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潤と葛城
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翔の肩を借りながら客間に葛城を寝かすと潤に向かい
「潤さんごめん。葛城の事で迷惑かけてごめんね。葛城の事今晩よろしくお願いします。」
と言い襖を閉めた。
眠り込んだ葛城に向かい
「お前、酔ってないだろう?あんまり藤ヶ谷を困らせることはしないでくれよ」
と言うと葛城は目をパチリと開き
「何で分かったんですか…私が酔っていない事。あと私…藤ヶ谷先輩を困らせたいんです。」
すると、潤は目をニヤッとさせ
「やっぱり起きてたんじゃねーか。この女狐が!」
と罵った。すると、葛城は
「潤さんとおっしゃいましたか。あなただって藤ヶ谷先輩からしたら立派な女狐ですよ。私もこの中に入って堂堂と藤ヶ谷先輩の隣歩きたいです!」
と言うので、
「女狐か。そうかもしれないなぁ…でも、この中に入る入らないは私らの一存では決めれねーから今日は早く寝ろ!」
と潤は一括し床に着いた。
「潤さんごめん。葛城の事で迷惑かけてごめんね。葛城の事今晩よろしくお願いします。」
と言い襖を閉めた。
眠り込んだ葛城に向かい
「お前、酔ってないだろう?あんまり藤ヶ谷を困らせることはしないでくれよ」
と言うと葛城は目をパチリと開き
「何で分かったんですか…私が酔っていない事。あと私…藤ヶ谷先輩を困らせたいんです。」
すると、潤は目をニヤッとさせ
「やっぱり起きてたんじゃねーか。この女狐が!」
と罵った。すると、葛城は
「潤さんとおっしゃいましたか。あなただって藤ヶ谷先輩からしたら立派な女狐ですよ。私もこの中に入って堂堂と藤ヶ谷先輩の隣歩きたいです!」
と言うので、
「女狐か。そうかもしれないなぁ…でも、この中に入る入らないは私らの一存では決めれねーから今日は早く寝ろ!」
と潤は一括し床に着いた。
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