公爵家三男に転生しましたが・・・

待っていたのは

ダンジョンから帰って来たアレク達を出迎えた

のは、、、

モリス「お帰りなさいませ」

アレク「えっ！？モリス？」

モリス「はい。お久しぶりでございます。」

アレク「うん。久しぶりだね！」

モリス「成長された、アレク様に聖獣様に

お会い出来て、嬉しく思います。」

アレク「ありがとう。リリーはいいの？」

モリス「はい。そちらがジーン様ですね、初め

まして、モリスです。」

ジーン「初めまして、ジーンと呼び捨てでお願

いします。」

モリス「はい。わかりました。では、アレク様

達はお風呂にどうぞ。」

アレク「はーい。また後でね！」


アレク達はお風呂に入り、ダイニングルームに

行き、扉を開けて貰い、中に入ると、、、


アレク「えっ！？ダニス達なんで？」

「「「お久しぶりです。」」」

公爵「父上が彼らを招いたんだよ。願わなかっ

たかい？」

アレク「あー、はい。お祖父様に言いました」

公爵「とにかく座りなさい。ジーンも」

「「はい。」」

今日はジーンの席も用意されていた。

ジーンは普段は母親と祖父と食事を取っていた。


(だから今日はジーンもダイニングルームに行く

ように言われたんだー)

お風呂から上がった後にモリスに言われていた


アレク「ダニス達も背が伸びたねー。」

「「「はい。」」」

公爵「とり合えず、食事にしよう。」

「「「「「「「神に感謝を、、」」」」」」」
　
食事を楽しみながら、、、

公爵「アレク、他には何か願ってないか？」

アレク「えっ？他には、、、、あー、ダニス達

が学校の試験に不安そうだったから受かって欲

しいと話しましたけど、、、、」

公爵「、、、、、そうか、、、」

アレク「えっ？ダニス達、何かあった？」

「「「・・・・」」」

公爵夫妻の前で言っても言いのか３人には判断

出来なかった。

公爵「父上は彼らの家に算学と暦学の先生を

手配して派遣したんだよ。」

アレク「そうだったんですか、、、」


(おぉっ、お祖父様！さすがです。でも、なんか

雰囲気が微妙な気が、、、、)


夫人「アレク、お義父様が手配された先生方は

厳しいけど、学力は必ず上がると保障されてる

方達なのよ。」

アレク「そうなんですか！？凄いですねー」

公爵「はぁー、アレク、彼らは半年間、勉強漬

けの毎日だったそうだよ。」

アレク「えっ！えぇーーっ！！そうなの？」

「「「はい。」」」

シリウス「あっ！ですが、、本当に素晴らしい

先生方で為になりました。」

ダニス「おっ、僕は苦手だった算学が解けるよ

うになりました。」

レイド「僕も丁寧に教えて貰い、すっごく感謝

しております。」


(いやいや、、、半年間、勉強漬けって、、、

絶対に私ならイヤだわー、、ないわー、、、

ヤバい、これって私のせいだよね？、、、

あー、スカイは気にせず、食事してるよ、、、

ダメだ、、、まさか、そんな目に合ってたなん

て思わなかった、、、ごめん、、マジごめん)