126 / 126
さてさて、どうしよう
しおりを挟む
王都まで明後日には何もなければ到着予定の場所まで移動して来た。
エメリアーナは移動の旅の後半になるにつれ、色々と考えていた。
(う~ん、、やっぱり退屈か追い掛けられると思うのよね~、、私は暫くは王宮から出れないし、、)
王女「ライ!」
ライ「ビィア?」
王女「ドームさん達とダンジョンに行かない?」
ライ「ビェッビェッ?」
王女「お前は?って、、私は城から暫くは出られないのよ!」
ライ「ビィア?」
王女「なんで?って、、王女様だから!」
ライ「・・・・」
(いやいや、、首を傾げるな!理解出来ないかも知れないけど、、あと、、お前って言うな!前世でもお前って言われたりするとイラッてするのよね!教師とかにもたまに言う人いたけど、、私の勝手な考えだけど、、お前呼びする奴って男尊女卑思想持ちだと思うんだよね!)
王女「王城は広いけど、私の生活範囲は王宮、王族が生活する所で直ぐに飽きるわよ?」
ライ「ビィッビィビィビィ!」
王女「なら出れば良いだろ!って、、ライがお父様を説得する?脅しになりそうだけど、、」
ミューレ「エメリー様!脅すのは、、」
宿の部屋にいたので側にはミューレ達メイドの3人とレニーナ達、女性護衛騎士3人がいた。
王女「でも、ライがお父様に説得する場面を端から見たら脅しに見えない?」
ミューレ「それは、、」
王女「私の誕生日もあるし、、9歳からダンスの練習も始まるし、、無理だと思うのよ!ミューレ達やレニーナ達にもしっかり休んで貰いたいから部屋から暫くはあまり出ないで勉強になるし、、」
ミューレ「多分ですが、、私達のお休みは順番に取ることになると思います」
王女「どうして?」
ミューレ「私達はライ様に慣れましたが、、、」
王女「それなら、、やっぱり、ライにはドームさん達とダンジョンに行ってもらった方が良いと思うんだけど?」
ライ「ビィアビィア!」
王女「ダンジョンってどんな所だ?、、う~ん、どんな所、、魔物が出る洞窟?私も入ったことがないから、、レニーナ達はある?」
レニーナ「はい!ありますが訓練でしたのであまり深い階層までは行くことはありませんでした」
王女「そう、、ライ!ダンジョンは魔物が出る所だから退屈じゃないわよ?」
ライ「ビィア!」
王女「考えとくって、、私なら行くけどね!」
レニーナ「あの、、まずはドームさん方に話をしてからの方がよろしいかと、、」
王女「そうね、、断れたりするかしら?」
レニーナ「それは、、なんとも」
王女「ドームさんは優しそうだからライの面倒も見てくれそうだけど、、」
ライ「ビィアー!!」
王女「面倒ってなんだ!って、、ならライがドームさん達やフェイちゃんを守ってあげてよ!」
ライ「ビィビィ!」
王女「なんでだ?って、、ライだけでダンジョンに入れないから、、ん?ライだけで入れる?」
レニーナ「ライ様だけでは多分ですが入れないと思います」
王女「だってよ!ライ!」
ライ「ビェ」
王女「ふ~んって、、まぁ、明日の昼食時にでもドームさん達に話をしてみましょう」
ミューレ「その前にレオニス様に話をされた方が良いかと思います」
王女「そうね!わかったわ」
その頃、、ドーム達、レッドホーク団の男部屋と女部屋では、、、
セス「ん?なんか嫌な予感が、、」
ドーム「ハックシュン!!」
ゲイト「あぁー!削りすぎたぁー!!」
フェイ「ピュゥー?」
メイラ「あれっ?寒気がしたけど、、なんで?」
シリル「私も、、なんか狙われた時みたいな気持ちがしたけど、、気のせいよね?」
エメリアーナは移動の旅の後半になるにつれ、色々と考えていた。
(う~ん、、やっぱり退屈か追い掛けられると思うのよね~、、私は暫くは王宮から出れないし、、)
王女「ライ!」
ライ「ビィア?」
王女「ドームさん達とダンジョンに行かない?」
ライ「ビェッビェッ?」
王女「お前は?って、、私は城から暫くは出られないのよ!」
ライ「ビィア?」
王女「なんで?って、、王女様だから!」
ライ「・・・・」
(いやいや、、首を傾げるな!理解出来ないかも知れないけど、、あと、、お前って言うな!前世でもお前って言われたりするとイラッてするのよね!教師とかにもたまに言う人いたけど、、私の勝手な考えだけど、、お前呼びする奴って男尊女卑思想持ちだと思うんだよね!)
