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第46話
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あれから半月が経って――ギルドマスターが、私達の新しい家にやって来ていた。
「全て終わったから、報告に来た」
そう言って、ギルドマスターが今までにあったことを話してくれる。
発言を録音した魔法道具を、ガルク国の貴族に送ったようだ。
貴族達は調査して、私が以前着けられていた枷の魔法道具を手に入れたらしい。
録音の魔法道具と証拠の枷が出たことで、国王とレヴォクは言い逃れできなくなったようだ。
「バーレツ国にクリスタルタートルを送ったこともあり、ガルク王とレヴォクは処刑されている」
「シーラの武器で犠牲者が出なかったとはいえ、当然の末路でしょう」
ゼロアは家族を失ったけど、ガルク王とレヴォクだから気にしていないようだ。
私を始末しようと考えた時点で、もう家族とは思えなくなったらしい。
ガルク国は滅びる寸前のようで、それは全て自業自得だった。
「全て終わったから、報告に来た」
そう言って、ギルドマスターが今までにあったことを話してくれる。
発言を録音した魔法道具を、ガルク国の貴族に送ったようだ。
貴族達は調査して、私が以前着けられていた枷の魔法道具を手に入れたらしい。
録音の魔法道具と証拠の枷が出たことで、国王とレヴォクは言い逃れできなくなったようだ。
「バーレツ国にクリスタルタートルを送ったこともあり、ガルク王とレヴォクは処刑されている」
「シーラの武器で犠牲者が出なかったとはいえ、当然の末路でしょう」
ゼロアは家族を失ったけど、ガルク王とレヴォクだから気にしていないようだ。
私を始末しようと考えた時点で、もう家族とは思えなくなったらしい。
ガルク国は滅びる寸前のようで、それは全て自業自得だった。
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