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世界が終わる1時間前

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世界が終わる1時間前。

地上の世界の支配の会議ピースエンド会議が世界最高の高さを誇るビルで始まっていた。

そこには世界の大企業100社と世界中の指導者が集まって今年の世界の行末を決めていた。

ある男が言った。

「今年はどうする何処かの国同士茶番で戦争して人口を減らすか?」

別のある男は

「いや戦争より病原菌を広げてワクチンで世界の国民から金を奪おう」

「いや手っ取り早く大恐慌を起こし混乱させて暴動起こさせ虐殺しよう」

これが世界の現実だ笑

これを言う奴は陰謀論者と叩かれ証拠を手に入れれば事故死や暗殺なんでもありだ。

「で火星のほうはどうなってる?移住計画はすすんでるのか?」

「は!準備はいつでも完了してますこちらをご覧下さい」

と地球そっくりな都市と青空が広がり自然もたくさんあるミニ都市を紹介しだした。

「奴隷として1000人はほしいところだけどな」

「機械にやらすのは限界があるだろ」

「でも人は飯を食べるし寿命があるからな私たちの人口心臓などの技術をやるのは嫌だしな」

世界を支配してる。

フェンデル一族はすでに不老不死の技術を手に入れていた永久細胞をクラゲから発見し自分の細胞を融合して一族5人が子供みたいな姿で君臨してたのだ。

細胞の若返り技術なんでもありだ。
実は一般人が知らないだけで技術は進みすぎている、

順番としては支配者から大企業代表から国の代表から大金持ちから金持ちで一般人だ。
つまり一般人は50年は遅れた技術を使っている。

フェンデル一族の発言は絶対だ。
「よし決めた今年ある程度の一般人1000人を確保し世界を滅ぼし火星に移住する」

「そして100年後ぐらいに地球に帰ってくる技術は地下都市に残して行く」

ここで言う地下都市は地上人フェンデル一族が作った深さ10キロぐらいにある大都市だ。

本当の地下都市は地下50キロの所にあり地上の技術では行くのは不可能だ。


火星移住の決定から日程を決めてる段階でモニターが全て白マスクに狡猾な口の人らしき物が言い出した。

「なんなんだこれは!」

フェンデル一族の長が怒鳴った。

「なんとかしないか許さんぞ私の世界で勝手なことをしでかすとは」

「駄目です全ての機械も命令を聞きません」

「まるで機械も全て支配されてる感じです」

白マスクの人らしき物が言った。

「支配者どもが慌ててるのが分かるよ全てを支配するとゆうことはこうゆう事だ」

その瞬間世界が揺れだした。

「ハッハッハ笑地上も地下も支配してるんだから滅ぼすのも簡単だ10000人は助けてやるよ生き残れ」

「ふざけやがって生き残り調べだし殺してやるからな!」

フェンデル一族の叫び声が最後に世界最高の高さを誇るビルは崩れていった。

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