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24 支給品で遊ぶな
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明日は休みだ、というタイミングでの来客は、大体がサンダーだ。しかし奴じゃない場合もごく稀にあるので、必ず出るようにしないとならない。じゃないと私が困ることになる。
「マリウスくーん。いる?」
今日はノックのあと、確かにローレンツさんの声がしたから、私は完全に本人だと思って思い切り扉を開けてしまったのだ。
「おま…! 騙したな、んっ…………、はぁっ、なんだよその道具!」
「変声魔道具。ローレンツさんの声思い出してめっちゃ調整した」
「時間の無駄遣い、すぎるだろ、んっ…!あっ、あっ」
「ここ気持ちいい? マリちゃん。でも今日は一旦ストップね」
──は? 正気か?
「冗談だろ。お前が、我慢できるわけない…」
「まあそうなんだけどね。今日はさ、あれを着て欲しいの。絶対に。お願いしますマリウス様」
サンダーが指差したのは、私の鞄に入れっぱなしだった洗濯前の制服だった。
「えっ……やだ変態…そんなのいつ思いつくの…? 何考えてんの…!?」
「お願いします! お願いします! お願いします!!」
お願いしますとしか言わなくなったサンダーに若干引きながらも、すでに魔力を突っ込まれているせいで、じわりと熱を上げて期待し始めてしまった身体がどんどん辛くなってきてしまい、迷ったが渋々着てやることにした。
いいか、釦を飛ばすなよ、階級章を絶対なくすな、と散々言い聞かせながら。
「なあこれ、釦多いから本当に飛ば……っ、おいっ、コラ!」
「最高。ねえ衛兵さん、一発ヤらしてよ」
「……やだよ」
「犯人にそんな言い方したらダメでしょ。なんて言うの。ねえ」
「……投降しなさい、捕縛するぞ」
「いやだね。衛兵さん犯してからならいつでも捕縛されてやるよ! あはは、出来るもんならなあ!!」
さっき着たばかりの、着るのが面倒な衛兵服を雑に解いてたくし上げられる。ああ、皺になってしまう。釦は無事かな。弛んだら面倒だ、どの道付け直しになってしまう。
制服を掴む強い手からブチッ、という音が聞こえて焦り、思わずサンダーの手首を掴んだ。突然ベッドに押し込まれたせいで片目にかかってしまった衛兵帽の向こうに一瞬、ニヤリと笑う奴の顔が見えた。硬いものが内股に当たる感触がする。
「あーあ、脱がせるの面倒だなあ。このまま突っ込んじまうかあ」
「あ、そんな、ん────!! はっ、ア、んっ……!んんっ!!」
嘘臭い言い方で、中途半端に脱がされたまま熱く硬くなったものを文字通りグリグリと突っ込まれた。奴が動くたびに、中途半端にずり下げられ、脚を拘束しているベルトの金具がガチャガチャ鳴ってうるさい。
内臓をきつく押し上げられて、あられもない声が出てしまう。そうだ、遮音魔道具のスイッチを入れた記憶がない。私は懸命に、手で口を抑えた。
「偉いじゃーん、衛兵さん。周りに聞こえちゃうもんね。騒音には配慮しないとね。気持ちいい? ナカがキュンキュンしてるよ衛兵さん。白くてエロい汁が出てきちゃってるけど、あんまり出すと制服汚れちゃうよ? いいの? このままお仕事続けられるの? ねえ、大丈夫なのぉ、衛兵さーん?」
勝手に設定を作られ、いやらしい言い方で覚えのないことを責められてイラッとするのに身体だけは気持ちよく、素直にもっと、とかイイ、とか言う気がなくなる。普段からそんなことは言わないが。
「衛兵さん、あんたこの穴使い慣れてるよねえ。ちょっと魔力流しただけでグチョグチョになるし、柔らかいし、縦に割れてきてるよ? 誰にいつも気持ち良くされてるの? 教えてよ、ねえ、ほらあ。言いなって」
──なんだって。本当か? 身体が変わってきている??
