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30話 催眠解除
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操ってた兵が兵達の方を見ると兵達がロープで縛られてた。
「いつの間に…」
まぁロープは僕が出してアレスに渡したんだけどな。
意識がないんだから縛るしかないよな。
「で?どうすんだ?話すか?それとも話さないか?」
と問いかけるけど当たり前だけど返事はない。
まぁ無駄なんだけどな考えてる事分かるしな笑
「コムギこいつらは何を考えてるんだ?」
「は!ダルマス様の言う通りにしただけと何度も繰り返してます」
なるほどな聞き耳ももたないって奴か
よし!聞こえないなら行動だな操られた兵を連れて来て目の前なら嫌でも操るだろ。
そこにロイとルカが偵察から帰ってきた。
「ヤスク様半径200メートル以内には人間はいませんでした。この兵隊だけです。」
「そうか分かった。そうだついでに操られてた兵をニサン人連れて来て武器を持たせてコイツラの目の前で離してやってくれ操る方法を見てみたいんだ」
「かしこまりました」
と2人の姿が消える。
「相変わらず動きが早いよな気を許せば僕でも見えない笑、まぁ思考加速使えば余裕で見えるけどな」
しばらくするとアレスにロカやルイとカズホまでニサン人の操られてた兵を連れてきた。
「さぁてと皆、こいつらに持たす武器は何が良いと思う?剣か拳銃にしようと思うんだけど」
カズホが答える。
「銃なら私達は楽に躱せますけど兵達は無理ですので剣の方が良いかと」
アレス「剣って弱くないか?銃の方が焦って操ると思うけどな」
ロカとルイ「どっちでもいい」
こいつらはいつも意見がバラバラだな聞いたのが間違いだったな。
「うーん。そうだな剣を渡すか銃でどっちが死んでも困るからな操らなければ次を考えるか」
操ってた兵達の目の前に操られてた兵を連れて行くと操られてた兵がこちらに向かってきた。
「コムギ分かったか?」
「いえダルマス様と繰り返すだけです」
「チッお前ら殺すなよ適当に相手しろ謎を探す」
と言って何かの変化を知る為に思考を加速させる。
何処か変化がある筈…ん?空気の振動が微かに違う…なんだ何処だ?
振動の元を見渡す。
操ってる兵達の口か歯の間に小さい犬笛を仕込み空気を送り込んで操ってたのか。
犬笛を聞くと兵達の姿以外は敵だから襲えってところだな。
単純だけど見えないし分からないよな。
ここまで催眠をかけれるダルマスが凄いのか。
「よし!仕掛けは分かった操ってる兵達の歯の間に犬笛が仕込んでる犬笛を潰せ」
コムギが操ってる兵達の元に走り器用に爪を細めて犬笛だけを潰していく。
全員の犬笛を潰し終わると操られてた兵は座り込みブツブツ言うだけの存在になった。
「まぁこれで無効化はできたけど…ほっとく訳にもいかんからな催眠を1人1人解くのも面倒だしな」
「あ!そうだアカリとミドリは何処まで避難したんだ?」
ちょっと周りに兵達はいないみたいだけどほっとくのもな。連れてくるようにコムギに頼むか。
その前に操られてた兵達も1箇所に集めないとな催眠解く方法あるかなカズホ達と実験していくか。
アカリとミドリをコムギが迎えに行き連れて帰る。
「すごーい全員倒したの相変わらず強いのね」
っとアカリが言う。
「まぁヤスク達なら当然だけどね♪」
とミドリ
「まぁここからだな催眠を解く方法を探さないとなダスク村でも必要と思うし誰か方法分かるか?」
まぁ無理だよな分かるなら戦闘の時に解いてるし。
アレスが手を上げて「あのー自分が催眠をうけた時はどうやって解いてくれたんでしょうか」
たしかコムギが治したんだよな。
アワアワしてる時に吠えてだったかな?
コムギに一応聞いてみるか
「コムギこいつらの催眠は解けるか?」
「は!解けると思います今は催眠の程度を調べてました」
マジかよ優秀なペットと仲間がいって幸せだよ笑
「分かりました。この催眠は気を使ってますね人間独特の気ですね有名なところで気功法なんて言われてると思います」
そんなので催眠状態を作れるのか?
