132 / 208
3章
愛だけが救う*R18
しおりを挟む
全ての力を注ぎ込んでも構わない。そう決めて治癒と浄化を流せば、ダリウスから大量に吹き出していた血はようやく止める事が出来た。
息、してる……みたいだ。もっと治癒をしてあげたいのに、ヘトヘトだ……体から力が抜けていく。
「ジュンヤ様!」
残った殆どの力をダリウスに使った俺は、その体の上に倒れ込んだ。そんな俺をエルビスが抱き上げてくれた。
「エル、ビス……」
「エルビス、社へ行くぞ!」
「団長は任せて下さい!!」
色んな怒声が飛び交う中、俺を抱き上げたエルビスは猛ダッシュで社へと駆け込んで、それをティアが追いかけて来る。
「マテ……オも……きて……ほし……」
「分かりました! 呼びますからね! まずは安全な場所に行きます!! マテリオも来てくれっ!!」
「エルビス殿、こちらを使って下さい!」
ギランさんに誘導された部屋に入り、ベッドに寝かされる。力が入らない…寒い…。カタカタと身体が震えてしまうのを止められない。
「ジュンヤはどうですかっ!?」
マテリオが駆け込んで来てホッとする。
「ダリ……?」
「きっと大丈夫だ。出血も止まったし、呼吸もしておられた! マナ達もいる!」
そうか、良かった。
「ちか、ら……ほし、い」
「私達に任せよ。ジュンヤ——ダリウスを救ってくれて……ありがとう……」
ティアの瞳からポツリと涙が溢れた。大事な大事な、たった一人の親友なんだよな。俺も嬉しい。三人の命と俺の命を分け合う為に、微笑んで目を閉じた。
「は……あぁ……! ん、んんっ!」
正常位で腰を抱えられ、ティアの熱い楔に貫かれながら、両脇にいるエルビスとマテリオに交互にキスで唾液を与えられて、上下同時に流れ込んでくる快楽に身悶える。
ナカ熱い……きもちい……もっと擦って……!!
ポタリと肌に落ちるティアの汗すらもったいなくて、舐め取りたい衝動に駆られた。ようやく動く様になった手を伸ばし、こっちに来てと強請る。
「どうした……? 痛いか?」
心配そうに揺れる瞳に、ふるふると首を振って、首に腕を絡め引き寄せる。顎に滴る汗を舐め取ると、まるで媚薬の様に甘美な甘さだった。
「っ! そんな事をすると、加減出来ぬぞ」
「しないで……いい……んむっ、ん、ん、ぷはぁ……おいし……」
キスして絡めあって……しあわせ——
「あっんん!」
きゅっと両乳首を摘み捏ねられて、ピクンと体が跳ねる。
「私を忘れては嫌ですよ?」
「私だって愛したい」
「ん、いっぱい、シて……あっ、あぅっ!」
ズンズンとティアの抽送が再開して、張り出したカリ首がナカを掻き回す。
「あぅ、あ、いぃ! あん!」
ティアに突き上げられながら、エルビスがぺ○スを擦り上げながら乳首を指で捏ねあげる。マテリオは舌で転がし、時折り吸い上げて俺を追い詰める。
「あ、も、イッちゃ……! ——っ!! は……ぁあ、んっ!」
「ジュンヤ、私も、イクッ!」
早すぎる——でもナカも全部きもちよくて、もうむり……ティアにナカに注がれて、更に体は悦びに震える。
「ティア……きもちぃ……すきぃ」
「可愛いな——もっと可愛い顔を見せてくれ」
ズルリのナカから出て行ってしまうのが嫌で、きゅっと締めてしまうと、ティアがクスクスと笑った。
「悪戯好きな体だな。二人にも注いで貰えるぞ?」
ちゅっと音を立てておでこにキスして離れると、エルビスが足の間に滑り込んで来た。
「エルビス……はやくきて……」
腰を揺らして催促すると、珍しく荒々しく腰を抱えられた。
「ああっ、ジュンヤ様! こんな風に誘われたら優しく出来ませんよ!」
「どんなエルビスもすきだよ」
優しい時もちょっと乱暴な時も、全部全部好きだから。
「ぁううぅ……んっ!」
入り口にあてがわれたペ○スが一気に入って来て、軽くイッてしまう。
「ふふ、そんなに良かったですか? ——でも、やめませんからね?」
こくこくと頷くて見上げる。力強く突き上げを開始したエルビスの顔は、普段見せない雄の色気に溢れていた。
「エル、ビス、かっこいい、すき……!」
「なんて顔を——ここが好きですか?」
「あぅうん! あ、いいっ!」
前立腺をコツコツと突かれるのが堪らない。俺のナカは淫乱にエルビスのペ○スを食い締め貪っている。一度イッたペ○スからはトロトロと精液が溢れ続けていた。
「あっ、あ、ダメッ! すぐイッちゃう!」
「イッて下さい。やめませんけどね」
ニヤッと笑うエルビス……なにこれ、本当にかっこいい……惚れ直す!
