上 下
3 / 8

その丘は谷川を潤す

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

英雄になった夫が妻子と帰還するそうです

白野佑奈
恋愛
初夜もなく戦場へ向かった夫。それから5年。 愛する彼の為に必死に留守を守ってきたけれど、戦場で『英雄』になった彼には、すでに妻子がいて、王命により離婚することに。 好きだからこそ王命に従うしかない。大人しく離縁して、実家の領地で暮らすことになったのに。 今、目の前にいる人は誰なのだろう? ヤンデレ激愛系ヒーローと、周囲に翻弄される流され系ヒロインです。 珍しくもちょっとだけ切ない系を目指してみました(恥) ざまぁが少々キツイので、※がついています。苦手な方はご注意下さい。

皇太子と結婚したくないので、他を探して下さい【完結】

Lynx🐈‍⬛
恋愛
侯爵家で何不自由無く育てられた令嬢、ルティア。そんな彼女に縁談が持ち上がったのは、15歳の時だった。 ルティアは、相手が皇太子という事を知ると、対面する事を拒み続けては、逃げ回っていた。 逃げ回っていても、決まってしまった婚姻で、こく一刻と近付く婚約発表と結婚式。 阻止をしたくて、ルティアは結婚出来ない様にするべく、国の皇族との婚姻条件の1つに挙げられていた、皇太子妃になる令嬢の純潔を早く捨てようと考えていた−−−。 だが、ルティアの周囲で巻き起こる陰謀と邪魔者の出現。そして、皇太子との接点が明らかになると、ルティアの意思は変わっていく−−−。 *Hシーンは♡付

どーも、邪神です。

白鯨
ファンタジー
 どーも、神様です。  と、いいましても。  所謂、“邪神”って奴なんですけどね。  それと、よく勘違いされるんですが、  邪神=悪者  みたいな考えは止めて下さいね。  風評被害ですよ。  邪神はただ、面白可笑しく世界を引っ掻き回すのが楽しいからそうしているだけでなんです。  そこに善悪なんて考えはありません。  カルマ値でいえば中立ですよ中立。  まぁ、邪神の話なんてどうでもいいんです。  あっ! 今の“邪神の話”っていうのは、邪神のプロフィール的な事であって、邪神のこれから話す内容は大事ですからね?  むしろそっちが本題ですから。  あ~、ほら、最近流行ってるじゃないですか。  『異世界転生』とか、  『異世界召喚』とかって。  実は邪神もハマってるんですよ。  勿論、そういう話を読むのではなく、“する方”なんですけどね。  色んな世界に  色んな人々  色んな物語に  色んな結末  それらをグシャグシャに混ぜ合わせて生まれる新境地!  これが、本当に、楽しいんだなぁ!  だ か ら  邪神一柱で楽しむのも勿体ないので、適当に投稿しますね。  勿論不定期ですよ?  邪神はこれでも忙しいんです。

回帰令嬢ローゼリアの楽しい復讐計画 ~拝啓、私の元親友。こまめに悔しがらせつつ、あなたの悪行を暴いてみせます~

星名こころ
恋愛
 ルビーノ公爵令嬢ローゼリアは、死に瀕していた。親友であり星獣の契約者であるアンジェラをバルコニーから突き落としたとして断罪され、その場から逃げ去って馬車に轢かれてしまったのだ。  瀕死のローゼリアを見舞ったアンジェラは、笑っていた。「ごめんね、ローズ。私、ずっとあなたが嫌いだったのよ」「あなたがみんなに嫌われるよう、私が仕向けたの。さようならローズ」  そうしてローゼリアは絶望と後悔のうちに人生を終えた――はずだったが。気づけば、ローゼリアは二年生になったばかりの頃に回帰していた。  今回の人生はアンジェラにやられっぱなしになどしない、必ず彼女の悪行を暴いてみせると心に誓うローゼリア。アンジェラをこまめに悔しがらせつつ、前回の生の反省をいかして言動を改めたところ、周囲の見る目も変わってきて……?  婚約者候補リアムの協力を得ながら、徐々にアンジェラを追い詰めていくローゼリア。彼女は復讐を果たすことはできるのか。 ※一応復讐が主題ではありますがコメディ寄りです。残虐・凄惨なざまぁはありません

