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30日のセックス(映画)

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 どこで見たかって言われたら、ラブホなのだけど。
いや、ラブホで見たからこそとても良かったのだ。

 個人的に気に入っているホテルに、今年二回目行ったので、宿泊だしゆっくり映画を見ることにした。
そこで、まあ、ラブホだからね、洋画が多いので選んでいて、タイトルに引かれた。
だって、30日ってなによ、って思うでしょ。
まあ、調べもせずにお酒を飲みながら見ていたのよ。

 始まり方は、洋画だとよくある感じの楽しそうな始まり方。
これは面白そうって隣でいいながらお酒を飲む彼を横目に、私はチーズを食べながら見ていた。
映画の2人が、産後セックスレスになったという設定に少しあるあるな気もするとか思って見ていた私。
なんか、まあ、セックスを断るための行動が面白すぎて笑ったけど、笑い事じゃないし、私もいつかこういう経験をするかもしれないのかなって不安にもなった。
でも、まだそうなってないから気楽に見ようと気を取り直して見続けると、主人公達がレスを解消するためにすごい先生に頼るって所が、なんか感心した。
私が見てきたコンテンツでは大体すぐ離婚だからね。
でも、先生が解消するために30日間ミッションに挑戦してくれだのなんか、本を渡してるのを見て、そんな手があるのか!
って驚いた。
そこからは2人が必死に頑張る姿を見ながら、お酒を飲んでいった。
あっという間に2人が順調に頑張っていく中で、まあ、言いたいことを言えずに愚痴ったのを聞かれてとか、聞いたことをなかったことに出来ず人前で口喧嘩するとかが日本にはないいいことだよなぁとか思った。
たとえ人前でも言い合えるのすごい。
日本では口を慎みなさいって風潮あるから、言いたいことが言えないことが多い気がする。
私だけかも。
でもなんか、それも乗り越えて2人がレスを解消した時は私もなんか幸せになった。
途中眠くなったりしたけど、最後まで楽しんで見れた。
一緒に見てくれた彼には感謝しているわ。
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