「あ~っ! あぁ……!」
ガクガクと痙攣する俺に手加減なしの抽送が続く。
やばい…いい…!ナカがきゅんきゅんして締めちゃうのは俺のせいじゃない。
「くぅっ!絞り取る気ですかっ?っ!ううっ!」
熱いものがナカに注がれる。すき…もっと…。
「はぁ…ん…きたぁ…。」
ビクビクと背中が弓なりに反って、注がれる快感に酔う。もっとナカにいて欲しいのに、また引き抜かれてしまう。
「ぬいちゃ、やぁだぁ」
「さぁ、次はマテリオがくれますよ?」
「はぁ……ん。マテリオ……?」
「ここにいる。——良いか?」
入れ替わりにマテリオが覆いかぶさる。
「ん……ほしい」
グチュ……グプッ。二人分の精を受けたナカが、マテリオを受けいれていやらしい音を立てた。
「ジュンヤ……そんなに締めないでくれ、良すぎる……」
「して、な、い」
「無意識でこれか」
眉を潜めて耐えるマテリオは情欲に濡れた瞳で見下ろしている。繋がったところから治癒が流れ込んで、イキっ放しの体に力が蘇る。
「あっ、あんっ! 奥も、シて!」
ズブリと最奥まで開かれて、もっとめちゃくちゃにされたくてティアとエルビスのペ○スに交互にむしゃぶりついた。
「ジュンヤ!?」
「ジュンヤ様っ!?」
「おいしーの、ちょうだい? ひぁっ!?」
二人の美味しい雫を味わう俺を、マテリオが自分を忘れるなとばかりに激しく突き上げる。
「あっ、い、いい!もっと!」
思う様揺さぶれ、それに応えて腰を振り続ける。力を失っていた体は熱く燃えて、三人から与えられた命の炎が俺を高みに昇らせてくれる。
「どーしよ……きもちい、の、おわんない……!!」
「私は、嬉しい」
「ほんと、に?」
荒い息を吐きながら俺を責め立てるマテリオは、ふっと笑って見せた。
「そ、か、あぁ……それ、イッちゃう……ゆっくり……!」
「イク顔が好きだ」
そう言って、窄まりをしつこく出し入れしてイカせようと意地悪く腰を使って来た。
「マテリオ……ナカに注いで?」
「うっ! こ、の!」
「んっ! んんっ!」
荒々しく口腔を貪りながら突き上げられ、あっけなく達したナカに、たっぷりと、熱いものが流し込まれた。
「えっちにした責任——とってよ?」
三人が嬉しそうに見下ろすので、安心して身を委ねよう。
「これ、欲しい……」
ティアとエルビスの二回戦を望む屹立に手を伸ばしてスルリと撫でると、ピクリと揺れた。
「ふふ……可愛い」
「神子でありながら小悪魔とは。手に負えぬな」
「エッチなジュンヤ様も綺麗です」
ちゅっちゅっとキスをしながら体勢を変えられる。
「ダリウスとエルビス、両方を受け入れたらしいな?」
「あ……で、でも、それは、無理だよぉ。ティアは太いもん……!」
「ふっ……ならば、ここからはたっぷり時間をかけてやろう」
「ん、なに? あっ!?」
背面座位で、一気に奥まで貫かれた。文字通り貫かれた衝撃で、すっからかんペ○スからは透明な雫しか出てこない。
「補充の時間は終わりだ。愛し合おう——」
「うん……いっぱい愛して……」
三人に愛され熱い肌に溺れながら、声が枯れ果てるまで喘がされるのすら、狂おしい快感となり悦びだった。
息、してる……みたいだ。もっと治癒をしてあげたいのに、ヘトヘトだ……体から力が抜けていく。
「ジュンヤ様!」
残った殆どの力をダリウスに使った俺は、その体の上に倒れ込んだ。そんな俺をエルビスが抱き上げてくれた。
「エル、ビス……」
「エルビス、社へ行くぞ!」
「団長は任せて下さい!!」
色んな怒声が飛び交う中、俺を抱き上げたエルビスは猛ダッシュで社へと駆け込んで、それをティアが追いかけて来る。
「マテ……オも……きて……ほし……」
