公爵家三男に転生しましたが・・・

祖父の妹

翌週末、教会に行く前日に祖父の妹に会うこと

になった。


昼食会を公爵家で開き、招待したのは２つの公

爵家だった。


玄関ホールでお出迎えして、挨拶と自己紹介を

しダイニングルームに移動した。


ジーンもアレクの隣りに座ることを指示されて

いた。


ルカネス・シーウェンス公爵は王弟であり、連

れて来た娘はマイリー嬢で、、


ローズ・レーウェンス前公爵夫人は祖父の妹で

あり、先代国王の妹であり、連れて来た孫は、

セーガ子息だ、マイリー嬢と同年であり、現在

４年生だった。


ローズ「本当にアリシア似て、目はソフィーネ

様と同じね～！聖獣様にも会えて嬉しいわ」


アレク「ありがとうございます、僕も会えて嬉

しいです」


ローズ「マイリー嬢にセーガは学校に受かれば

１年間は学校が一緒ですから頼みますね！」


マイリー「はい、わかりました」


セーガ「わかりました、お祖母様」


カイロ「僕からもお願いします」


「「はい」」


(ん？あれっ？なんか心配されてる？なんで？)


マイリー「何か困ったら頼って下さいね！」


セーガ「僕にもね！」


アレク「はい、ありがとうございます」


リード「ローズ様、ルカネス公爵、アレクの隣

りに座っているのがジーン・アスコットで執事

ガイヤの養子になりました」


ジーン「ジーン・アスコットです、よろしくお

願いします」


ローズ「お兄様から聞いてるわ、よろしくね」


ルカネス「あの話の子だね！４属性の魔法を

授けられてるなんて凄いね！よろしく」


ジーン「ありがとうございます」


ローズ「他にも仲良くしてる子息達がいると聞

いているのだけど、、、」


公爵「えぇ、彼らはベルナー侯爵に仕えてる

子爵家と男爵家２家の子息達です。アレクの

誕生日に招待しています」


ローズ「あらっ、なら私達も出席させて欲しい

わ～、セーガもね！」


ルカネス「なら、私達もマイリーも一緒に！」


公爵「えっ！あ、、はい、わかりました」


ローズ「彼らの方が大変だからセーガとマイリ

ー嬢と面識を持つ必要があるわよ！」


公爵「そうですね、、」


マイリー「アレク様は何か欲しい物はありませ

んか？」


アレク「えっ！えっ、と、特にないです」

(ヤバい、、特に欲しいのは、、米かな？食べた

いけど、、あるかわかんないし、、)


セーガ「自分用のアイテムバックとかは？」


アレク「あっ、それは欲しいで、、」


(アレク！アレク！)


アレク「すみません、ちょっと、、」

(スカイ？どうしたの？)


(あのねー、女神様がアレクは収納スキルがある

って！今、聞こえたー！)


アレク「えっ！！」


公爵「アレク？スカイ様との念話かい？」


アレク「はい、あのー、め、神様が僕には収納

スキルがあると、、、」


「「「「「「「「「えっ？」」」」」」」」」


(ってか、、女神様が観てる？視てる？どっちだ

ろう？う～ん、、ま、、いっか、、、)