花詞復讐屋

向日葵

帰宅

帰宅すると


バタバタバタバタ


と、琴音と宏太が走ってきて、


「蓮にいちゃん！八重お姉ちゃん！お帰りなさい！」



と明るくで迎えてくれた。


八重は、


「ただいまです。」


と感無量になりながらも、2人に向かって、



「今日は、みんなで料理を作ろうと思って、食材買ってきたので、一緒に作りましょう！2人ともたこ焼きが好きだと聞いたので、たこ焼きにあいそうな具材買ってきました？」



と言い、キッチンへと３人で向かった。


「蓮さん！準備が何かと多いと思うし、できるだけみんなでやりたいって思うんですけど、もう準備始めちゃいますか？」


と張り切る八重に、


「そうだね。今回俺がメニュー決めたけど、ちょっとこれから俺、ちょっとメールしなきゃいけないから、八重ちゃんが、真理亜といろはと琴音と宏太を引っ張っていってほしいかなー。んー。ちょっと自信ない感じかな？そしたら、真理亜、いろは。2人が補助してくれるから、大丈夫。安心して、進めてほしい。」


とにこりと笑って、蓮は自室へと消えていった。


「え…えっと今日は琴音ちゃんと宏太くんの2人の好きなたこ焼きを作ろうと思ってます。それで！蓮さんからの提案で、いろんな具材も用意した方が楽しいんじゃないかとのことで、ソーセージや、ベーコン、チーズ、エビ、魚肉ソーセージ、イカ、サツマイモ、コーン、ブロッコリー、人参、ちくわ、チョコレート、苺、唐揚げ、枝豆、ミニトマト、ひよこ豆を買ってきたので、えだ豆などは、ふさから出します。苺はヘタを取ったりしますし、後の切る、下茹でなどの作業は大人組がするようにとのことです。」


と八重が言うと、


「ん。りょーかい！ありがとう。じゃあ、私は琴音と宏太とたこ焼きのもと作るねー！八重ちゃんは、次の工程確認と2人とできることがあったらじゃんじゃんやっちゃおー！…いろは姉は、蓮兄にコーヒー持ってってほしい。」


と真理亜は、まとめてくれた。