「分かりました! 呼びますからね! まずは安全な場所に行きます!! マテリオも来てくれっ!!」
「エルビス殿、こちらを使って下さい!」
ギランさんに誘導された部屋に入り、ベッドに寝かされる。力が入らない…寒い…。カタカタと身体が震えてしまうのを止められない。
「ジュンヤはどうですかっ!?」
マテリオが駆け込んで来てホッとする。
「ダリ……?」
「きっと大丈夫だ。出血も止まったし、呼吸もしておられた! マナ達もいる!」
そうか、良かった。
「ちか、ら……ほし、い」
「私達に任せよ。ジュンヤ——ダリウスを救ってくれて……ありがとう……」
ティアの瞳からポツリと涙が溢れた。大事な大事な、たった一人の親友なんだよな。俺も嬉しい。三人の命と俺の命を分け合う為に、微笑んで目を閉じた。
「は……あぁ……! ん、んんっ!」
正常位で腰を抱えられ、ティアの熱い楔に貫かれながら、両脇にいるエルビスとマテリオに交互にキスで唾液を与えられて、上下同時に流れ込んでくる快楽に身悶える。
ナカ熱い……きもちい……もっと擦って……!!
ポタリと肌に落ちるティアの汗すらもったいなくて、舐め取りたい衝動に駆られた。ようやく動く様になった手を伸ばし、こっちに来てと強請る。
「どうした……? 痛いか?」
心配そうに揺れる瞳に、ふるふると首を振って、首に腕を絡め引き寄せる。顎に滴る汗を舐め取ると、まるで媚薬の様に甘美な甘さだった。
「っ! そんな事をすると、加減出来ぬぞ」
「しないで……いい……んむっ、ん、ん、ぷはぁ……おいし……」
キスして絡めあって……しあわせ——
「あっんん!」
きゅっと両乳首を摘み捏ねられて、ピクンと体が跳ねる。
「私を忘れては嫌ですよ?」
「私だって愛したい」
「ん、いっぱい、シて……あっ、あぅっ!」
ズンズンとティアの抽送が再開して、張り出したカリ首がナカを掻き回す。
「あぅ、あ、いぃ! あん!」
ティアに突き上げられながら、エルビスがぺ○スを擦り上げながら乳首を指で捏ねあげる。マテリオは舌で転がし、時折り吸い上げて俺を追い詰める。
「あ、も、イッちゃ……! ——っ!! は……ぁあ、んっ!」
「ジュンヤ、私も、イクッ!」
早すぎる——でもナカも全部きもちよくて、もうむり……ティアにナカに注がれて、更に体は悦びに震える。
「ティア……きもちぃ……すきぃ」
「可愛いな——もっと可愛い顔を見せてくれ」
ズルリのナカから出て行ってしまうのが嫌で、きゅっと締めてしまうと、ティアがクスクスと笑った。
「悪戯好きな体だな。二人にも注いで貰えるぞ?」
ちゅっと音を立てておでこにキスして離れると、エルビスが足の間に滑り込んで来た。
「エルビス……はやくきて……」
腰を揺らして催促すると、珍しく荒々しく腰を抱えられた。
「ああっ、ジュンヤ様! こんな風に誘われたら優しく出来ませんよ!」
「どんなエルビスもすきだよ」
優しい時もちょっと乱暴な時も、全部全部好きだから。
「ぁううぅ……んっ!」
入り口にあてがわれたペ○スが一気に入って来て、軽くイッてしまう。
「ふふ、そんなに良かったですか? ——でも、やめませんからね?」
こくこくと頷くて見上げる。力強く突き上げを開始したエルビスの顔は、普段見せない雄の色気に溢れていた。
「エル、ビス、かっこいい、すき……!」
「なんて顔を——ここが好きですか?」
「あぅうん! あ、いいっ!」
前立腺をコツコツと突かれるのが堪らない。俺のナカは淫乱にエルビスのペ○スを食い締め貪っている。一度イッたペ○スからはトロトロと精液が溢れ続けていた。
「あっ、あ、ダメッ! すぐイッちゃう!」
「イッて下さい。やめませんけどね」
ニヤッと笑うエルビス……なにこれ、本当にかっこいい……惚れ直す!
