41 / 623
41.なんにでも君をかこつけていく小話(海の日)
しおりを挟む
「晴海、いつもありがとう」
「なんで今? オレが毎秒かっこいいから?」
「晴海が毎秒かっこいいのは認めるけど、それはさておき今日が海の日だからです。海の恩恵に感謝する日」
「アー。オレ広義の海?」
「僕としては普通に含まれる海」
「含まれてんの」
「そう。晴海をなんにでもかこつけてくスタイル」
好きなものが関係しているほうが何かにつけ楽しいので。理由を説明すると、晴海はくすぐったそうにはにかんでいた。
(了)
「なんで今? オレが毎秒かっこいいから?」
「晴海が毎秒かっこいいのは認めるけど、それはさておき今日が海の日だからです。海の恩恵に感謝する日」
「アー。オレ広義の海?」
「僕としては普通に含まれる海」
「含まれてんの」
「そう。晴海をなんにでもかこつけてくスタイル」
好きなものが関係しているほうが何かにつけ楽しいので。理由を説明すると、晴海はくすぐったそうにはにかんでいた。
(了)
0
お気に入りに追加
88
あなたにおすすめの小説
理香は俺のカノジョじゃねえ
中屋沙鳥
BL
篠原亮は料理が得意な高校3年生。受験生なのに卒業後に兄の周と結婚する予定の遠山理香に料理を教えてやらなければならなくなった。弁当を作ってやったり一緒に帰ったり…理香が18歳になるまではなぜか兄のカノジョだということはみんなに内緒にしなければならない。そのため友だちでイケメンの櫻井和樹やチャラ男の大宮司から亮が理香と付き合ってるんじゃないかと疑われてしまうことに。そうこうしているうちに和樹の様子がおかしくなって?口の悪い高校生男子の学生ライフ/男女CPあります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる