16 / 34
16話 世界政府とアカリ
しおりを挟む
もう明け方だな取り敢えず帰って少し寝る。
武術大会はどうするんだ?世界政府から出禁をくらってるから中止か?まぁダスク村へ行くのは明後日だ今日は寝て明日だ。
「でも急がないとダルマスが逃げるかも知れませんよ」
とアレスが言ってくるが心配ないコムギが偵察に行った時に匂いを覚えてるから追跡出来る事を教える。
「まぁそんなことより世界政府の動きの方が心配だろ昨日の放送聞いてなかったのかよ」
「自分やカズホは心配ないけどアレスとミドリは自分を守る方法を考えろよ」
そんな話をしながら宿屋に着いた。
ん?メディアの映像が流れてる。
朝からロリス教団が何らかの施設を攻撃する映像が流れるのを見てミドリが呟く
「アカリ姉さんが何故戦ってるの?死んだと思ってたのに…」
誰それ、まさか新キャラなの?嫌だよもう関わるのは面倒くさいから、と思ったが気になるから聞いてみる。
「誰?アカリって?」
「昔一緒に育った仲の良かった姉さん…ある日事故で亡くなったって聞いたのに何で戦ってるんだろ…」
へ~そうなんだロリス教団って、いまいち分からんよな事実としてアカリとミドリを離す意味なんてないだろ。
で何処を攻撃してるんだ?メディアの情報を聞いてるとトヨリの拠点に世界政府支部があるので攻撃してるみたいだ。
マジかよ結構近いな巻き込まれる心配ないかな…数も多そうだしな。
まぁ取り敢えず寝るか神になっても眠たくなる。
じぁーな!皆、最近忙し過ぎたので明日の朝までは休むから邪魔はするなよ。と手を振って部屋に向かった。
そうだコムギとラキ見張り宜しくね。邪魔しそうな奴らがきたら捕縛しといて殺すなよ。2匹はコクと頭を下げる。
置いていかれたカズホとアレスとミドリは話を始める。
カズホが今日武術大会があるから拠点に今から戻るけどアレスとミドリも来るか?と聞いてくる。
アレスはミドリ次第だな。この宿屋にいればコムギとラキにヤスクさんが居るから1番安全だけどな聞く。
どうする?とミドリに聞くミドリは武術大会に興味あるけどロリス教団のアカリにも興味あると言って残る選択をする。
「宿屋で映像を見てるわ他にも知り合いが居るかもだから…」
「そっか。なら安全だからカズホと行くよ!ミドリがトヨリに行くと言い出すなら見張りがいると思ったんだけどな嘘は言ったら駄目だよ。おそらく世界政府の人間は辺りにいるから…」
ミドリと約束をしてカズホとミストの拠点に向かう事にした。
よし!ならアレス行くか!ではミドリさん。
また明日の朝に迎えに来ますね。
ミドリは2人の見送りをして自分の部屋に戻って行った。
一方で世界政府のトヨリ支部では。
「なんだ?この報告は!」
「ミストとダスクとアークスにはロリス教団が0だとありえんだろ!」
世界政府トリヨ支部長のザリクスがドロイ中将に叫んでる。
「ドロイちゃんと調べたのか!0はないだろ他の街や村は最低でも数万人いて多ければ数十万人や数百万人だぞ!それが3つ合わせて0とは数千人の軍を使って調べたのにか?」
「は!ザリクス様間違いございません。ロリス教団残党や元信者もいませんでした村長の3人がロリス教団が大嫌いでして追い出したそうです」
後ろに控えていたロカとルイも同じくと頭を下げたまま答える。
「まぁいいだろ。お前達を信用してるからな疑って悪かったな」
で…話は変わるが戦況をどう見るロリス教団残党一味の数は数十万人でこちらも同じく数十万人の戦いだ。
ドロイ中将が答える。
「士気はロリス教団の方が上ですね捕縛してる人達の解放の目的がありますので…しかし戦力と施設がこちらにはありますので問題ないかと」
「うむ。ならロカとルイの出番なく終わるか」
「早く終わらせたいのなら、あの先陣を切ってる赤髪の女を抑えれば終わると思われます。見るからにあれが士気上げと指導をしてます」
「なるほど…捕まえればまた繰り返しそうだし殺せば特攻されれば、やっかいだな大怪我で撤退するのが理想だな撤退時に後ろから削れば歯向かう事が出来なくなるだろう笑」
よし!ドロイ中将に命じる。あの赤髪の女の手足を折り大怪我を負わせ戦闘不能の撤退に追い込み追撃し削れ!