そんなところを自分で見たりすることなんてないから、全然気がつかなかった。半信半疑だが奴の言うことが本当なら、もし治療院なんかで他人に見せなければならないとき、気づかれるかもしれないのだ。こいつはヤリまくってるって。
腹立たしい。ムカつくけど、あちこち擦ってグリグリ刺激されるたびに背が反り、下半身が痙攣して、涙が滲むほど気持ちいい。そのお返しのつもりで、サンダーの作った設定に乗ってやることにした。
「あっ…! い、言わない、絶対言わない、お前の、知らない人っ……あっ、あっ!」
「…………あ? 言えよ、誰だよ」
「やだ、絶対言わない、…っあ、お前より、かっこいくて、優しくて、…っんん!! やだ、激しい、激しいって、やだあ!!」
「お前、俺よりそいつの方がいいって言ってんのか。なあ、喧嘩売ってんのか? 今誰に抱かれてんだよ。誰にこうされて喘いでるんだよ! 言えよ!!」
「あ!! あ!! あん、いや……! も、イッた、イッたから、止まって、イッたって、サンダー!!」
「いやだね、止めてやんない、今誰がお前を気持ちよくしてんだよ、言えよほら!!」
──しまった。ノリすぎてしまった。マジ切れしてないかこれ。
「さ、サンダーしかいない、お前しかいないから、あっ、離して、抜いてよ、あっ!! …っ、きもちいい、つらいよお、たすけてよお、やっ、あっ…!! サンダー…っ!!」
「…はっ、やべ、出るっ…!! っ…………!!」
…あーあ。思いっきり出しやがって。ナカで暴れ回ってやがる。こいつの死ぬほど気持ちよさそうな顔がムカつく。
「何だこれ、ベットベトじゃねえか。何回イッたんだよ。気持ちいいくせに反抗しやがって。良かったんだろ、衛兵さん」
「え、おい、まだ続きあんの…っ、あ、ちょっと回復早くね、サンダー! もう無理、無理って、むりいぃぃ! 離して!! サンダー!!」
このあとノリにノッたサンダーに何度もアホほど突っ込まれ、あれだけ言ったのに何ヶ所か飛ばされて落ちたらしい釦を見つめながら、引っかかっているだけの制服姿で後ろから責め立てられた。
『街中でこの制服を引っ剥がして何度突っ込んでやりたいと思ったかわからねえ』と、お綺麗な顔についた口から悪魔みたいな台詞を聞かされた。
遮音魔道具のスイッチはすでに入っていた。私がブツクサ言いながら着替えているときに入れたらしい。ヤる気満々でベッドを整えていると思ったら、しっかりその辺も抜かりがなかった。
目の前が回転し、気絶するように眠ったらしく、やっと起きてからも腕を絡めて拘束され『他の誰にも股開いてねえよな』『俺が初めてなんだよな』としつこく尋問された。お前が始めたことじゃないか。せっかくノッてやったのに。
…冤罪をかけられた人の気持ちが、非常によくわかった。勉強になった。わかるよ、みんな辛いよな。
「マリウスくーん。いる?」
今日はノックのあと、確かにローレンツさんの声がしたから、私は完全に本人だと思って思い切り扉を開けてしまったのだ。
「おま…! 騙したな、んっ…………、はぁっ、なんだよその道具!」
「変声魔道具。ローレンツさんの声思い出してめっちゃ調整した」
「時間の無駄遣い、すぎるだろ、んっ…!あっ、あっ」
「ここ気持ちいい? マリちゃん。でも今日は一旦ストップね」
──は? 正気か?
「冗談だろ。お前が、我慢できるわけない…」
「まあそうなんだけどね。今日はさ、あれを着て欲しいの。絶対に。お願いしますマリウス様」
サンダーが指差したのは、私の鞄に入れっぱなしだった洗濯前の制服だった。
「えっ……やだ変態…そんなのいつ思いつくの…? 何考えてんの…!?」
「お願いします! お願いします! お願いします!!」
お願いしますとしか言わなくなったサンダーに若干引きながらも、すでに魔力を突っ込まれているせいで、じわりと熱を上げて期待し始めてしまった身体がどんどん辛くなってきてしまい、迷ったが渋々着てやることにした。
いいか、釦を飛ばすなよ、階級章を絶対なくすな、と散々言い聞かせながら。
「なあこれ、釦多いから本当に飛ば……っ、おいっ、コラ!」
「最高。ねえ衛兵さん、一発ヤらしてよ」
「……やだよ」
「犯人にそんな言い方したらダメでしょ。なんて言うの。ねえ」
「……投降しなさい、捕縛するぞ」
「いやだね。衛兵さん犯してからならいつでも捕縛されてやるよ! あはは、出来るもんならなあ!!」
さっき着たばかりの、着るのが面倒な衛兵服を雑に解いてたくし上げられる。ああ、皺になってしまう。釦は無事かな。弛んだら面倒だ、どの道付け直しになってしまう。
