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「…と、いうわけで…」
「… … うん…」
「進めちゃいましょう、もう少しだけ…新名さん、何事も経験、ですよ?」
真中がニコニコと…笑顔で、俺を見つめる。
進める…?
その意味が怖い…既に、素っ裸に剥かれて、胸、いじられてアレ、されて…
この先…に、進めるって…何するっていうんだ…
想像することすら、怖い…
「… … いや、やっぱ無理…俺、風呂入ってくるからもう…真中君、君はもう、このベッドに寝てて。」
「…ちぇーーーっ …ここまでいったのに、残念だなあ…でも、わかりました。じゃあ下着と服とベッド、お借りしますね~」
真中は意外にも素直にもうなずき、下着の袋を開封し始めた。
「お…おやすみ…」俺は内心、ホッと胸をなでおろした。
すぐに脱がされた衣類をかきあつめて簡単に身に着け、そそくさとバスルームへ向かう。
熱いシャワーを浴び始める。
はあぁ… なんか、とんでもない経験をしてしまった…あんな行為…まさか、男に、されることになるなんて…しかも、呆気なく…イかされてしまった…
俺はそっと、自分のそれに触れる…今はもう、くたっとうなだれたそれが…さっき、真中に触れられて、咥えられ…て、信じられないくらいに勃起してしまっていた… 俺は一体…どうしてしまったんだ… 男だぞ、相手…
しかも…なんか、こればかりは理解できず、自分で自分が怖くなってしまうのだが、本当のところ、 多分…嫌じゃ… なかったんだ、…
真中に触れられた時も、多分、口でされた時も… むしろ…
コンコン…
は!?…
ガチャ…
「新名さん、俺がお背中流しますよ、リラックスしてください…」
有無を言わさず、俺に伺いを立てるわけでもなく、バスルームに素っ裸でいきなり乱入してくる男…
あ…??真中… さっき、下着の袋、開けてなかった…?
俺を油断させるための、まさかの演技かよ…
…っていうか、さっきより、状況…悪い気がするのは、
気のせいだろうか…
「今度は、なんだ……」
俺はげんなりして、奴を見上げた
「… … うん…」
「進めちゃいましょう、もう少しだけ…新名さん、何事も経験、ですよ?」
真中がニコニコと…笑顔で、俺を見つめる。
進める…?
その意味が怖い…既に、素っ裸に剥かれて、胸、いじられてアレ、されて…
この先…に、進めるって…何するっていうんだ…
想像することすら、怖い…
「… … いや、やっぱ無理…俺、風呂入ってくるからもう…真中君、君はもう、このベッドに寝てて。」
「…ちぇーーーっ …ここまでいったのに、残念だなあ…でも、わかりました。じゃあ下着と服とベッド、お借りしますね~」
真中は意外にも素直にもうなずき、下着の袋を開封し始めた。
「お…おやすみ…」俺は内心、ホッと胸をなでおろした。
すぐに脱がされた衣類をかきあつめて簡単に身に着け、そそくさとバスルームへ向かう。
熱いシャワーを浴び始める。
はあぁ… なんか、とんでもない経験をしてしまった…あんな行為…まさか、男に、されることになるなんて…しかも、呆気なく…イかされてしまった…
俺はそっと、自分のそれに触れる…今はもう、くたっとうなだれたそれが…さっき、真中に触れられて、咥えられ…て、信じられないくらいに勃起してしまっていた… 俺は一体…どうしてしまったんだ… 男だぞ、相手…
しかも…なんか、こればかりは理解できず、自分で自分が怖くなってしまうのだが、本当のところ、 多分…嫌じゃ… なかったんだ、…
真中に触れられた時も、多分、口でされた時も… むしろ…
コンコン…
は!?…
ガチャ…
「新名さん、俺がお背中流しますよ、リラックスしてください…」
有無を言わさず、俺に伺いを立てるわけでもなく、バスルームに素っ裸でいきなり乱入してくる男…
あ…??真中… さっき、下着の袋、開けてなかった…?
俺を油断させるための、まさかの演技かよ…
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