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「あのね…真中君、俺、部屋で待っててって言ったよね?髪、乾かして待っててって… なのになんでここに、いるのかな?」
俺の問いに、にっこり微笑む真中。
なぜ、笑う…?
「俺、ここには入っていいって一言も言ってないけど…?
一応ほら、プライバシーってあるだろう…?
はい、とにかくこれ、着替え…とにかくこれに着替えてリビングで待ってて、今からすぐ君の寝る布団、準備するから…。」
「新名さんは、風呂、まだ入んないですか…?」
着替えを受け取り、俺を見下ろす真中。
「あ…、俺…?俺は君の寝た後に、ゆっくり後で入るよ…俺のことは気にしないでいいから、君はリビングにいて…」
正直、この男を部屋に残してシャワ―なんて浴びたくない…
実は内心そう、思っていた…
裸…無防備な姿で、風呂場に数分でもいるなんて…
今までの経験から、なんか、危険な気がして…。
「そうなんですか…じゃあ今、入んなくていいんですね?いや俺は、全然いいんですけど、むしろ好都合… 俺、新名さんの匂い好きだし。」
「… … …? は、… … ?? 」
今この男は… なんと、おっしゃい、ました… でしょうか…
「うっ…わ!っ……!?」
俺は瞬く間に、すぐ横にあるベッドに押し倒されていた…
え… ?
俺の問いに、にっこり微笑む真中。
なぜ、笑う…?
「俺、ここには入っていいって一言も言ってないけど…?
一応ほら、プライバシーってあるだろう…?
はい、とにかくこれ、着替え…とにかくこれに着替えてリビングで待ってて、今からすぐ君の寝る布団、準備するから…。」
「新名さんは、風呂、まだ入んないですか…?」
着替えを受け取り、俺を見下ろす真中。
「あ…、俺…?俺は君の寝た後に、ゆっくり後で入るよ…俺のことは気にしないでいいから、君はリビングにいて…」
正直、この男を部屋に残してシャワ―なんて浴びたくない…
実は内心そう、思っていた…
裸…無防備な姿で、風呂場に数分でもいるなんて…
今までの経験から、なんか、危険な気がして…。
「そうなんですか…じゃあ今、入んなくていいんですね?いや俺は、全然いいんですけど、むしろ好都合… 俺、新名さんの匂い好きだし。」
「… … …? は、… … ?? 」
今この男は… なんと、おっしゃい、ました… でしょうか…
「うっ…わ!っ……!?」
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え… ?
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