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シロツメクサ
シロツメクサ(私を思って)
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理亜はその日から毎日毎日メッセージアプリで累くんと離れていても繋がってたいから、3分以内に返信してねと勝手に約束を取り付けて、やりとりをしていた。おはようとおやすみのメッセージはもちろんの事、理亜のメッセージは昼夜問わず送られてきた。だが、実際メッセージを送っているのは怜都である。
3分以内に返信がなければ、電話もかける。怜都の手元には前もって録音してある理亜の音声が入っている。
メッセージのやりとりがマメになって3日目
理亜、、、、俺、昼間は仕事してるし、理亜だってそうでしょ?今日の夜は友達と呑みに行くし、連絡は少し控えてほしい
と累から連絡が来た。この時を待っていた。
理亜に扮した怜都は
ごめんなさい。でも、不安なの。累君が理亜だけを見てくれなくなりそうで…少し控えるから理亜だけを見て欲しいの!今日の夜の呑み会も本当は行って欲しくない。
と送信すると、
男しかいない呑み会だよ?何も心配しなくていいよ。俺は理亜しか見てないから。
と来たので、
じゃあ、明日累君の家にまた行っていい?
だと返した。
すると
いいよ!
と返事が来たのでそのままメッセージを終了した。
次の日理亜に累の家に向かわせた。
理亜には以前渡したイヤリングと新たに太い紐を持たせた。
そして、累の家に上がり込んだ理亜は突然「累くん、理亜昨日累くんが飲み会だって聞いておかしくなっちゃっちゃった。それで、お店までこっそりついて行っちゃった。累くんを疑っちゃったし、累くんの言った通り男の人たちと呑んでたけど、店員の女の人に色目使ってたよね?…そんなこと思う自分が嫌なの!だから、、、縛って欲しい…」
と鞄の中から、紐を出し、累に強要した。
累は最初は驚いたような引いたような顔をしていたが、理亜の言う通りに手首を縛ったが、すぐ抜けそうなぐらい軽く縛った。
「俺、今からちょっとコンビニ行くから、帰ってきたら紐外すからそれでいいかな?」
「うん。ごめんね、、、ありがとう。」
と言うと累は部屋を出た。
そして理亜は怜都に連絡し、迎えに来てもらい、怜都は理亜の手首をきつく縛り、警察に駆け込み、累を監禁罪で逮捕してもらった。
そして、姫川に最後の結果を報告すると
ありがとう。とだけ返信がきて、その次の日姫川の来店予約が入った。
そして予約時間の10時扉が開いて、
「お久しぶりです。姫川様。本日はどのような御用件でしょうか」
とにこやかに聞くと、
「ここの女優はすごいわね。あの男をあんなんにできるなんて、、、その女優にこれを直接渡したいのだけど、、できるかしら」
紙袋を見ると、札束がたくさん入っていた
「申し訳ございません。姫川様。当社の人間と依頼者様が会うことは禁止しておりますゆえ何卒ご理解くださいませ。ですが、お振り込みは既にして頂いていると思いますが…」
「あの男に一泡蒸すことができたのですもの。あの女優にチップよ。必ず渡しておいてね」
と紙袋を手渡すと、去っていった。
依頼の時とは表情は見違えるように明るくなっていた。
3分以内に返信がなければ、電話もかける。怜都の手元には前もって録音してある理亜の音声が入っている。
メッセージのやりとりがマメになって3日目
理亜、、、、俺、昼間は仕事してるし、理亜だってそうでしょ?今日の夜は友達と呑みに行くし、連絡は少し控えてほしい
と累から連絡が来た。この時を待っていた。
理亜に扮した怜都は
ごめんなさい。でも、不安なの。累君が理亜だけを見てくれなくなりそうで…少し控えるから理亜だけを見て欲しいの!今日の夜の呑み会も本当は行って欲しくない。
と送信すると、
男しかいない呑み会だよ?何も心配しなくていいよ。俺は理亜しか見てないから。
と来たので、
じゃあ、明日累君の家にまた行っていい?
だと返した。
すると
いいよ!
と返事が来たのでそのままメッセージを終了した。
次の日理亜に累の家に向かわせた。
理亜には以前渡したイヤリングと新たに太い紐を持たせた。
そして、累の家に上がり込んだ理亜は突然「累くん、理亜昨日累くんが飲み会だって聞いておかしくなっちゃっちゃった。それで、お店までこっそりついて行っちゃった。累くんを疑っちゃったし、累くんの言った通り男の人たちと呑んでたけど、店員の女の人に色目使ってたよね?…そんなこと思う自分が嫌なの!だから、、、縛って欲しい…」
と鞄の中から、紐を出し、累に強要した。
累は最初は驚いたような引いたような顔をしていたが、理亜の言う通りに手首を縛ったが、すぐ抜けそうなぐらい軽く縛った。
「俺、今からちょっとコンビニ行くから、帰ってきたら紐外すからそれでいいかな?」
「うん。ごめんね、、、ありがとう。」
と言うと累は部屋を出た。
そして理亜は怜都に連絡し、迎えに来てもらい、怜都は理亜の手首をきつく縛り、警察に駆け込み、累を監禁罪で逮捕してもらった。
そして、姫川に最後の結果を報告すると
ありがとう。とだけ返信がきて、その次の日姫川の来店予約が入った。
そして予約時間の10時扉が開いて、
「お久しぶりです。姫川様。本日はどのような御用件でしょうか」
とにこやかに聞くと、
「ここの女優はすごいわね。あの男をあんなんにできるなんて、、、その女優にこれを直接渡したいのだけど、、できるかしら」
紙袋を見ると、札束がたくさん入っていた
「申し訳ございません。姫川様。当社の人間と依頼者様が会うことは禁止しておりますゆえ何卒ご理解くださいませ。ですが、お振り込みは既にして頂いていると思いますが…」
「あの男に一泡蒸すことができたのですもの。あの女優にチップよ。必ず渡しておいてね」
と紙袋を手渡すと、去っていった。
依頼の時とは表情は見違えるように明るくなっていた。
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