focus

その人の、その時、その感情を深く、深く。
Twitterのタグ「#twnovel」で書いた140字以内の短いストーリーを書き下ろした短編集。
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,957 位 / 192,957件 現代文学 8,235 位 / 8,235件

あなたにおすすめの小説

2/2の音色

有箱
現代文学
ピアニストだった喜一は、病で倒れたことを機に生き甲斐だったピアノが弾けなくなってしまう。 元マネージャーに、再び復帰することを願われながらも、心の中では再起不能であると自覚し、期待や現実に打ちのめされていた。 そんな時、どこからかピアノの旋律が聴こえてくる。それを弾いていたのは、喜一とよく似た経験を持つ少女、うめだった。

小さなことから〜露出〜えみ〜

サイコロ
恋愛
私の露出… 毎日更新していこうと思います よろしくおねがいします 感想等お待ちしております 取り入れて欲しい内容なども 書いてくださいね よりみなさんにお近く 考えやすく

ざれ言短編集

過ぎの
現代文学
ふと、脳に過ぎってしまった そんな言葉を並べる 暇つぶしに

蝉の鳴く季節

現代文学
蝉の鳴く季節に僕が死んだショートショート集です。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

シニカルな話はいかが

小木田十(おぎたみつる)
現代文学
皮肉の効いた、ブラックな笑いのショートショート集を、お楽しみあれ。 /小木田十(おぎたみつる) フリーライター。映画ノベライズ『ALWAIS 続・三丁目の夕日 完全ノベライズ版』『小説 土竜の唄』『小説 土竜の唄 チャイニーズマフィア編』『闇金ウシジマくん』などを担当。2023年、掌編『限界集落の引きこもり』で第4回引きこもり文学大賞 三席入選。2024年、掌編『鳥もつ煮』で山梨日日新聞新春文芸 一席入選(元旦紙面に掲載)。

出来損ないの私は、死ぬ事もできなくて

こぐま
現代文学
不登校になった主人公の物語です。

反射鏡

司悠
現代文学
短編集 デジャブとジャメブの狭間に凪いでいくトンボたち、君たちもミトコンドリア・イブからの遺伝子の旅さなかだ。 (石英、長石、黒雲母より) 「シー」シーちゃんが唇のまえ、指一本立てた。 そして、「内緒だよ」と言った。 (シーちゃんより) フランは炎を見ながら先祖から受け継いだ記憶をたぐっているのかな?  (ドンドンより) 「別れたら承知せぇへんぞ」と、炎を見つめながら真っすぐに言った。 その時、ぼぼぼっーと火が燃え上がったような気がする。その言葉は吉川の精一杯のプライドの炎だったのかもしれない。「ドンドンパンパン、ドンパンパン」吉川はまた歌い始めた。 (ドンドンパンパンより) あぁ、それなのに、それなのに、今は家が建つ。様変わり、家が建つ。空が高く、ちっちゃい頃の宇宙につながっていくよ。もっともっと前、前世みたいな、その頃の話だ。 (ロシアンルーレットより) 朝、雪を見る。目覚めの雪は光に映え、静かに輝いている。眩しい、眩しいのだ。その光彩は、なにものをも甦らせ、なにものにも生を能える。 (あっ、おばば、おばば……より) 色っぽい、色っぽいーー 今夜のタマちゃん、凜とした色気。 癒しの音色、凜、凜、凜と鳴った。 ボクは月に向かって歩きたいような気分に、、、 (タマちゃんより)