制服を掴む強い手からブチッ、という音が聞こえて焦り、思わずサンダーの手首を掴んだ。突然ベッドに押し込まれたせいで片目にかかってしまった衛兵帽の向こうに一瞬、ニヤリと笑う奴の顔が見えた。硬いものが内股に当たる感触がする。
「あーあ、脱がせるの面倒だなあ。このまま突っ込んじまうかあ」
「あ、そんな、ん────!! はっ、ア、んっ……!んんっ!!」
嘘臭い言い方で、中途半端に脱がされたまま熱く硬くなったものを文字通りグリグリと突っ込まれた。奴が動くたびに、中途半端にずり下げられ、脚を拘束しているベルトの金具がガチャガチャ鳴ってうるさい。
内臓をきつく押し上げられて、あられもない声が出てしまう。そうだ、遮音魔道具のスイッチを入れた記憶がない。私は懸命に、手で口を抑えた。
「偉いじゃーん、衛兵さん。周りに聞こえちゃうもんね。騒音には配慮しないとね。気持ちいい? ナカがキュンキュンしてるよ衛兵さん。白くてエロい汁が出てきちゃってるけど、あんまり出すと制服汚れちゃうよ? いいの? このままお仕事続けられるの? ねえ、大丈夫なのぉ、衛兵さーん?」
勝手に設定を作られ、いやらしい言い方で覚えのないことを責められてイラッとするのに身体だけは気持ちよく、素直にもっと、とかイイ、とか言う気がなくなる。普段からそんなことは言わないが。
「衛兵さん、あんたこの穴使い慣れてるよねえ。ちょっと魔力流しただけでグチョグチョになるし、柔らかいし、縦に割れてきてるよ? 誰にいつも気持ち良くされてるの? 教えてよ、ねえ、ほらあ。言いなって」
──なんだって。本当か? 身体が変わってきている??
そんなところを自分で見たりすることなんてないから、全然気がつかなかった。半信半疑だが奴の言うことが本当なら、もし治療院なんかで他人に見せなければならないとき、気づかれるかもしれないのだ。こいつはヤリまくってるって。
腹立たしい。ムカつくけど、あちこち擦ってグリグリ刺激されるたびに背が反り、下半身が痙攣して、涙が滲むほど気持ちいい。そのお返しのつもりで、サンダーの作った設定に乗ってやることにした。
「あっ…! い、言わない、絶対言わない、お前の、知らない人っ……あっ、あっ!」
「…………あ? 言えよ、誰だよ」
「やだ、絶対言わない、…っあ、お前より、かっこいくて、優しくて、…っんん!! やだ、激しい、激しいって、やだあ!!」
「お前、俺よりそいつの方がいいって言ってんのか。なあ、喧嘩売ってんのか? 今誰に抱かれてんだよ。誰にこうされて喘いでるんだよ! 言えよ!!」
「あ!! あ!! あん、いや……! も、イッた、イッたから、止まって、イッたって、サンダー!!」
「いやだね、止めてやんない、今誰がお前を気持ちよくしてんだよ、言えよほら!!」
──しまった。ノリすぎてしまった。マジ切れしてないかこれ。
「さ、サンダーしかいない、お前しかいないから、あっ、離して、抜いてよ、あっ!! …っ、きもちいい、つらいよお、たすけてよお、やっ、あっ…!! サンダー…っ!!」
「…はっ、やべ、出るっ…!! っ…………!!」
…あーあ。思いっきり出しやがって。ナカで暴れ回ってやがる。こいつの死ぬほど気持ちよさそうな顔がムカつく。
「何だこれ、ベットベトじゃねえか。何回イッたんだよ。気持ちいいくせに反抗しやがって。良かったんだろ、衛兵さん」
「え、おい、まだ続きあんの…っ、あ、ちょっと回復早くね、サンダー! もう無理、無理って、むりいぃぃ! 離して!! サンダー!!」
このあとノリにノッたサンダーに何度もアホほど突っ込まれ、あれだけ言ったのに何ヶ所か飛ばされて落ちたらしい釦を見つめながら、引っかかっているだけの制服姿で後ろから責め立てられた。
『街中でこの制服を引っ剥がして何度突っ込んでやりたいと思ったかわからねえ』と、お綺麗な顔についた口から悪魔みたいな台詞を聞かされた。
遮音魔道具のスイッチはすでに入っていた。私がブツクサ言いながら着替えているときに入れたらしい。ヤる気満々でベッドを整えていると思ったら、しっかりその辺も抜かりがなかった。
目の前が回転し、気絶するように眠ったらしく、やっと起きてからも腕を絡めて拘束され『他の誰にも股開いてねえよな』『俺が初めてなんだよな』としつこく尋問された。お前が始めたことじゃないか。せっかくノッてやったのに。
…冤罪をかけられた人の気持ちが、非常によくわかった。勉強になった。わかるよ、みんな辛いよな。
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