王女「王城は広いけど、私の生活範囲は王宮、王族が生活する所で直ぐに飽きるわよ?」
ライ「ビィッビィビィビィ!」
王女「なら出れば良いだろ!って、、ライがお父様を説得する?脅しになりそうだけど、、」
ミューレ「エメリー様!脅すのは、、」
宿の部屋にいたので側にはミューレ達メイドの3人とレニーナ達、女性護衛騎士3人がいた。
王女「でも、ライがお父様に説得する場面を端から見たら脅しに見えない?」
ミューレ「それは、、」
王女「私の誕生日もあるし、、9歳からダンスの練習も始まるし、、無理だと思うのよ!ミューレ達やレニーナ達にもしっかり休んで貰いたいから部屋から暫くはあまり出ないで勉強になるし、、」
ミューレ「多分ですが、、私達のお休みは順番に取ることになると思います」
王女「どうして?」
ミューレ「私達はライ様に慣れましたが、、、」
王女「それなら、、やっぱり、ライにはドームさん達とダンジョンに行ってもらった方が良いと思うんだけど?」
ライ「ビィアビィア!」
王女「ダンジョンってどんな所だ?、、う~ん、どんな所、、魔物が出る洞窟?私も入ったことがないから、、レニーナ達はある?」
レニーナ「はい!ありますが訓練でしたのであまり深い階層までは行くことはありませんでした」
王女「そう、、ライ!ダンジョンは魔物が出る所だから退屈じゃないわよ?」
ライ「ビィア!」
王女「考えとくって、、私なら行くけどね!」
レニーナ「あの、、まずはドームさん方に話をしてからの方がよろしいかと、、」
王女「そうね、、断れたりするかしら?」
レニーナ「それは、、なんとも」
王女「ドームさんは優しそうだからライの面倒も見てくれそうだけど、、」
ライ「ビィアー!!」
王女「面倒ってなんだ!って、、ならライがドームさん達やフェイちゃんを守ってあげてよ!」
ライ「ビィビィ!」
王女「なんでだ?って、、ライだけでダンジョンに入れないから、、ん?ライだけで入れる?」
レニーナ「ライ様だけでは多分ですが入れないと思います」
王女「だってよ!ライ!」
ライ「ビェ」
王女「ふ~んって、、まぁ、明日の昼食時にでもドームさん達に話をしてみましょう」
ミューレ「その前にレオニス様に話をされた方が良いかと思います」
王女「そうね!わかったわ」
その頃、、ドーム達、レッドホーク団の男部屋と女部屋では、、、
セス「ん?なんか嫌な予感が、、」
ドーム「ハックシュン!!」
ゲイト「あぁー!削りすぎたぁー!!」
フェイ「ピュゥー?」
メイラ「あれっ?寒気がしたけど、、なんで?」
シリル「私も、、なんか狙われた時みたいな気持ちがしたけど、、気のせいよね?」
1
お気に入りに追加
153
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(2件)
あなたにおすすめの小説
【完結】言いたいことがあるなら言ってみろ、と言われたので遠慮なく言ってみた
杜野秋人
ファンタジー
社交シーズン最後の大晩餐会と舞踏会。そのさなか、第三王子が突然、婚約者である伯爵家令嬢に婚約破棄を突き付けた。
なんでも、伯爵家令嬢が婚約者の地位を笠に着て、第三王子の寵愛する子爵家令嬢を虐めていたというのだ。
婚約者は否定するも、他にも次々と証言や証人が出てきて黙り込み俯いてしまう。
勝ち誇った王子は、最後にこう宣言した。
「そなたにも言い分はあろう。私は寛大だから弁明の機会をくれてやる。言いたいことがあるなら言ってみろ」
その一言が、自らの破滅を呼ぶことになるなど、この時彼はまだ気付いていなかった⸺!
