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コスモス
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「京香さん。遅くにごめんね。さっきお母様とお話ししてきたよ。そして許可してもらえたよ。それで来週の木曜日僕とデートしよう。この用紙は外出・外泊許可書っていうんだけど、これを持って、看護婦さんに渡してね。出る時…もし可能であれば…お母さんに病院の外まで同行してもらいたいけど…難しそうだから、変装して朝僕と一緒にここから出る予定だから、準備をしておいてね!」
と桃園が言うと、
「はい。分かりました。桃ちゃん先生ありがとうございます。」
としおらしく京香は言った。その様子を見た桃園は
「どうしたの?」
と優しい口調で語りかけると、
「なんでもないです。今から楽しみで眠れなくなりそうだなぁって思っただけです。」
とニコッと笑って京香は答えたが明らかにいつもの元気がなかった。
と桃園が言うと、
「はい。分かりました。桃ちゃん先生ありがとうございます。」
としおらしく京香は言った。その様子を見た桃園は
「どうしたの?」
と優しい口調で語りかけると、
「なんでもないです。今から楽しみで眠れなくなりそうだなぁって思っただけです。」
とニコッと笑って京香は答えたが明らかにいつもの元気がなかった。
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