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34話 ノア
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そうだコムドルの事を忘れてた。
ラキ!コムドルを連れて来れるか?
いろいろ後で暴れるのも厄介だしな。村人の催眠を解くまでに態度次第で解放か始末しておこう。
は!かしこまりました。すぐに連れて参ります。
サッとラキが消えた。
相変わらず早いな自分では思考が普通の状態なら見えないよ笑
さてとダルマスの件がこんなに早く片付くとはな…
どうしようかなアレス達が来るまで時間かかるかもな。
ちょっと待てよアレス達に恥ずかしい事を言ったの思い出した。
何が何かあるかも知れないから10時間後だよ伏線みたいな事を言って恥ずかしいな考えてみたら…
どうしよう10時間ってしかもゆっくり来いって俺は何様だよ…変な事を言って後悔だな…
恥ずかしいから、このまま逃げるか…可能だしな元は1人だしラキとコムギ入ればなんとかなるし
うーん やっぱりどこかで寝ながら待つか。
まぁまだ何かあるかもだから油断は出来ないしなコムギもラキもいるから心配はないと思うけど…
などを考えてるとコムドルらしき人物を咥えて走りながら来るラキが見えた。
おいおいラキ一応人なんだけど適当すぎるだろ笑
ラキがダルマスの前にコムドルを投げるように置く。
「おい!コムドル俺の事は覺えてるか?」
とちょっとイタズラ心で聞いてみる。
「なんでここに……」
コムドルはあきらかに怯えて震えだした。
そこまで恐怖を与えてないと思うんだけどな…ラキが何かをしたのかな?
まぁいいや面倒くさいから後はラキとコムギに任せるか笑
「よしラキとコムギもう話して良いから二人に今後の予定…そうだな取り敢えずアレス達が来るまでに村人の催眠解いて荒くれ者の排除と日常だな手段は任せるよ」
「は!」
いやーいつも素直だよな自分が何もしなくても世界征服なんて簡単に出来そうで怖いよ。
「おい!コムドルとダルマス」
ダルマスは不思議そうな顔をしてるがコムドルは姿勢を正し固まった。
「ヤスク様の命を伝える村人の洗脳を解き荒くれ者の排除と日常を取り戻せとのことだ荒くれ者や強い奴は俺達で排除する場所を教えろ知らないなら探し始末する」
とかラキが言ってるのを少し離れた所で見ていた。
「ヤスク様誰か凄いスピードでこちらに向かって来てます」
え?コムギがなんか言ってきた。
へんなフラグたてたからかな…10時間って馬鹿な事を言ってしまったばっかりに…
「コムギその向かって来てる奴はどれぐらいで着きそうだ?」
「あと10分ぐらいで着くかと」
「分かった。もし攻撃してきそうならコムドルとダルマスを守ってやってくれ」
おそらく世界政府の人間だろうな…
あー面倒くさい事になりそうだな…だいたい世界政府が何百人も連絡取れなくなったら誰かは来るよな。
それにしても凄いスピードって飛行機か?ロカやルイみたいな奴が来てるのか?
「来ました」
おーほんとに10分だな小型飛行機か1人だけ乗れる簡単な作りだな何であんなに早く飛べるんだよ何処にも着陸出来ないだろ。あんな飛行機。
おっ!まさかの飛行機から飛び降りた。
凄いな。まさかの飛行機の使い捨てかよ。
飛び降りた1人の小さな女の子が歩いてくる。
見た目は真っ白なショートな髪に顔は童顔で細身だな。
いかにも軍隊そうな引き締まった顔つきだ。
「お前がこの村の村長か聞きたい事があるのだが」
と自分に話しかけてきた。
「いや違います。自分はここに用があり訪ねて来ただけです。あそこにいるダルマスって人が村長です」
とダルマスを指差す。
「分かった」
と去ろうとしたので1言だけ
「名前も名乗らず、お前呼ばわりでお礼もなしかよ世界政府は礼儀も教えてないのかよ」
といらん事を言ってしまった。
すると女の子が振り返り
「すまなかった。名はノアだ教えてくれて、ありがとう」
とだけ言いダルマスの方に歩いて行った。
へー中々素直だな。てっきり攻撃してくると思ったよ。
世界政府の秘密組織の連中は教育出来てるな。
「おい!訪ねるがダルマス村長はお前でいいな。私は世界政府の秘密組織の1員で何百人もの兵達がここで失踪した謎を調べに来た情報を頼む」
いきなりダルマスも質問されたらうろたえるよな。
「それは世界政府の人間が襲ってきたので戦い殺しました」
え!マジかよ正直に話すのかよ。
「そうか首謀者はお前だな責任取って死ね」
それだけ言って凄い速さの蹴りでダルマスの頭を飛ばしたと思ったがラキが止めていた。
「なんだこの犬は」
と言ったと同時にコムギがノアの腹に体当りをしノアがうずくまり終わりだ。
いやいやノアは強いだろラキとコムギが2匹がかりでは雑魚にみえる。
おそらく。あの速さの蹴りなら自分と同じぐらい強いと思うけどな。
さぁどうしようかな。
帰しても帰さなくも。どうせまた来るから繰り返しだよな。
ダルマスの洗脳に頼るかロカやルイが来るのを待って情報を聞くか…次から次へと嫌になってくるな。
ラキ!コムドルを連れて来れるか?
