔物になるというのは極当たり前ですね。
サル目ヒト(亜)科ヒト属の哺乳類で、ホモ・サピエンス・サピエンス
それが人。
勿論、異世界での分類は違うのでしょうが、基本的には二足歩行する哺乳類の恒温動物。
問題はやはり『結界』で『入れない様に出来るか』
そして『結界内での魔物化を防げるか』

王都で魔物出現多発なんて起きたら……
聖女様に報告して、対策練らないとね。

初期のSFホラーの名作トリフィド時代(映画邦題：トリフィドの日)の食人植物モンスタートリフィドは塩に弱く、海水で溶けましたね(映画のみ)。
某バイオなハザード第一作から何作か出てた植物型のモンスターは専用除草剤で弱りましたが、要は細胞の浸透圧の問題です。
また、スライムも塩で倒す作品はいくつかあります。
給水紙で乾燥させて倒すのも。

植物系モンスターは危険度が高いが、切断と火、または冷却に弱い。
乾燥や塩分にも弱い。
とはいえ、それは純粋な植物系の話。
どうも黒魔術的な要素が強い、どちらかというと呪術/死霊術に近い感じがします。
火と浄化がセット以外、あまり有効打は無いかも。
ま、それでもそれほど強力では無いでしょう。ハクロなら最初面食らっても、結局地力で勝っているので問題ないかな。
不定形でも無いので、糸でぐるぐる巻きにしてしまえば良い。

只の魔斧じゃ無かったか……

新たなトラブルに首を突っ込むことになったルドとハクロ。聖女絡みですか……一体何が待ち受けているのやら。

盗賊程度じゃここまで警戒しないだろうしな……

鳥が拡散できなければ、人が拡散すれば良いのに。
苦味や渋味があっても果実なので、やり方次第で甘くする事は可能。
干し柿なんかは有名ですね。
ゴーヤも甘くなるし、処理や収穫時期などでも変わるので、調べてみたら？


蜘蛛の中には地面の下に蓋付きの巣を作る種もいる。
ハクロは基本的に徘徊型の捕食を行う種ですが、ルドの避難用に作り方を研究しても良いかも。