◆例によって設定ナシの即興作品です。なので主人公の伯爵家令嬢以外に固有名詞はありません。頭カラッポにしてゆるっとお楽しみ下さい。
婚約破棄ものですが恋愛はありません。もちろん元サヤもナシです。
◆全6話、約15000字程度でサラッと読めます。1日1話ずつ更新。
◆この物語はアルファポリスのほか、小説家になろうでも公開します。
◆9/29、HOTランキング入り!お読み頂きありがとうございます!
10/1、HOTランキング最高6位、人気ランキング11位、ファンタジーランキング1位!24h.pt瞬間最大11万4000pt!いずれも自己ベスト!ありがとうございます!
貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた
佐藤醤油
ファンタジー
貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。
僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。
魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。
言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。
この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。
小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。
------------------------------------------------------------------
お知らせ
「転生者はめぐりあう」 始めました。
------------------------------------------------------------------
注意
作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。
感想は受け付けていません。
誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。
冷宮の人形姫
りーさん
ファンタジー
冷宮に閉じ込められて育てられた姫がいた。父親である皇帝には関心を持たれず、少しの使用人と母親と共に育ってきた。
幼少の頃からの虐待により、感情を表に出せなくなった姫は、5歳になった時に母親が亡くなった。そんな時、皇帝が姫を迎えに来た。
※すみません、完全にファンタジーになりそうなので、ファンタジーにしますね。
※皇帝のミドルネームを、イント→レントに変えます。(第一皇妃のミドルネームと被りそうなので)
そして、レンド→レクトに変えます。(皇帝のミドルネームと似てしまうため)変わってないよというところがあれば教えてください。
悪役令嬢の独壇場
あくび。
ファンタジー
子爵令嬢のララリーは、学園の卒業パーティーの中心部を遠巻きに見ていた。
彼女は転生者で、この世界が乙女ゲームの舞台だということを知っている。
自分はモブ令嬢という位置づけではあるけれど、入学してからは、ゲームの記憶を掘り起こして各イベントだって散々覗き見してきた。
正直に言えば、登場人物の性格やイベントの内容がゲームと違う気がするけれど、大筋はゲームの通りに進んでいると思う。
ということは、今日はクライマックスの婚約破棄が行われるはずなのだ。
そう思って卒業パーティーの様子を傍から眺めていたのだけど。
あら?これは、何かがおかしいですね。
【本編完結】さようなら、そしてどうかお幸せに ~彼女の選んだ決断
Hinaki
ファンタジー
16歳の侯爵令嬢エルネスティーネには結婚目前に控えた婚約者がいる。
23歳の公爵家当主ジークヴァルト。
年上の婚約者には気付けば幼いエルネスティーネよりも年齢も近く、彼女よりも女性らしい色香を纏った女友達が常にジークヴァルトの傍にいた。
ただの女友達だと彼は言う。
だが偶然エルネスティーネは知ってしまった。
彼らが友人ではなく想い合う関係である事を……。
また政略目的で結ばれたエルネスティーネを疎ましく思っていると、ジークヴァルトは恋人へ告げていた。
エルネスティーネとジークヴァルトの婚姻は王命。
覆す事は出来ない。
溝が深まりつつも結婚二日前に侯爵邸へ呼び出されたエルネスティーネ。
そこで彼女は彼の私室……寝室より聞こえてくるのは悍ましい獣にも似た二人の声。
二人がいた場所は二日後には夫婦となるであろうエルネスティーネとジークヴァルトの為の寝室。
これ見よがしに少し開け放たれた扉より垣間見える寝台で絡み合う二人の姿と勝ち誇る彼女の艶笑。
エルネスティーネは限界だった。
一晩悩んだ結果彼女の選んだ道は翌日愛するジークヴァルトへ晴れやかな笑顔で挨拶すると共にバルコニーより身を投げる事。
初めて愛した男を憎らしく思う以上に彼を心から愛していた。
だから愛する男の前で死を選ぶ。
永遠に私を忘れないで、でも愛する貴方には幸せになって欲しい。
矛盾した想いを抱え彼女は今――――。
長い間スランプ状態でしたが自分の中の性と生、人間と神、ずっと前からもやもやしていたものが一応の答えを導き出し、この物語を始める事にしました。
センシティブな所へ触れるかもしれません。
これはあくまで私の考え、思想なのでそこの所はどうかご容赦して下さいませ。
【完結】もう…我慢しなくても良いですよね?