「あ~っ! あぁ……!」
ガクガクと痙攣する俺に手加減なしの抽送が続く。
やばい…いい…!ナカがきゅんきゅんして締めちゃうのは俺のせいじゃない。
「くぅっ!絞り取る気ですかっ?っ!ううっ!」
熱いものがナカに注がれる。すき…もっと…。
「はぁ…ん…きたぁ…。」
ビクビクと背中が弓なりに反って、注がれる快感に酔う。もっとナカにいて欲しいのに、また引き抜かれてしまう。
「ぬいちゃ、やぁだぁ」
「さぁ、次はマテリオがくれますよ?」
「はぁ……ん。マテリオ……?」
「ここにいる。——良いか?」
入れ替わりにマテリオが覆いかぶさる。
「ん……ほしい」
グチュ……グプッ。二人分の精を受けたナカが、マテリオを受けいれていやらしい音を立てた。
「ジュンヤ……そんなに締めないでくれ、良すぎる……」
「して、な、い」
「無意識でこれか」
眉を潜めて耐えるマテリオは情欲に濡れた瞳で見下ろしている。繋がったところから治癒が流れ込んで、イキっ放しの体に力が蘇る。
「あっ、あんっ! 奥も、シて!」
ズブリと最奥まで開かれて、もっとめちゃくちゃにされたくてティアとエルビスのペ○スに交互にむしゃぶりついた。
「ジュンヤ!?」
「ジュンヤ様っ!?」
「おいしーの、ちょうだい? ひぁっ!?」
二人の美味しい雫を味わう俺を、マテリオが自分を忘れるなとばかりに激しく突き上げる。
「あっ、い、いい!もっと!」
思う様揺さぶれ、それに応えて腰を振り続ける。力を失っていた体は熱く燃えて、三人から与えられた命の炎が俺を高みに昇らせてくれる。
「どーしよ……きもちい、の、おわんない……!!」
「私は、嬉しい」
「ほんと、に?」
荒い息を吐きながら俺を責め立てるマテリオは、ふっと笑って見せた。
「そ、か、あぁ……それ、イッちゃう……ゆっくり……!」
「イク顔が好きだ」
そう言って、窄まりをしつこく出し入れしてイカせようと意地悪く腰を使って来た。
「マテリオ……ナカに注いで?」
「うっ! こ、の!」
「んっ! んんっ!」
荒々しく口腔を貪りながら突き上げられ、あっけなく達したナカに、たっぷりと、熱いものが流し込まれた。
「えっちにした責任——とってよ?」
三人が嬉しそうに見下ろすので、安心して身を委ねよう。
「これ、欲しい……」
ティアとエルビスの二回戦を望む屹立に手を伸ばしてスルリと撫でると、ピクリと揺れた。
「ふふ……可愛い」
「神子でありながら小悪魔とは。手に負えぬな」
「エッチなジュンヤ様も綺麗です」
ちゅっちゅっとキスをしながら体勢を変えられる。
「ダリウスとエルビス、両方を受け入れたらしいな?」
「あ……で、でも、それは、無理だよぉ。ティアは太いもん……!」
「ふっ……ならば、ここからはたっぷり時間をかけてやろう」
「ん、なに? あっ!?」
背面座位で、一気に奥まで貫かれた。文字通り貫かれた衝撃で、すっからかんペ○スからは透明な雫しか出てこない。
「補充の時間は終わりだ。愛し合おう——」
「うん……いっぱい愛して……」
三人に愛され熱い肌に溺れながら、声が枯れ果てるまで喘がされるのすら、狂おしい快感となり悦びだった。
123
お気に入りに追加
12,798
あなたにおすすめの小説
魔界最強に転生した社畜は、イケメン王子に奪い合われることになりました
タタミ
BL
ブラック企業に務める社畜・佐藤流嘉。
クリスマスも残業確定の非リア人生は、トラックの激突により突然終了する。
死後目覚めると、目の前で見目麗しい天使が微笑んでいた。
「ここは天国ではなく魔界です」
天使に会えたと喜んだのもつかの間、そこは天国などではなく魔法が当たり前にある世界・魔界だと知らされる。そして流嘉は、魔界に君臨する最強の支配者『至上様』に転生していたのだった。
「至上様、私に接吻を」
「あっ。ああ、接吻か……って、接吻!?なんだそれ、まさかキスですか!?」
何が起こっているのかわからないうちに、流嘉の前に現れたのは美しい4人の王子。この4王子にキスをして、結婚相手を選ばなければならないと言われて──!?
