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~答え~

羞恥心

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「挿れるよ… 」

「は…、い…」私は息を飲む…。

グッと…私のその場所に…ついに、杉崎さんの逞しいそれが、あてがわれる…

手で、そこをなんとなく隠し…脚を反射的に閉じようとすると、杉崎さんがふっと、笑う…。
「こら、また… 駄目、だよ…手、退けて…足も、閉じないで…」
杉崎さんに、信じられないくらいの優しい声音でやんわりと諭されながら、再び、脚をゆっくりと開かれる…。

「んっ… … 」

杉崎さんの前に、完全に、さらけ出される私のそこ…  
さっきまで、杉崎さんの長い指で…唇と舌で… 何度も愛撫されたそこは…
今、どんな姿に変貌しているのか… 

想像するだけで、怖い… 

いやらしく…濡れて…
杉崎さんのそれを受け入れようと、ひくついているかもしれない…。
明々とした部屋でなくて良かったと思う反面、杉崎さんのそれが私でも目視できるほど、だから…
当然、うっすらとは見えているはずだ…  恥ずかしい… 
今さらながら、じわじわと羞恥心が私を襲ってくる…

ググ、グ… 

私の入口に…さっきより強めに押し付けられる杉崎さんの堅くて逞しい、それ… 

ああ… 見て、いられない… 
私は直ぐにそこから視線を逸らし、ぎゅっと目を閉じる…。

二度目…
こう、されるのは二度目だ…

あの夜…あの、クルーズディナーの夜…杉崎さんに抗えなかった…
ううん、違う…自分の気持ちに、抗えなかった…

悪いことをしては駄目… 
人が悲しむことをしてはならない…
人には常に親切に… この世界に生きていて当たり前のこと…

子供の頃から、ずっとそんな風に育てられてきた。
私は何の反発も覚えず…真面目に…親や先生の言うことに背かず、人には礼儀正しく、きちんと生きてきたつもりだ。 

でも、あの夜…
今までの真面目な…人を絶対に裏切らない、いい子の私は…
真面目な水無月葉月は、あの夜、完全にいなくなった。



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