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330.共同作業の小話(コナモンの日)
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「今日のお昼は粉物にしようかな」
「湊作んの? 手伝うから食ってもいい?」
「もちろん」
「コナモンてお好み焼きとか? たこ焼きとか?」
「チヂミとかも含まれるかな」
「そーいや人気ランキングみてーなの見てたらオムソバも入ってた」
「案外幅広いよねえ。晴海は何が食べたい?」
「んー……そん中だとお好み焼き」
「オッケー決まり」
「材料は? れーぞーこにねーもんあったらひとっ走り買ってくるけど」
「キャベツはあるし揚げ玉もあるから、それ以外で入れたい具があれば。晴海チョイスで」
「よし任せろ」
晴海は風のように出ていった。その間に下拵えをしておいて、帰ってきたらパーティである。
(了)220507
「湊作んの? 手伝うから食ってもいい?」
「もちろん」
「コナモンてお好み焼きとか? たこ焼きとか?」
「チヂミとかも含まれるかな」
「そーいや人気ランキングみてーなの見てたらオムソバも入ってた」
「案外幅広いよねえ。晴海は何が食べたい?」
「んー……そん中だとお好み焼き」
「オッケー決まり」
「材料は? れーぞーこにねーもんあったらひとっ走り買ってくるけど」
「キャベツはあるし揚げ玉もあるから、それ以外で入れたい具があれば。晴海チョイスで」
「よし任せろ」
晴海は風のように出ていった。その間に下拵えをしておいて、帰ってきたらパーティである。
(了)220507
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