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学校のレストラン

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貴族校舎のレストラン


長男「お久しぶりです。マリアス王女、

アイラス王子、ルイス子息」

「「「お久しぶり。だね。」」」

姉「とりあえず注文しましょう。」

「そうね。」

「「「「そうだね。」」」」


それぞれ食べたい物を注文をする。

王女「ねぇ~、私も弟君に会いたいなぁ~!」

姉「今、会えましたよ。」

王女「もう。朝と同じ返しはやめて~!」

王子「あははっ、今のは面白いね~!」

王女「も~う。アイラスは会ったことあるのに

私はまだよ!だ・か・ら・ねぇ!?」

姉「だ・か・ら・ね!?の意味がわかりません

が無理ですね。」

王女「なんでぇ~?聖獣様もみたいのぉ~!」

姉「祝福を取り消される覚悟がありますなら

どうぞ!王女の権力を行使して下さい。」

王女「なんでぇ~?会いたいだけよ~!」

姉「あっ!注文した物が届きましたよ!

食べましょう。神に感謝を」

王女「もう。神に感謝を」

「「「「神に感謝を」」」」


姉と王女のやり取りを静観し、黙ってる子息達

と途中から見ていて笑ってる王子。


食事を終わって飲み物を頼む。

姉「あっ!ルイス子息、アレクが会いたがって

いたわ!卒業後、婚約発表したらルーウェンス

領地に一緒に行ってくれる?」

ルイス「あぁ、もちろん。僕も会いたいよ!」

王女「なら私も一緒に!」

姉「アレクはルイス子息に会いたいんです。

マリアス王女ではありません。」

王女「むぅー。アレクちゃんに王都に来て

貰えば良いじゃん。」

姉「それはないです。アレクと聖獣様に無理を

強いるつもりですか?」

王女「そんなつもりないわよ~。」


その時、、、

「僕も聖獣様に会いたいな!」

王女「あらっ、ヘイリー王子。」


隣国ファレス獣人国第3王子ヘイリーの登場

である。王国に留学中である。


「「私達も会いたいですわ~。」」

隣国レオナス聖国第3王女エライザに第4王女

サリナザが入って来た。こちらも留学中だった


王女「あらっ、エライザ王女にサリナザ王女

、でも、隣国の王子と王女のお願いは無理

かも知れませんわー。」

ヘイリー「なぜかな?聖獣様は我々、獣人に

取っては始祖なんだが!」

エライザ「あらっ、聖獣様は聖国にとって、

神の遣いですわよ!」

サリナザ「そうですわー。」

アイラス「へぇ~。なら誰かしら王家の血筋

の方が授かるんじゃないです??

ルーウェンスは王家の血筋ですからね~。」


「「「なっ!」」」

マリアス「あらっ、そうよねぇ~。」



姉「皆様、午後の訓練が始まりますわ。私は

遅れたくありませんので失礼します。」

「「「僕も失礼します。」」」


姉兄達とルイス子息は逃げた。
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