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~杉崎~
恥じらい
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俺はひとしきり彼女の口内と、胸をむさぼった後…
ついに、自己の欲望の一部を口にした。
下も…いいかと…彼女に尋ねた。
旅館では主任の邪魔が入り寸前のところで我慢を強いられたが…今日、そんな邪魔者はどこにもいない…。
俺の問いに対し、彼女は意外にも…素直に…コクリと頷いた。
触って、いいのか…?
彼女は本当に、俺の言った意味を、わかっているのだろうか…
下もいいというなら、もちろん、ただ見るだけでは無理だ…我慢できない。
もう、自分を止められなくなるかもしれないと、頭の隅でうっすらと思う俺…。
だが、彼女は頷いた…だから俺はもう、余計なことは考えないようにした。
彼女が今この時点では、俺を拒んでいない…
もう、それだけで十分だった。
俺はゆっくりと彼女のストッキングを脱がせにかかる…。
白い…白すぎる脚…ほっそりとした華奢な彼女の脚が俺の目の前に…あらわれる…
彼女は恥ずかしそうに、脚を内またに…
膝小僧をぴったり摺り寄せるように閉じていて、まるで、子供みたいだ…
自然と笑みがこぼれそうになるのを必死に抑え、俺はゆっくりと彼女のスカートをたくしあげる。
一瞬目に入ってくる、彼女のショーツ…
色は暗くてわからないが、繊細なレース生地の…綺麗な…
見ていると瞬時に手が伸びてきて、また…彼女が両手でそこを隠す…。
ああ…また、見えなくなってしまった…。
でも俺は、
彼女のこういう仕草が…
こういうところが…実は、本当に可愛くてたまらないのだ…。
智花と比べるのは申し訳ないが、彼女は一切、自分の身体を隠すことがない…。
セックスの最中も…終わった後も…平気で裸のまま、飲み物を取りに冷蔵庫まで歩いて行ったりする…。
胸も尻も丸見え…すべてが俺の目の前に、漫然と、さらけ出されている…。
確かに彼女の身体は…豊満で女性らしい…
もしかしたら、水無月さんのように、ここがいやだとか、見られるのが恥ずかしいとか、そういうコンプレックスのようなもの自体、ないのかもしれない…。
それでも、男は…少なくとも俺は…
恥じらって欲しい…身体を隠しながら女が恥じらう姿に、ドキリとするのだ…。
ついに、自己の欲望の一部を口にした。
下も…いいかと…彼女に尋ねた。
旅館では主任の邪魔が入り寸前のところで我慢を強いられたが…今日、そんな邪魔者はどこにもいない…。
俺の問いに対し、彼女は意外にも…素直に…コクリと頷いた。
触って、いいのか…?
彼女は本当に、俺の言った意味を、わかっているのだろうか…
下もいいというなら、もちろん、ただ見るだけでは無理だ…我慢できない。
もう、自分を止められなくなるかもしれないと、頭の隅でうっすらと思う俺…。
だが、彼女は頷いた…だから俺はもう、余計なことは考えないようにした。
彼女が今この時点では、俺を拒んでいない…
もう、それだけで十分だった。
俺はゆっくりと彼女のストッキングを脱がせにかかる…。
白い…白すぎる脚…ほっそりとした華奢な彼女の脚が俺の目の前に…あらわれる…
彼女は恥ずかしそうに、脚を内またに…
膝小僧をぴったり摺り寄せるように閉じていて、まるで、子供みたいだ…
自然と笑みがこぼれそうになるのを必死に抑え、俺はゆっくりと彼女のスカートをたくしあげる。
一瞬目に入ってくる、彼女のショーツ…
色は暗くてわからないが、繊細なレース生地の…綺麗な…
見ていると瞬時に手が伸びてきて、また…彼女が両手でそこを隠す…。
ああ…また、見えなくなってしまった…。
でも俺は、
彼女のこういう仕草が…
こういうところが…実は、本当に可愛くてたまらないのだ…。
智花と比べるのは申し訳ないが、彼女は一切、自分の身体を隠すことがない…。
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確かに彼女の身体は…豊満で女性らしい…
もしかしたら、水無月さんのように、ここがいやだとか、見られるのが恥ずかしいとか、そういうコンプレックスのようなもの自体、ないのかもしれない…。
それでも、男は…少なくとも俺は…
恥じらって欲しい…身体を隠しながら女が恥じらう姿に、ドキリとするのだ…。
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