いろいろ後で暴れるのも厄介だしな。村人の催眠を解くまでに態度次第で解放か始末しておこう。
は!かしこまりました。すぐに連れて参ります。
サッとラキが消えた。
相変わらず早いな自分では思考が普通の状態なら見えないよ笑
さてとダルマスの件がこんなに早く片付くとはな…
どうしようかなアレス達が来るまで時間かかるかもな。
ちょっと待てよアレス達に恥ずかしい事を言ったの思い出した。
何が何かあるかも知れないから10時間後だよ伏線みたいな事を言って恥ずかしいな考えてみたら…
どうしよう10時間ってしかもゆっくり来いって俺は何様だよ…変な事を言って後悔だな…
恥ずかしいから、このまま逃げるか…可能だしな元は1人だしラキとコムギ入ればなんとかなるし
うーん やっぱりどこかで寝ながら待つか。
まぁまだ何かあるかもだから油断は出来ないしなコムギもラキもいるから心配はないと思うけど…
などを考えてるとコムドルらしき人物を咥えて走りながら来るラキが見えた。
おいおいラキ一応人なんだけど適当すぎるだろ笑
ラキがダルマスの前にコムドルを投げるように置く。
「おい!コムドル俺の事は覺えてるか?」
とちょっとイタズラ心で聞いてみる。
「なんでここに……」
コムドルはあきらかに怯えて震えだした。
そこまで恐怖を与えてないと思うんだけどな…ラキが何かをしたのかな?
まぁいいや面倒くさいから後はラキとコムギに任せるか笑
「よしラキとコムギもう話して良いから二人に今後の予定…そうだな取り敢えずアレス達が来るまでに村人の催眠解いて荒くれ者の排除と日常だな手段は任せるよ」
「は!」
いやーいつも素直だよな自分が何もしなくても世界征服なんて簡単に出来そうで怖いよ。
「おい!コムドルとダルマス」
ダルマスは不思議そうな顔をしてるがコムドルは姿勢を正し固まった。
「ヤスク様の命を伝える村人の洗脳を解き荒くれ者の排除と日常を取り戻せとのことだ荒くれ者や強い奴は俺達で排除する場所を教えろ知らないなら探し始末する」
とかラキが言ってるのを少し離れた所で見ていた。
「ヤスク様誰か凄いスピードでこちらに向かって来てます」
え?コムギがなんか言ってきた。
へんなフラグたてたからかな…10時間って馬鹿な事を言ってしまったばっかりに…
「コムギその向かって来てる奴はどれぐらいで着きそうだ?」
「あと10分ぐらいで着くかと」
「分かった。もし攻撃してきそうならコムドルとダルマスを守ってやってくれ」
おそらく世界政府の人間だろうな…
あー面倒くさい事になりそうだな…だいたい世界政府が何百人も連絡取れなくなったら誰かは来るよな。
それにしても凄いスピードって飛行機か?ロカやルイみたいな奴が来てるのか?
「来ました」
おーほんとに10分だな小型飛行機か1人だけ乗れる簡単な作りだな何であんなに早く飛べるんだよ何処にも着陸出来ないだろ。あんな飛行機。
おっ!まさかの飛行機から飛び降りた。
凄いな。まさかの飛行機の使い捨てかよ。
飛び降りた1人の小さな女の子が歩いてくる。
見た目は真っ白なショートな髪に顔は童顔で細身だな。
いかにも軍隊そうな引き締まった顔つきだ。
「お前がこの村の村長か聞きたい事があるのだが」
と自分に話しかけてきた。
「いや違います。自分はここに用があり訪ねて来ただけです。あそこにいるダルマスって人が村長です」
とダルマスを指差す。
「分かった」
と去ろうとしたので1言だけ
「名前も名乗らず、お前呼ばわりでお礼もなしかよ世界政府は礼儀も教えてないのかよ」
といらん事を言ってしまった。
すると女の子が振り返り
「すまなかった。名はノアだ教えてくれて、ありがとう」
とだけ言いダルマスの方に歩いて行った。
へー中々素直だな。てっきり攻撃してくると思ったよ。
世界政府の秘密組織の連中は教育出来てるな。
「おい!訪ねるがダルマス村長はお前でいいな。私は世界政府の秘密組織の1員で何百人もの兵達がここで失踪した謎を調べに来た情報を頼む」
いきなりダルマスも質問されたらうろたえるよな。
「それは世界政府の人間が襲ってきたので戦い殺しました」
え!マジかよ正直に話すのかよ。
「そうか首謀者はお前だな責任取って死ね」
それだけ言って凄い速さの蹴りでダルマスの頭を飛ばしたと思ったがラキが止めていた。
「なんだこの犬は」
と言ったと同時にコムギがノアの腹に体当りをしノアがうずくまり終わりだ。
いやいやノアは強いだろラキとコムギが2匹がかりでは雑魚にみえる。
おそらく。あの速さの蹴りなら自分と同じぐらい強いと思うけどな。
さぁどうしようかな。
帰しても帰さなくも。どうせまた来るから繰り返しだよな。
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