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~朝チュン~

もう一度

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「 ん… ぅ … んンっ …」

杉崎さんの舌が、執拗に私の舌に絡みつく…。

片手で何度も胸を揉みしだかれ、その刺激にビクンと震えながら、私がうっすらと目を開けると、
杉崎さんの…男の濡れた視線が、私をとらえる。
「んっ… ふ… 」自分の恥ずかしい、声…

ちゅっと小さな音を立てながら、不意に杉崎さんの唇が離れる…。

それ以上目を合わせることすら恥ずかしく、私がすぐに下を向くと、
再び顎をくいと指であげられ、再び唇を塞がれる。
「んっ … 」息が、出来ない…。

そのまま…
私の胸を布地の上からやわやわと揉んでいた杉崎さんの長い指が… 
ナイトウェアの隙間から、そろりと中へ、忍び込む…。

瞬間、素肌に…
少し冷たい杉崎さんの指の感触…

指は、そろそろと肌を伝い、胸の膨らみを確かめるかのように移動し…
最後、私の胸の先端へたどり着く…。
二本の指できゅっと先をつままれ、先端を潰すように愛撫され…
たまらない感覚が、私を襲う…。

「っ…  んっ …ぁ…んっ  や… ぁ… 」
杉崎さんの唇から解放され…  今度は、敏感過ぎる胸への愛撫…。

… もう、だめ…  おかしくなりそう…

「… 水無月さん… 」

耳元に息を吹きかけるように囁く、杉崎さん…。
「ぁっ …んっ  …は…、はい…? 」

「…胸が… 弱いの…? ここ…とかさ… 」
先をねじられ、身体が跳ねそうになる。

「あっ…んっ!…やだ…杉崎さっ…んっ… いや… 」
「…いや… …?でも…ここ、こんなにさ…膨らんで… 」
「いや…変なこと、言わない…で…ください…ぁン…んっ…」
  
「…はぁ… 水無月さん… あのさ…」
「はい… あっ… ん  や ぁ ん … だめっ… ん 」
胸を執拗にいじられ、恥ずかしく喘いでしまう…。

「…朝から、ごめん… あの… …」
「… え … 」
「…もう一度、したい …って言ったら…? 」
「… …あ… …」

もう、時間は10時過ぎ…  
部屋は…カーテンを開けているからか、すごく明るい… 
朝からのそれは、身体の全てが…細部が、見えてしまいそうで本当に恥ずかしい… 

「あ… あの…  」

私は 羞恥で杉崎さんの眼を真っすぐに見れずに…
彼の白くてセクシーな首筋を見つめながら、ゆっくりと、口を開いた…。






(本編と無関係・読み飛ばし可)
・・・・・・・・・・・・・・・

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