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好きなだけ

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ちゅっ…ちゅっ…??ん…?

ふと気付くと、由良さんが…俺の胸の周辺、胸板あたりに…まるで小鳥のように、ついばむようにキスをしていた…はあぁ…突然…何…してくれちゃってんの…この人…

俺のアレ…一応今、落ち着いてはいるけど…腕の中には…どこまでも魅力的な…もちろんまだ…全裸のままの由良さん…その由良さんが俺に裸で密着したまま、上半身にキスの雨を降らす…。
下を見ると、彼女の丸くて白い胸の谷間が…俺の眼を釘付けにする…

俺は極めて冷静に彼女に告げる。「白石さん…や、めてください…くすぐったい…し、そんなことされると…俺…また…したく…なっちゃいます…ね、だからもう、離れて…」

「…今日は…夫が出張で…私、…このまま、泊まれます…だから…して…木下さんがしたいと思ってくれるなら…嬉しい…もっと…して…」そう一気に言ってから、真っ赤になって、顔を隠す彼女…。

もっとして…だと…?ああ…もう限界…我慢なんて無理… 
…なんてことを…なんて表情で…言うんだ…ヤバい…またシタイ…。彼女のあそこに…挿れたい…今すぐ…
 
俺はすぐさま、上にかぶさった布団をはねのけるようにして、彼女に再び、のしかかる…。

「うっ…んん、んっ…んンっ…」
彼女の唇を無理やりに塞ぐ…舌を挿入して、口内を蹂躙する…舌を絡める…もう…止まらない…

今日は死ぬほどに…彼女を貪ろう…夢かもしれない…夢なら今日だけ…今日だけは…好きなだけ…彼女を…
…俺はそう決めて、彼女の胸のふくらみと…あの…俺を受け入れたその場所…濡れた茂みに再び指を這わせた。



              











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