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282.日焼けあとの小話(日やけ止めの日)
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「日差しが強くなってきたから、妹と僕はもう日焼け止め買ったよ」
「アー。焼けやすいもんな、ふたりとも」
「春先のほうが紫外線は強いとかいうし。そんなに長時間外にいるわけじゃなくてもね、じわっと焼けちゃうんだよね」
「わかる。湊の腕がさあ、袖めくるとちょっと色が違うの、なんかいいよな」
「フェチっぽいことゆってる」
「まあ否定しない」
「晴海が好きなら止めなくてもいいけど、日焼け」
「湊の甘やかし上手が止まんねえ」
それについてはお互い様だ。晴海が好感を持ってくれるポイントは、多いにこしたことはない。
(了)220320
「アー。焼けやすいもんな、ふたりとも」
「春先のほうが紫外線は強いとかいうし。そんなに長時間外にいるわけじゃなくてもね、じわっと焼けちゃうんだよね」
「わかる。湊の腕がさあ、袖めくるとちょっと色が違うの、なんかいいよな」
「フェチっぽいことゆってる」
「まあ否定しない」
「晴海が好きなら止めなくてもいいけど、日焼け」
「湊の甘やかし上手が止まんねえ」
それについてはお互い様だ。晴海が好感を持ってくれるポイントは、多いにこしたことはない。
(了)220320
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