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〜杉崎〜
劣情
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俺の手が、彼女の下着に触れる
「あ…っ…」彼女が恥ずかしさからか、俺から顔を背ける。
指を…布地の中に忍び込ませようとした、その瞬間…
…部屋の…電話がなった…
かなりけたたましい音で…。
正直、その音にものすごく、驚いた…
大げさではなく、心臓が、飛び跳ねるような、驚き…。
彼女もかなり驚いたようで、両手を胸の部分でグーにしたような形で、固まっている…。
彼女に電話に出た方が良いと促され、出てみると、陽気に酔っぱらった主任からだった。男だけで部屋飲みをしているからすぐに来いと…そんな指令。
正直、そんな場所には1パーセントだって、行きたくない…
彼女が腕の中に、いるのに…
今まさに…俺は彼女の…最後の一枚を、脱がせにかかっていたのに…。
「杉崎さん…すぐに行かれた方がいいと思います…。」
彼女がそんなニュアンスで、くすくすと笑いながら俺に微笑みかける。
いまだに恥じらうように、自分の裸を必死に隠しながらも、
言葉を重ねるように、俺にその飲み会に行くように促す。
はあ…
俺は内心、大きな溜息をつきながら項垂れる…。
もう少し…彼女と一緒にいたかった。
いや、もう少しじゃない…ずっと…今日は彼女と一緒に過ごしたかった…
さっき、俺の浴衣を押し上げていた俺のそれに、彼女の手を触れさせた時、彼女は「あっ…」と小さく叫んで、ビクンと小さな身体を震わせた。
彼女はすぐに手を引っ込めようとしたが俺はそれを許さず、俺のモノに、生地の上からではあるが、彼女の手を無理矢理に押し付けた…。
彼女に俺のモノの…この脈動…興奮が、伝わっただろうか…。
…彼女が… 欲しい…
今すぐ、彼女を抱きたい… 滅茶苦茶にして、彼女の肌を感じたい…俺のモノを、ねじ込みたい…
そんな俺の…どうしようもなくいやらしい、男の劣情が、伝わっただろうか…。
彼女にはきっと、わからないだろう…
彼女は気を利かせてすぐに部屋を去ったものの、俺はすぐに主任の部屋に向かえる状態ではなかった…。
彼女を求めるように熱く、張りつめていたモノを…大人しくする必要があったからだ…。
俺は目を閉じる…。
彼女の濡れた唇…
白く、可愛らしい胸… 強く抱き締めると折れそうなほどに華奢な腰のライン…
その下に伸びる細い股を…彼女が嫌だと言っても明るい場所で左右に押し開き、
指でほぐし…舌と唇で舐め…いじめるように愛撫し、俺のモノを… 深く…奥まで……
「はっ…、くぅ…っ」
俺は、さきほどまでの彼女のみだらな裸や、セクシーな喘ぎ声…濡れた瞳を思い出しながら、とても現実にはできないような淫らな妄想をして、自分を激しい手つきで慰め、…果てた…。
挿れたい…
…そして…彼女を 滅茶苦茶に、乱したい…。
たまらなく、彼女が欲しい…
できるなら…早く、俺だけのモノにしたい…
俺は、自慰によっても完全には満たされない欲望をなんとかシャワーで洗い流し、
買い物袋の中身を手に、主任の部屋へ急いだ。
「あ…っ…」彼女が恥ずかしさからか、俺から顔を背ける。
指を…布地の中に忍び込ませようとした、その瞬間…
…部屋の…電話がなった…
かなりけたたましい音で…。
正直、その音にものすごく、驚いた…
大げさではなく、心臓が、飛び跳ねるような、驚き…。
彼女もかなり驚いたようで、両手を胸の部分でグーにしたような形で、固まっている…。
彼女に電話に出た方が良いと促され、出てみると、陽気に酔っぱらった主任からだった。男だけで部屋飲みをしているからすぐに来いと…そんな指令。
正直、そんな場所には1パーセントだって、行きたくない…
彼女が腕の中に、いるのに…
今まさに…俺は彼女の…最後の一枚を、脱がせにかかっていたのに…。
「杉崎さん…すぐに行かれた方がいいと思います…。」
彼女がそんなニュアンスで、くすくすと笑いながら俺に微笑みかける。
いまだに恥じらうように、自分の裸を必死に隠しながらも、
言葉を重ねるように、俺にその飲み会に行くように促す。
はあ…
俺は内心、大きな溜息をつきながら項垂れる…。
もう少し…彼女と一緒にいたかった。
いや、もう少しじゃない…ずっと…今日は彼女と一緒に過ごしたかった…
さっき、俺の浴衣を押し上げていた俺のそれに、彼女の手を触れさせた時、彼女は「あっ…」と小さく叫んで、ビクンと小さな身体を震わせた。
彼女はすぐに手を引っ込めようとしたが俺はそれを許さず、俺のモノに、生地の上からではあるが、彼女の手を無理矢理に押し付けた…。
彼女に俺のモノの…この脈動…興奮が、伝わっただろうか…。
…彼女が… 欲しい…
今すぐ、彼女を抱きたい… 滅茶苦茶にして、彼女の肌を感じたい…俺のモノを、ねじ込みたい…
そんな俺の…どうしようもなくいやらしい、男の劣情が、伝わっただろうか…。
彼女にはきっと、わからないだろう…
彼女は気を利かせてすぐに部屋を去ったものの、俺はすぐに主任の部屋に向かえる状態ではなかった…。
彼女を求めるように熱く、張りつめていたモノを…大人しくする必要があったからだ…。
俺は目を閉じる…。
彼女の濡れた唇…
白く、可愛らしい胸… 強く抱き締めると折れそうなほどに華奢な腰のライン…
その下に伸びる細い股を…彼女が嫌だと言っても明るい場所で左右に押し開き、
指でほぐし…舌と唇で舐め…いじめるように愛撫し、俺のモノを… 深く…奥まで……
「はっ…、くぅ…っ」
俺は、さきほどまでの彼女のみだらな裸や、セクシーな喘ぎ声…濡れた瞳を思い出しながら、とても現実にはできないような淫らな妄想をして、自分を激しい手つきで慰め、…果てた…。
挿れたい…
…そして…彼女を 滅茶苦茶に、乱したい…。
たまらなく、彼女が欲しい…
できるなら…早く、俺だけのモノにしたい…
俺は、自慰によっても完全には満たされない欲望をなんとかシャワーで洗い流し、
買い物袋の中身を手に、主任の部屋へ急いだ。
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