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ラベンダー
翌朝
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「蓮兄!」
と明るい声で外から真理亜が蓮を呼ぶ声がした。
「どうそ。入って?」
と寝ぼけてた頭を切り替えて蓮はそう言った。
「蓮兄。私!蓮兄が言う清潔な家族愛を受け入れたい!、、、でも、やっぱり本音を言うと、、、蓮兄には、いろは姉がいるし。星夜兄には、八重ちゃんがいる。私は、、、誰かと付き合いたいとは思わないけど、、、やっぱり一人は寂しい。だから、私の為に琴音と宏太を引き取ってほしい。2人の為に私は看護師を目指して頑張りたいんだけど、、、蓮兄は許してくれる?」
と不安気に聞かれて、
「良かった…。真理亜が1人で出て行くとか言わなくて。真理亜が真実を知った上でも一緒にいたいって言うなら、俺は2人を引き取る準備を進めて行くよ。真理亜にも俺が1人ここにいた時みたいに誰かの為になるというなら、2人を引き取る。これは今決定したよ!」
とにこりと笑って言う蓮に、
「蓮兄!ありがとう!大好き!」
と言い抱きつく真理亜であった。
と明るい声で外から真理亜が蓮を呼ぶ声がした。
「どうそ。入って?」
と寝ぼけてた頭を切り替えて蓮はそう言った。
「蓮兄。私!蓮兄が言う清潔な家族愛を受け入れたい!、、、でも、やっぱり本音を言うと、、、蓮兄には、いろは姉がいるし。星夜兄には、八重ちゃんがいる。私は、、、誰かと付き合いたいとは思わないけど、、、やっぱり一人は寂しい。だから、私の為に琴音と宏太を引き取ってほしい。2人の為に私は看護師を目指して頑張りたいんだけど、、、蓮兄は許してくれる?」
と不安気に聞かれて、
「良かった…。真理亜が1人で出て行くとか言わなくて。真理亜が真実を知った上でも一緒にいたいって言うなら、俺は2人を引き取る準備を進めて行くよ。真理亜にも俺が1人ここにいた時みたいに誰かの為になるというなら、2人を引き取る。これは今決定したよ!」
とにこりと笑って言う蓮に、
「蓮兄!ありがとう!大好き!」
と言い抱きつく真理亜であった。
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