アノマロカリス
ファンタジー
マーテルリア・フローレンス公爵令嬢は、幼い頃から自国の第一王子との婚約が決まっていて幼少の頃から厳しい教育を施されていた。
泣き言は許されず、笑みを浮かべる事も許されず、お茶会にすら参加させて貰えずに常に完璧な淑女を求められて教育をされて来た。
16歳の成人の義を過ぎてから王子との婚約発表の場で、事あろうことか王子は聖女に選ばれたという男爵令嬢を連れて来て私との婚約を破棄して、男爵令嬢と婚約する事を選んだ。
マーテルリアの幼少からの血の滲むような努力は、一瞬で崩壊してしまった。
あぁ、今迄の苦労は一体なんの為に…
もう…我慢しなくても良いですよね?
この物語は、「虐げられる生活を曽祖母の秘術でざまぁして差し上げますわ!」の続編です。
前作の登場人物達も多数登場する予定です。
マーテルリアのイラストを変更致しました。
《勘違い》で婚約破棄された令嬢は失意のうちに自殺しました。
友坂 悠
ファンタジー
「婚約を考え直そう」
貴族院の卒業パーティーの会場で、婚約者フリードよりそう告げられたエルザ。
「それは、婚約を破棄されるとそういうことなのでしょうか?」
耳を疑いそう聞き返すも、
「君も、その方が良いのだろう?」
苦虫を噛み潰すように、そう吐き出すフリードに。
全てに絶望し、失意のうちに自死を選ぶエルザ。
絶景と評判の観光地でありながら、自殺の名所としても知られる断崖絶壁から飛び降りた彼女。
だったのですが。
(完)私の家を乗っ取る従兄弟と従姉妹に罰を与えましょう!
青空一夏
ファンタジー
婚約者(レミントン侯爵家嫡男レオン)は何者かに襲われ亡くなった。さらに両親(ランス伯爵夫妻)を病で次々に亡くした葬式の翌日、叔母エイナ・リック前男爵未亡人(母の妹)がいきなり荷物をランス伯爵家に持ち込み、従兄弟ラモント・リック男爵(叔母の息子)と住みだした。
私はその夜、ラモントに乱暴され身ごもり娘(ララ)を産んだが・・・・・・この夫となったラモントはさらに暴走しだすのだった。
ラモントがある日、私の従姉妹マーガレット(母の3番目の妹の娘)を連れてきて、
「お前は娘しか産めなかっただろう? この伯爵家の跡継ぎをマーガレットに産ませてあげるから一緒に住むぞ!」
と、言い出した。
さらには、マーガレットの両親(モーセ準男爵夫妻)もやってきて離れに住みだした。
怒りが頂点に到達した時に私は魔法の力に目覚めた。さて、こいつらはどうやって料理しましょうか?
さらには別の事実も判明して、いよいよ怒った私は・・・・・・壮絶な復讐(コメディ路線の復讐あり)をしようとするが・・・・・・(途中で路線変更するかもしれません。あくまで予定)
※ゆるふわ設定ご都合主義の素人作品。※魔法世界ですが、使える人は希でほとんどいない。(昔はそこそこいたが、どんどん廃れていったという設定です)
※残酷な意味でR15・途中R18になるかもです。
※具体的な性描写は含まれておりません。エッチ系R15ではないです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
俺様何様ライ様(笑)
前作のアレク君と世界が違うのかな??
同じ世界なら…お友達にお似合いな姫様かと、拝読してて思ったりww
更新楽しみにしてますので…ぜひとも(完結まで)完走祈願(‐人‐)ナムナムナムナム