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セーフティエリア?

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あれから3階層を1時間でクリアした。

噛み付きスネイクは10匹出て、ドロップ品は

それぞれ、最初のスネイクを倒した時と同じ

だった。


4階層の階段の近くにセーフティエリアがあっ

た!各階層にあるらしい。

お昼の時間なので昼食を食べることになった。


セーフティエリアには他に誰もいなかった。

リリーがアイテムリングから絨毯を出して敷き

、昼食を出していく。


昼食はサンドイッチだった。

スカイは火が通ったお肉!

飲み物もあり、絨毯に座って皆で食べる。

リリー「アレク様!」

アレク「何?リリー!」

リリー「スカイ様のご飯ですが、保存の為に

火を完全に通しておりますので、、気になりま

して、、、大丈夫でしょうか?」

アレク「わかった。待って!」

(スカイ?)

(ハグハグ、、、?なーにー?)

(あのねぇ~!保存の為に今日は火を完全に

入れたお肉なんだって!美味しい?)

(うん。大丈夫だよ!)

(わかった。食事中にごめんね~!)

(大丈夫だよー!ハグハグ)


アレク「リリー!大丈夫だよ。美味しいって」

リリー「あぁ、良かったです。」

昼食を食べて、休憩をしていると、、、

護衛の1人が、、、

「あのー、気になっていたのですが、、、

リリーさんが倒す必要があるのでしょうか?」


もっともな意見?疑問だろう。

リリー「私はアレク様が将来、中級ダンジョン

などに挑戦されてもついて行くつもりですので

最近は当主様にお願いし、先生方に訓練を

お願いいたしました。」

護衛「あっ、そうでした。失礼しました。」

リリー「いえ、構いません。」


魔法「リリーさんは火と風属性を授かられて

おりますから攻撃魔法に問題はないですな!」

リリー「ありがとうございます。頑張ります」

剣術「剣術まで訓練を始められましたしな!」

リリー「はい、ご指導お願いいたします。」


リリーはアレクが将来、何をしようとついて行

き、専属メイドを辞めるつもりはない。


アレク「リリーは結婚しないの?」

リリー「はい。しません。生まれたばかりの

アレク様を見て、決心しましたし、親にも

伝えて了承してくれました。」

アレク「えぇ、、生まれた時に!?」

リリー「はい。そうです。今も気持ちに変わり

はないです!」

アレク「そうなんだ。」

(いやいや、結婚が必ず幸せとは限らないだろう

けど、、、決心が早くない?生まれた時って!

リリーは結婚しないのかな?って思ったけど!)


アレク「リリーが専属メイドで嬉しいよ!

けど、今後、良い人がいたら結婚してね?」

リリー「いないと思いますが、、、、、はい、

わかりました。」

(いやいや、いないって!決め付け早いよ!

護衛の1人がショック受けてるよ!もしや、、

リリーに興味があったんじゃ、、、いや、、

8歳児は大人しくしておこう。うん。)

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