さよなら、英雄になった旦那様~ただ祈るだけの役立たずの妻のはずでしたが…~

遠雷
恋愛
「フローラ、すまない……。エミリーは戦地でずっと俺を支えてくれたんだ。俺はそんな彼女を愛してしまった......」 戦地から戻り、聖騎士として英雄になった夫エリオットから、帰還早々に妻であるフローラに突き付けられた離縁状。エリオットの傍らには、可憐な容姿の女性が立っている。 周囲の者達も一様に、エリオットと共に数多の死地を抜け聖女と呼ばれるようになった女性エミリーを称え、安全な王都に暮らし日々祈るばかりだったフローラを庇う者はごく僅かだった。 「……わかりました、旦那様」 反論も無く粛々と離縁を受け入れ、フローラは王都から姿を消した。 その日を境に、エリオットの周囲では異変が起こり始める。

うそ?ホント?リアルBL

卯月屋 枢
BL
うそ?ほんと?リアルBL。信じるか信じないかは読者次第。 ポケクリから移動し、多少手直ししてあります。 これは数年前のお話です。 基本的にメール、電話、Twitter投稿内容を含めた会話形式のお話になっています。 著者は腐女子でありながら生粋のド変態でバイセクシャルです。

死を回避したい悪役令嬢は、ヒロインを破滅へと導く

miniko
恋愛
お茶会の参加中に魔獣に襲われたオフィーリアは前世を思い出し、自分が乙女ゲームの2番手悪役令嬢に転生してしまった事を悟った。 ゲームの結末によっては、断罪されて火あぶりの刑に処されてしまうかもしれない立場のキャラクターだ。 断罪を回避したい彼女は、攻略対象者である公爵令息との縁談を丁重に断ったのだが、何故か婚約する代わりに彼と友人になるはめに。 ゲームのキャラとは距離を取りたいのに、メインの悪役令嬢にも妙に懐かれてしまう。 更に、ヒロインや王子はなにかと因縁をつけてきて……。 平和的に悪役の座を降りたかっただけなのに、どうやらそれは無理みたいだ。 しかし、オフィーリアが人助けと自分の断罪回避の為に行っていた地道な根回しは、徐々に実を結び始める。 それがヒロインにとってのハッピーエンドを阻む結果になったとしても、仕方の無い事だよね? だって本来、悪役って主役を邪魔するものでしょう? ※主人公以外の視点が入る事があります。主人公視点は一人称、他者視点は三人称で書いています。 ※連載開始早々、タイトル変更しました。(なかなかピンと来ないので、また変わるかも……) ※感想欄は、ネタバレ有り/無しの分類を一切おこなっておりません。ご了承下さい。

魔力を封印された女の解呪はまぐわいでした※独身編※

Lynx🐈‍⬛
恋愛
村の外れにひっそりと住む女が居た。 彼女は両親も居らず、薬草を摘み、薬を作る薬師として、細々と暮らし、村や近隣の街に出向き、薬を売っていた。 名はリアナ。 リアナは不思議な女で、幼い時の記憶が無く、両親の顔さえも分からない。 ただ、名だけ覚えていて、住んでいる家も本当に自分の家かさえも分からないまま、身を潜めて暮らしていた。 それは、リアナの身体から僅かながら溢れる魔力をひた隠していなければならない、とリアナの本心が警告をしていたからだった。 この生活を10年続けた22歳の時、少しずつリアナを取り巻く環境が変わりつつあって−−− *Hシーンには♡が付きます *二部作です 独身編の後に新婚編があります *話の内容により、終盤にも新しいキャラも出て来る事になるので、独身編と新婚編に分けました

処理中です...