は!分かりました!とドロイ中将とロカとルイが作戦の為に退出して行った。
一方でロリス教団では赤髪で短髪でボロボロになった軽装な鎧をきたアカリが味方に鼓舞していた。
「後はこっちに数千人にこっちに数万人でこっちは数十万人配置して1時間後に総攻撃するよ!」
と陣と補給部隊の隊長に命じていく。
「これでおそらく陽動作戦と攻撃が連動して世界政府支部を終わらせ同胞を助ける事が出来る筈。長いは出来ないので無理だったら撤退する!」
ロカとルイの足音が近づいてくるのを知らずにアカリは全ての部隊に命じ作戦実行の準備をしていた。
武術大会はどうするんだ?世界政府から出禁をくらってるから中止か?まぁダスク村へ行くのは明後日だ今日は寝て明日だ。
「でも急がないとダルマスが逃げるかも知れませんよ」
とアレスが言ってくるが心配ないコムギが偵察に行った時に匂いを覚えてるから追跡出来る事を教える。
「まぁそんなことより世界政府の動きの方が心配だろ昨日の放送聞いてなかったのかよ」
「自分やカズホは心配ないけどアレスとミドリは自分を守る方法を考えろよ」
そんな話をしながら宿屋に着いた。
ん?メディアの映像が流れてる。
朝からロリス教団が何らかの施設を攻撃する映像が流れるのを見てミドリが呟く
「アカリ姉さんが何故戦ってるの?死んだと思ってたのに…」
誰それ、まさか新キャラなの?嫌だよもう関わるのは面倒くさいから、と思ったが気になるから聞いてみる。
「誰?アカリって?」
「昔一緒に育った仲の良かった姉さん…ある日事故で亡くなったって聞いたのに何で戦ってるんだろ…」
へ~そうなんだロリス教団って、いまいち分からんよな事実としてアカリとミドリを離す意味なんてないだろ。
で何処を攻撃してるんだ?メディアの情報を聞いてるとトヨリの拠点に世界政府支部があるので攻撃してるみたいだ。
マジかよ結構近いな巻き込まれる心配ないかな…数も多そうだしな。
まぁ取り敢えず寝るか神になっても眠たくなる。
じぁーな!皆、最近忙し過ぎたので明日の朝までは休むから邪魔はするなよ。と手を振って部屋に向かった。
そうだコムギとラキ見張り宜しくね。邪魔しそうな奴らがきたら捕縛しといて殺すなよ。2匹はコクと頭を下げる。
置いていかれたカズホとアレスとミドリは話を始める。
カズホが今日武術大会があるから拠点に今から戻るけどアレスとミドリも来るか?と聞いてくる。
アレスはミドリ次第だな。この宿屋にいればコムギとラキにヤスクさんが居るから1番安全だけどな聞く。
どうする?とミドリに聞くミドリは武術大会に興味あるけどロリス教団のアカリにも興味あると言って残る選択をする。
「宿屋で映像を見てるわ他にも知り合いが居るかもだから…」
「そっか。なら安全だからカズホと行くよ!ミドリがトヨリに行くと言い出すなら見張りがいると思ったんだけどな嘘は言ったら駄目だよ。おそらく世界政府の人間は辺りにいるから…」
ミドリと約束をしてカズホとミストの拠点に向かう事にした。
よし!ならアレス行くか!ではミドリさん。
また明日の朝に迎えに来ますね。
ミドリは2人の見送りをして自分の部屋に戻って行った。
一方で世界政府のトヨリ支部では。
「なんだ?この報告は!」
「ミストとダスクとアークスにはロリス教団が0だとありえんだろ!」
世界政府トリヨ支部長のザリクスがドロイ中将に叫んでる。
「ドロイちゃんと調べたのか!0はないだろ他の街や村は最低でも数万人いて多ければ数十万人や数百万人だぞ!それが3つ合わせて0とは数千人の軍を使って調べたのにか?」
「は!ザリクス様間違いございません。ロリス教団残党や元信者もいませんでした村長の3人がロリス教団が大嫌いでして追い出したそうです」
後ろに控えていたロカとルイも同じくと頭を下げたまま答える。
「まぁいいだろ。お前達を信用してるからな疑って悪かったな」
で…話は変わるが戦況をどう見るロリス教団残党一味の数は数十万人でこちらも同じく数十万人の戦いだ。
ドロイ中将が答える。
「士気はロリス教団の方が上ですね捕縛してる人達の解放の目的がありますので…しかし戦力と施設がこちらにはありますので問題ないかと」
「うむ。ならロカとルイの出番なく終わるか」
「早く終わらせたいのなら、あの先陣を切ってる赤髪の女を抑えれば終わると思われます。見るからにあれが士気上げと指導をしてます」
「なるほど…捕まえればまた繰り返しそうだし殺せば特攻されれば、やっかいだな大怪我で撤退するのが理想だな撤退時に後ろから削れば歯向かう事が出来なくなるだろう笑」
よし!ドロイ中将に命じる。あの赤髪の女の手足を折り大怪我を負わせ戦闘不能の撤退に追い込み追撃し削れ!
