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グラディウス王国 ムッカの街
出発と出会い 1
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それから数週間、喋る練習や魔法・スキルの練習を毎日こなし、とうとうこの結界から出て街に向けて出発することにした。
「よしっ、出発の前に最後のステータス確認をしよう!」
『ステータス』
フェリシテ 5歳
Lv1
性別 女
種族 神獣フルーク
職業 なし
HP 600
MP 10000
攻撃力 400
防御力 440
俊敏性 500
魔力 1000
知力 200
運 250
スキル
全属性魔法(大)↑Up 飛行(大)↑Up 気配察知(大)↑Up 浄化 人化 鑑定(神) 隠蔽(神) アイテムボックス(神) 魔力操作(中)NEW!
称号
創造神クラシオンの愛し子 転生者
魔力操作
レベルが上がるごとに自身の魔力を自在に操作することができる。
「わ~い!スキルのレベルが上がって新しいスキルが増えてる!」
「でも、魔法いっぱい使ったのにMPや魔力が上がってないってことは、レベルが上がるとMPとかのステータスが上がるのかな?」
ステータスを確認し、スキルのレベルは上がり新しいスキルも覚えていたがMPなどの方は上がっていなかった。
レベルが上がると他の能力値も上がる仕組みなんだと納得し、出発の準備を始めたが、出発の前にやらなくてはいけない事を思い出した。
「そうだっ、ステータスを隠蔽しなくちゃ!」
神獣などを隠蔽のスキルで隠さなくてはいけない事を思い出し、ステータスを誰かに鑑定されても大丈夫なようにさっそく隠す項目を考え始めた。
「まずは、種族でしょ?あとスキルは、魔法は今後の為に残しておきたいから、飛行・浄化・人化の3つでいいかな?
称号は・・・・・・あれ?クラシオン様の称号が隠蔽できない・・・・・・まぁできないならいいや、転生者の称号だけにしよ・・・・・・・・・・・・できた!」
『ステータス』
フェリシテ 5歳
Lv1
性別 女
種族⦅神獣フルーク⦆
職業 なし
HP 600
MP 10000
攻撃力 400
防御力 440
俊敏性 500
魔力 1000
知力 200
運 250
スキル
全属性魔法(大) ⦅飛行(大)⦆ 気配察知(大) ⦅浄化⦆⦅人化⦆鑑定(神) 隠蔽(神) アイテムボックス(神) 魔力操作(中)
称号
創造神クラシオンの愛し子 ⦅転生者⦆
⦅ ⦆の部分が隠蔽した部分です。
「これでよしっ!」
ステータスの隠蔽が終わったフェリシテは残りの準備をする事にした。
「準備も終わったし、出発しよう!」
準備も終わり、街へ行くんだとワクワクしながら結界の外へ向けて出発した。
しばらく歩くと結界から出たのか空気が変わった。
ゾクッ
「なんだか嫌な空気だな」
神獣だからなのか、これが瘴気なんだと直感で理解した。
一瞬、結界の中に戻る事が頭を頭をよぎったがそれではいつまでも街には行けないので勇気を出して1歩を踏み出した時、すぐ近くに人の気配がしてとっさに近くの草むらに隠れてしまうが慌てていたので音を立ててしまった。
ガサッ
「誰だ!出てこい!」
ビクッ!
相手に出てこいと言われたがなかなか出て行くことが出来ない・・・・・・
「敵意がない事は分かっている。攻撃はしないから出てこい」
今度は冷静な声でもう一度言われ、これ以上出て行かないと怒って攻撃されそうだと思った私は、まだ少し恐いが草むらから出る事にした。
草むらから出るとそこにいたのは、20代くらいの深い青色の髪に夏のひまわり見たいな綺麗な黄色い瞳で綺麗な顔立ちなのに少し恐い雰囲気の無表情な男の人だった・・・・・・
「よしっ、出発の前に最後のステータス確認をしよう!」
『ステータス』
フェリシテ 5歳
Lv1
性別 女
種族 神獣フルーク
職業 なし
HP 600
MP 10000
攻撃力 400
防御力 440
俊敏性 500
魔力 1000
知力 200
運 250
スキル
全属性魔法(大)↑Up 飛行(大)↑Up 気配察知(大)↑Up 浄化 人化 鑑定(神) 隠蔽(神) アイテムボックス(神) 魔力操作(中)NEW!
称号
創造神クラシオンの愛し子 転生者
魔力操作
レベルが上がるごとに自身の魔力を自在に操作することができる。
「わ~い!スキルのレベルが上がって新しいスキルが増えてる!」
「でも、魔法いっぱい使ったのにMPや魔力が上がってないってことは、レベルが上がるとMPとかのステータスが上がるのかな?」
ステータスを確認し、スキルのレベルは上がり新しいスキルも覚えていたがMPなどの方は上がっていなかった。
レベルが上がると他の能力値も上がる仕組みなんだと納得し、出発の準備を始めたが、出発の前にやらなくてはいけない事を思い出した。
「そうだっ、ステータスを隠蔽しなくちゃ!」
神獣などを隠蔽のスキルで隠さなくてはいけない事を思い出し、ステータスを誰かに鑑定されても大丈夫なようにさっそく隠す項目を考え始めた。
「まずは、種族でしょ?あとスキルは、魔法は今後の為に残しておきたいから、飛行・浄化・人化の3つでいいかな?
称号は・・・・・・あれ?クラシオン様の称号が隠蔽できない・・・・・・まぁできないならいいや、転生者の称号だけにしよ・・・・・・・・・・・・できた!」
『ステータス』
フェリシテ 5歳
Lv1
性別 女
種族⦅神獣フルーク⦆
職業 なし
HP 600
MP 10000
攻撃力 400
防御力 440
俊敏性 500
魔力 1000
知力 200
運 250
スキル
全属性魔法(大) ⦅飛行(大)⦆ 気配察知(大) ⦅浄化⦆⦅人化⦆鑑定(神) 隠蔽(神) アイテムボックス(神) 魔力操作(中)
称号
創造神クラシオンの愛し子 ⦅転生者⦆
⦅ ⦆の部分が隠蔽した部分です。
「これでよしっ!」
ステータスの隠蔽が終わったフェリシテは残りの準備をする事にした。
「準備も終わったし、出発しよう!」
準備も終わり、街へ行くんだとワクワクしながら結界の外へ向けて出発した。
しばらく歩くと結界から出たのか空気が変わった。
ゾクッ
「なんだか嫌な空気だな」
神獣だからなのか、これが瘴気なんだと直感で理解した。
一瞬、結界の中に戻る事が頭を頭をよぎったがそれではいつまでも街には行けないので勇気を出して1歩を踏み出した時、すぐ近くに人の気配がしてとっさに近くの草むらに隠れてしまうが慌てていたので音を立ててしまった。
ガサッ
「誰だ!出てこい!」
ビクッ!
相手に出てこいと言われたがなかなか出て行くことが出来ない・・・・・・
「敵意がない事は分かっている。攻撃はしないから出てこい」
今度は冷静な声でもう一度言われ、これ以上出て行かないと怒って攻撃されそうだと思った私は、まだ少し恐いが草むらから出る事にした。
草むらから出るとそこにいたのは、20代くらいの深い青色の髪に夏のひまわり見たいな綺麗な黄色い瞳で綺麗な顔立ちなのに少し恐い雰囲気の無表情な男の人だった・・・・・・
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