義妹の嫌がらせで、子持ち男性と結婚する羽目になりました。義理の娘に嫌われることも覚悟していましたが、本当の家族を手に入れることができました。
石河 翠
ファンタジー
義母と義妹の嫌がらせにより、子持ち男性の元に嫁ぐことになった主人公。夫になる男性は、前妻が残した一人娘を可愛がっており、新しい子どもはいらないのだという。
実家を出ても、自分は家族を持つことなどできない。そう思っていた主人公だが、娘思いの男性と素直になれないわがままな義理の娘に好感を持ち、少しずつ距離を縮めていく。
そんなある日、死んだはずの前妻が屋敷に現れ、主人公を追い出そうとしてきた。前妻いわく、血の繋がった母親の方が、継母よりも価値があるのだという。主人公が言葉に詰まったその時……。
血の繋がらない母と娘が家族になるまでのお話。
この作品は、小説家になろうおよびエブリスタにも投稿しております。
扉絵は、管澤捻さまに描いていただきました。
魔王討伐後に勇者の子を身篭ったので、逃げたけど結局勇者に捕まった。
柴傘
BL
勇者パーティーに属していた魔術師が勇者との子を身篭ったので逃走を図り失敗に終わるお話。
頭よわよわハッピーエンド、執着溺愛勇者×気弱臆病魔術師。
誰もが妊娠できる世界、勇者パーティーは皆仲良し。
さくっと読める短編です。
侯爵令息セドリックの憂鬱な日
めちゅう
BL
第二王子の婚約者候補侯爵令息セドリック・グランツはある日王子の婚約者が決定した事を聞いてしまう。しかし先に王子からお呼びがかかったのはもう一人の候補だった。候補落ちを確信し泣き腫らした次の日は憂鬱な気分で幕を開ける———
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
初投稿で拙い文章ですが楽しんでいただけますと幸いです。
性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)
伴侶がいるので、溺愛ご遠慮いたします
*
BL
3歳のノィユが、カビの生えてないご飯を求めて結ばれることになったのは、北の最果ての領主のおじいちゃんでした。
実際に逢ってみたら、え、おじいちゃん……!?
しあわせの絶頂にいるのを知らない王子たちが吃驚して憐れんで溺愛してくれそうなのですが、結構です!
めちゃくちゃかっこいー伴侶がいますので!
おじいちゃんと孫じゃないよ!
大好きなBLゲームの世界に転生したので、最推しの隣に居座り続けます。 〜名も無き君への献身〜
7ズ
BL
異世界BLゲーム『救済のマリアージュ』。通称:Qマリには、普通のBLゲームには無い闇堕ちルートと言うものが存在していた。
攻略対象の為に手を汚す事さえ厭わない主人公闇堕ちルートは、闇の腐女子の心を掴み、大ヒットした。
そして、そのゲームにハートを打ち抜かれた光の腐女子の中にも闇堕ちルートに最推しを持つ者が居た。
しかし、大規模なファンコミュニティであっても彼女の推しについて好意的に話す者は居ない。
彼女の推しは、攻略対象の養父。ろくでなしで飲んだくれ。表ルートでは事故で命を落とし、闇堕ちルートで主人公によって殺されてしまう。
どのルートでも死の運命が確約されている名も無きキャラクターへ異常な執着と愛情をたった一人で注いでいる孤独な彼女。
ある日、眠りから目覚めたら、彼女はQマリの世界へ幼い少年の姿で転生してしまった。
異常な執着と愛情を現実へと持ち出した彼女は、最推しである養父の設定に秘められた真実を知る事となった。
果たして彼女は、死の運命から彼を救い出す事が出来るのか──?
ーーーーーーーーーーーー
狂気的なまでに一途な男(in腐女子)×名無しの訳あり飲兵衛
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。