魅了魔法が効かない私は処刑されて、時間が戻ったようです

公爵令嬢の私リーゼは、ダーロス王子に婚約破棄を言い渡されてしまう。

婚約破棄の際に一切知らない様々な悪行が発覚して、私は処刑されることとなっていた。

その後、檻に閉じ込められていた私の前に、侯爵令嬢のベネサが現れて真相を話す。

ベネサは魅了魔法を使えるようになり、魅了魔法が効かない私を脅威だと思ったようだ。

貴族達を操り私を処刑まで追い詰めたようで、処刑の時がやってくる。

私は処刑されてしまったけど――時間が、1年前に戻っていた。
24h.ポイント 7pt
22
小説 36,961 位 / 192,949件 恋愛 16,356 位 / 57,563件

あなたにおすすめの小説

聖女はただ微笑む ~聖女が嫌がらせをしていると言われたが、本物の聖女には絶対にそれができなかった~

アキナヌカ
恋愛
私はシュタルクという大神官で聖女ユエ様にお仕えしていた、だがある日聖女ユエ様は婚約者である第一王子から、本物の聖女に嫌がらせをする偽物だと言われて国外追放されることになった。私は聖女ユエ様が嫌がらせなどするお方でないと知っていた、彼女が潔白であり真の聖女であることを誰よりもよく分かっていた。

【完結】婚約破棄された彼女は領地を離れて王都で生きていこうとしていたが、止める事にしました。

まりぃべる
恋愛
エステルは、住み慣れた伯爵領で伯爵家の娘としてそれなりの教育を受けていた。 トゥーレという子爵家の婚約者もいて、もうすぐそちらへ輿入れという時に婚約破棄をされる。どこぞの娘たちを好きになったとかどうとか…。 濡れ衣までも着せられ、エステルは追い出されるようにして王都へと向かう。 しかしその国は、少し前に国王が亡くなり代替わりした為、王都では新しい思想が主流だそうでエステルは戸惑う。が、職場では何の疑問も持たずに皆過ごしているようで。 そんなエステルがある一人の少年に会い、彼女も考え方を変え、その少年についていこうとする話。 ☆緩い設定です。現実世界とは常識が異なる場面もあります。 暇つぶしに読んでいただけると嬉しいです。 ☆現実世界とは異なる世界です。人の名前、名称、地名などなど似たようなものもありますが、全く関係がありません。 ☆投稿前に保存と間違えて、投稿してしまいまして…一度削除しました。お気に入り登録して下さった方すみませんでした。 ☆最後まで書き上げていますので、随時更新していきます。

親友に婚約者を奪われ婚約破棄されました。呪われた子と家族に邪険にされ続けた私には帰る場所はありません。

五月ふう
恋愛
「サナ!  この呪われた奴め!!」 足を止めて振り返ると そこにいたのは、 「ハイリ、、、。  サンディア、、。」 私の婚約者であるハイリと 友人のサンディアだった。 「人の心を読み取れるんだろう!!  僕のことを  ずっと騙していたんだな!」 貴方も、 そう言って私を責めるのね。 この力のせいで、家族からずっと 気味悪いと邪険にされてきた。 「ハイリ。」 「俺の名を呼ぶな!!  気味が悪い!」 もう、貴方とはいられないのね。 「婚約破棄しましょうか?」 ハイリは私を絶望に突き落とした。

【完結】周りの友人達が結婚すると言って町を去って行く中、鉱山へ働くために町を出た令嬢は幸せを掴む

まりぃべる
恋愛
『集え!鉱山へ!!莫大な給料が欲しく無いか!?』という謳い文句がある、近くにある鉱山への労働者募集がこのほどまたあると聞きつけた両親が、お金が欲しい為にそこへ働きにいってほしいと領主である父から言われた少女のお話。 ☆現実世界とは異なる場合が多々あります。 ☆現実世界に似たような名前、地名、単語などがあると思いますが全く関係ありません。 ☆まりぃべるの世界観です。一般的に求められる世界観とは違うとは思いますが、暇つぶしにでもそれを楽しんでいただけると幸いです。

姉と婚約していた王太子が婚約破棄して私を王妃にすると叫んでいますが、私は姉が大好きなシスコンです

みやび
恋愛
そもそも誠意もデリカシーのない顔だけの奴はお断りですわ

美形揃いの王族の中で珍しく不細工なわたしを、王子がその顔で本当に王族なのかと皮肉ってきたと思っていましたが、実は違ったようです。

ふまさ
恋愛
「──お前はその顔で、本当に王族なのか?」  そう問いかけてきたのは、この国の第一王子──サイラスだった。  真剣な顔で問いかけられたセシリーは、固まった。からかいや嫌味などではない、心からの疑問。いくら慣れたこととはいえ、流石のセシリーも、カチンときた。 「…………ぷっ」  姉のカミラが口元を押さえながら、吹き出す。それにつられて、広間にいる者たちは一斉に笑い出した。  当然、サイラスがセシリーを皮肉っていると思ったからだ。  だが、真実は違っていて──。

婚約破棄を要求されましたが、俺に婚約者はいませんよ?

紅葉ももな(くれはももな)
恋愛
長い外国留学から帰ってきたラオウは、突然婚約破棄を要求されました。 はい?俺に婚約者はいませんけど?  そんな彼が幸せになるまでのお話。