は!分かりました!とドロイ中将とロカとルイが作戦の為に退出して行った。
一方でロリス教団では赤髪で短髪でボロボロになった軽装な鎧をきたアカリが味方に鼓舞していた。
「後はこっちに数千人にこっちに数万人でこっちは数十万人配置して1時間後に総攻撃するよ!」
と陣と補給部隊の隊長に命じていく。
「これでおそらく陽動作戦と攻撃が連動して世界政府支部を終わらせ同胞を助ける事が出来る筈。長いは出来ないので無理だったら撤退する!」
ロカとルイの足音が近づいてくるのを知らずにアカリは全ての部隊に命じ作戦実行の準備をしていた。
0
お気に入りに追加
15
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる
フルーツパフェ
大衆娯楽
転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。
一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。
そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!
寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。
――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです
そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。
大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。
相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。
解放の砦
さいはて旅行社
ファンタジー
その世界は人知れず、緩慢に滅びの道を進んでいた。
そこは剣と魔法のファンタジー世界。
転生して、リアムがものごころがついて喜んだのも、つかの間。
残念ながら、派手な攻撃魔法を使えるわけではなかった。
その上、待っていたのは貧しい男爵家の三男として生まれ、しかも魔物討伐に、事務作業、家事に、弟の世話と、忙しく地味に辛い日々。
けれど、この世界にはリアムに愛情を注いでくれる母親がいた。
それだけでリアムは幸せだった。
前世では家族にも仕事にも恵まれなかったから。
リアムは冒険者である最愛の母親を支えるために手伝いを頑張っていた。
だが、リアムが八歳のある日、母親が魔物に殺されてしまう。
母が亡くなってからも、クズ親父と二人のクソ兄貴たちとは冷えた家族関係のまま、リアムの冒険者生活は続いていく。
いつか和解をすることになるのか、はたまた。
B級冒険者の母親がやっていた砦の管理者を継いで、書類作成確認等の事務処理作業に精を出す。砦の守護獣である気分屋のクロとツンツンなシロ様にかまわれながら、A級、B級冒険者のスーパーアスリート超の身体能力を持っている脳筋たちに囲まれる。
平穏無事を祈りながらも、砦ではなぜか事件が起こり、騒がしい日々が続く。
前世で死んだ後に、
「キミは世界から排除されて可哀想だったから、次の人生ではオマケをあげよう」
そんな神様の言葉を、ほんの少しは楽しみにしていたのに。。。
オマケって何だったんだーーーっ、と神に問いたくなる境遇がリアムにはさらに待っていた。
チートがちと強すぎるが、異世界を満喫できればそれでいい
616號
ファンタジー
不慮の事故に遭い異世界に転移した主人公アキトは、強さや魔法を思い通り設定できるチートを手に入れた。ダンジョンや迷宮などが数多く存在し、それに加えて異世界からの侵略も日常的にある世界でチートすぎる魔法を次々と編み出して、自由にそして気ままに生きていく冒険物語。
来訪神に転生させてもらえました。石長姫には不老長寿、宇迦之御魂神には豊穣を授かりました。
克全
ファンタジー
ほのぼのスローライフを目指します。賽銭泥棒を取り押さえようとした氏子の田中一郎は、事もあろうに神域である境内の、それも神殿前で殺されてしまった。情けなく申し訳なく思った氏神様は、田中一郎を異世界に転生させて第二の人生を生きられるようにした。
ゆったりおじさんの魔導具作り~召喚に巻き込んどいて王国を救え? 勇者に言えよ!~
ぬこまる
ファンタジー
勇者召喚に巻き込まれ異世界の食堂と道具屋で働くおじさん・ヤマザキは、武装したお姫様ハニィとともに、腐敗する王国の統治をすることとなる。
ゆったり魔導具作り! 悪者をざまぁ!! 可愛い女の子たちとのラブコメ♡ でおくる痛快感動ファンタジー爆誕!!
※表紙・挿絵の画像はAI生成ツールを使用して作成したものです。
【書籍化】パーティー追放から始まる収納無双!~姪っ子パーティといく最強ハーレム成り上がり~
くーねるでぶる(戒め)
ファンタジー
【24年11月5日発売】
その攻撃、収納する――――ッ!
【収納】のギフトを賜り、冒険者として活躍していたアベルは、ある日、一方的にパーティから追放されてしまう。
理由は、マジックバッグを手に入れたから。
マジックバッグの性能は、全てにおいてアベルの【収納】のギフトを上回っていたのだ。
これは、3度にも及ぶパーティ追放で、すっかり自信を見失った男の再生譚である。
ちっちゃくなった俺の異世界攻略
鮨海
ファンタジー
あるとき神の采配により異世界へ行くことを決意した高校生の大輝は……ちっちゃくなってしまっていた!
精霊と神様からの贈り物、そして大輝の力が試される異世界の大冒険?が幕を開ける!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる