ゴミ屋敷を片す会社員の話

ニート時代

第1回

 えーとね、今回は母上にいい加減掃除しろと怒られたので始めたんですが。
バイト終わりに。
時間はね、4時くらいかな。
まずね一つ言いたいのはゴミはこまめに捨てましょ。
これはほんとに守ろう。
後で泣くのはお前だ。
ちなみにわいも泣いた。
さっきまで泣いてた。
ホコリはそんなにないけど、泣いた。
虫怖い。
虫はねほんとにね、目に見えたら早めに手を打つべきだったよね。
現実逃避してる場合じゃなかった。
殺虫剤によりわいの鼻がムズムズしてきたので帰宅後に洗っておいた洗濯物と毛布を持ってコインランドリーに来てるんだけど、最近出来た近所のコインランドリーは凄かった。

 まずね、きれい。
元々ファミ○なのよ。
だからどうなるかと思ったらだいぶ綺麗でよかった。
そんでね、ドリンクサービスって書いてある飲み物のあれがあるの。
ドリンクバーみたいなあんな感じのアレ。
麦茶飲みながら乾燥機に家で洗ったやつぶち込んで、毛布を大きい洗濯機の中に入れて待ってるんだけど、かれこれ30分いるけど椅子がおしりに優しいのでずっと座っていられるのと、テレビついてるから目が楽しい。
そんなこんなであと15分で毛布の洗濯と乾燥が終わる。
ちゃんと乾燥されて出てきたらティッシュ買って一時帰宅したい所。
あとここちゃんとエアコン効いてる。
寒いぜ。