呟き日記

京佳

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日が経つの早すぎ

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老犬が旅立ってから早10日。朝も昼も夜も夜中もいつでも何をしていても思い出しては涙の日々。

狭い家なのに老犬が居なくなってから家の中がガランとしてうすら寒い。

虚しさ、焦燥感、喪失感そして後悔。

でも私の中で一区切りと言うか吹っ切れた部分もあります。老犬用の備蓄やシェディング対策に頭を悩ませる必要が無くなったから。

まぁ考えようによっては老犬が負担を減らしてくれたのかなと…

悲しみは尽きないけど共に生きた記憶はずっと残っている。それに匂いも毛も沢山残してくれている。

あまり家族仲が良いとは言えない私の家では犬が居ることによってギスギスが緩和されていた。今更ながらそれを痛感してる。

これから先も悲しみや後悔は永遠に続くだろうけど大丈夫だよ。老犬は仲間達と新しい世界で待っていてくれるから(^^)

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