「はい!脳に直接呼びかけてる感じで気を使い記憶させ繰り返させてます」
「あ~だから頭の中で繰り返してたのか…てっ事は催眠で村は全滅かな」
まぁ村に着いてから偵察のラキに聞いてみるか。
「で?こいつらの催眠いまから解けるか?解けるなら解いてくれ解けたら村に向かう」
「は!解けます少し皆さんは下がって下さい」
ヤスク達が兵達から下るとコムギがガーと大きな声で吠える凄い声だな。
操られてた兵達と操っていた兵達全員がキョロキョロしだし混乱している。
ここが何処かすら分かってないみたいだ。
面倒くさいなカズホとアレスに説明を任せてロカとルイには心配ないと保証だな。
では任せるよ。
さぁてとコムギはまた車に変化してアカリとミドリを休ませてやってくれ。
暫くして催眠から解けた兵達にダスク村での虐殺された様子や催眠にかけられ記憶がない事を聞きトヨリ世界政府に帰した。
けっこう酷い事をしてるなダルマスは話でなく暴力かよ許せないよな。
「いつの間に…」
まぁロープは僕が出してアレスに渡したんだけどな。
意識がないんだから縛るしかないよな。
「で?どうすんだ?話すか?それとも話さないか?」
と問いかけるけど当たり前だけど返事はない。
まぁ無駄なんだけどな考えてる事分かるしな笑
「コムギこいつらは何を考えてるんだ?」
「は!ダルマス様の言う通りにしただけと何度も繰り返してます」
なるほどな聞き耳ももたないって奴か
よし!聞こえないなら行動だな操られた兵を連れて来て目の前なら嫌でも操るだろ。
そこにロイとルカが偵察から帰ってきた。
「ヤスク様半径200メートル以内には人間はいませんでした。この兵隊だけです。」
「そうか分かった。そうだついでに操られてた兵をニサン人連れて来て武器を持たせてコイツラの目の前で離してやってくれ操る方法を見てみたいんだ」
「かしこまりました」
と2人の姿が消える。
「相変わらず動きが早いよな気を許せば僕でも見えない笑、まぁ思考加速使えば余裕で見えるけどな」
しばらくするとアレスにロカやルイとカズホまでニサン人の操られてた兵を連れてきた。
「さぁてと皆、こいつらに持たす武器は何が良いと思う?剣か拳銃にしようと思うんだけど」
カズホが答える。
「銃なら私達は楽に躱せますけど兵達は無理ですので剣の方が良いかと」
アレス「剣って弱くないか?銃の方が焦って操ると思うけどな」
ロカとルイ「どっちでもいい」
こいつらはいつも意見がバラバラだな聞いたのが間違いだったな。
「うーん。そうだな剣を渡すか銃でどっちが死んでも困るからな操らなければ次を考えるか」
操ってた兵達の目の前に操られてた兵を連れて行くと操られてた兵がこちらに向かってきた。
「コムギ分かったか?」
「いえダルマス様と繰り返すだけです」
「チッお前ら殺すなよ適当に相手しろ謎を探す」
と言って何かの変化を知る為に思考を加速させる。
何処か変化がある筈…ん?空気の振動が微かに違う…なんだ何処だ?
振動の元を見渡す。
操ってる兵達の口か歯の間に小さい犬笛を仕込み空気を送り込んで操ってたのか。
犬笛を聞くと兵達の姿以外は敵だから襲えってところだな。
単純だけど見えないし分からないよな。
ここまで催眠をかけれるダルマスが凄いのか。
「よし!仕掛けは分かった操ってる兵達の歯の間に犬笛が仕込んでる犬笛を潰せ」
コムギが操ってる兵達の元に走り器用に爪を細めて犬笛だけを潰していく。
全員の犬笛を潰し終わると操られてた兵は座り込みブツブツ言うだけの存在になった。
「まぁこれで無効化はできたけど…ほっとく訳にもいかんからな催眠を1人1人解くのも面倒だしな」
「あ!そうだアカリとミドリは何処まで避難したんだ?」
ちょっと周りに兵達はいないみたいだけどほっとくのもな。連れてくるようにコムギに頼むか。
その前に操られてた兵達も1箇所に集めないとな催眠解く方法あるかなカズホ達と実験していくか。
アカリとミドリをコムギが迎えに行き連れて帰る。
「すごーい全員倒したの相変わらず強いのね」
っとアカリが言う。
「まぁヤスク達なら当然だけどね♪」
とミドリ
「まぁここからだな催眠を解く方法を探さないとなダスク村でも必要と思うし誰か方法分かるか?」
まぁ無理だよな分かるなら戦闘の時に解いてるし。
アレスが手を上げて「あのー自分が催眠をうけた時はどうやって解いてくれたんでしょうか」
たしかコムギが治したんだよな。
アワアワしてる時に吠えてだったかな?
コムギに一応聞いてみるか
「コムギこいつらの催眠は解けるか?」
「は!解けると思います今は催眠の程度を調べてました」
マジかよ優秀なペットと仲間がいって幸せだよ笑
「分かりました。この催眠は気を使ってますね人間独特の気ですね有名なところで気功法なんて言われてると思います」
そんなので催眠状態を作れるのか?
「はい!脳に直接呼びかけてる感じで気を使い記憶させ繰り返させてます」
「あ~だから頭の中で繰り返してたのか…てっ事は催眠で村は全滅かな」
まぁ村に着いてから偵察のラキに聞いてみるか。
「で?こいつらの催眠いまから解けるか?解けるなら解いてくれ解けたら村に向かう」
「は!解けます少し皆さんは下がって下さい」
ヤスク達が兵達から下るとコムギがガーと大きな声で吠える凄い声だな。
操られてた兵達と操っていた兵達全員がキョロキョロしだし混乱している。
ここが何処かすら分かってないみたいだ。
面倒くさいなカズホとアレスに説明を任せてロカとルイには心配ないと保証だな。
では任せるよ。
さぁてとコムギはまた車に変化してアカリとミドリを休ませてやってくれ。
暫くして催眠から解けた兵達にダスク村での虐殺された様子や催眠にかけられ記憶がない事を聞きトヨリ世界政府に帰した。
けっこう酷い事をしてるなダルマスは話でなく暴力かよ許せないよな。
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