永遠なる花苑~異聞枕草子
宮仕えを退いた清少納言のもとに再出仕の依頼が来た。今更、後宮勤めをする気にならなかった彼女は娘を代わりに出仕させた。彼女の出仕を望んだ中宮彰子にはある目的があった。
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『餅談進上』まで読みました。犬が戻ってくるお話が楽しかったです。ただ猫に犬をけしかけるのは止めた方がいいでしょう。同じ食肉目同士なのにつれないですね。
御感想ありがとうございます。翁丸をけしかけた女房は解任されましたね(笑)。
中古といい古代の末期から中世の序盤ともいう平安時代、貴族社会の中で生活する主人公の感覚と才覚が彩り鮮やかに描写された快作だと思います。優れた時代観を楽しみました。
ご感想ありがとうございます。お話はまだまだ続きますので、よろしければ最後までお付き合い頂けたら嬉しいです。
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