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第5章
冒険者としての私達⑪
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ひとまず、マリアにゴブリンを倒す事を伝えよう。
私は展開したままの深淵を引き返し、マリアにそっち側から倒していってくれと頼んだ。
「お任せ下さい。」
二つ返事で承諾したマリアは武器を構える。今度はフェルリーナが危ないので戻ってゴブリン達を迎え撃つ。これで挟み撃ちだ。
ちょっと心配だけどマリアならきっとやってくれるでしょう。
そうして私は自慢の愛刀──黒水刀:水龍神を構えたのだった。
──グギャァァァァァァァ!!!!!!
──グエェェェェェェ!!!!
──ゲゼヌゥゥゥゥゥゥゥ!!!!
──ギャァァァァァァ!!!
...うるさいなぁ...。
1太刀で何十体を屠る黒水刀。
そういえば、最近は純粋な剣技だけで戦ってたけど、普通に魔法と同じで魔力を使った魔剣技と魔法と併用する魔法剣技があるんだよね。
今日は久々に使ってみようかな。
「魔剣技:助・水龍神ノ威」
この技は所謂サポート技。技の名前の所に「助」が入ってるけど、これはサポートの意味を表している。
そして、技の効果はその名の通り威圧。
なんで威圧が出るのは分からないけど、取り敢えずそんなもんなんだなぁって感じでいいと思う。多分、刀の構えからなんだろうね。
刀を地面と水平に構え、魔力を通すと発動した。
刀が青く光ると私から青のオーラが出て、それが蛇のような、竜のような生き物の形をつくっていく。
そして、象られたその生き物の目が光るとゴブリン達が動かなくなり、倒れていった。
ゴブリン達は威圧を受けて、耐える者もいたがそのほとんどがゴブリンジェネラルだった。ゴブリンジェネラルはのこり20体程度。もう1つの魔剣技で倒せるでしょう。
因みにフェルリーナはと言うと...
「............へ?」
さっきまで致していて、火照った体はこれを見て冷めてしまったようだった。
「魔剣技:攻・疾風迅雷」
まるで光の速さのように離れているゴブリンジェネラル達に接近して斬り倒していく。
ゴブリンジェネラルはすでに各々の武器を構えていたが、それも光の速さの前には意味が無かった。
だが、唯一...
──ガキィィィィィンンンン!!!!!
「!?」
防がれた!?
『ッ!オマエ、ツヨイナ』
「貴方、喋れるの?」
『ン?アァ、オレハ、ジキゴブリンキングダカラナ!』
「...そう」
『...ダガ、イマノゴブリンキングモシンダ!!ダカラ、ゴブリンキングニナルノダ!!』
「...そう」
『...ニンゲンカラモラッタコノマセキ?モアルシナァ!!』
そういってゴブリンジェネラルの頭と同じぐらいの大きさの魔石を見せびらかすように見せてくる。
大きいな...。
普通じゃあ、手に入らないような代物だ。それをあげた人間も気になるな...
「...ッ!」
そうこう考えてる間に、ゴブリンジェネラルは突如として光り輝き出した。
「ま、眩しっ!」
『...はぁ、はぁ、...ぐ、ガァ...な、中々に、いい体、はぁ、じゃないか...!』
「でっ......かっ!!」
高笑いしながら自分の体の動作を確認するゴブリンジェネラル...いや、もうゴブリンキングになったんだった。さっきまではカタコトだったのに、今は普通の人間のように話せている。
体格はさっきの普通の大人サイズの10倍......いや、15倍はあるだろう。大きすぎる...。
普通のゴブリンキングのサイズを楽々超えていた。実際、30mくらいはあるから下手したら中級ドラゴンと対等かそれ以上の戦闘力はあるだろう。
見た目もThe・凶暴獣!って感じで、目が充血してる。緑色だった肌は黒くなり、浮き出た血管は今にも暴発しそうな程だ。
息も荒く、酷く興奮しているようだった。
このゴブリンキングは防御力が高そうだから数の暴力じゃあ全くもってダメージが入らないと思う。
だから1太刀に攻撃力極振りして、攻撃する。
「じゃあ、──魔法剣技:攻・紫電一閃!!」
ゴブリンキングの左足付け根あたりを斬り落とすつもりで斬りかかった...が、
──ガキンッ!バチバチッ!!
『っ!効がぬ...!効がぬわぁぁぁ!!!』
自分の大剣を盾として使ったゴブリンキング。その巨体からは想像も出来ない程の速さでの防御だった。しかも電撃が一切効いていない。...が、そこで終わる私では無い。
『...ん?どごいっ......後ろがッ...!!』
「──魔剣技:攻・一刀両断ッ...!!」
『グギャァァァァ!!!!』
ゴブリンキングの後ろから真っ二つに
斬り下ろす。
『...な......ぜ、だ...っ!!』
「後ろがガラ空きでしたよ?」
『......む...ねん...』
──ズゥゥゥゥゥゥゥン.........
大剣で防いだはいいもののそれで満足しちゃったのが問題だね。ゴブリンキングになれて浮かれちゃったのかな?
何はともあれ、無事、ゴブリンキングの討伐が終わりました~!!!イェーイドンドンパフッパフッ!
ん?なんか落ちてる。
~ゴブリンキングの魔核~
・ゴブリンキングから出る魔核。素材として、使用できる。
おお~!!魔核来たぁ!!
魔核ってなに...?だって?
魔核は魔物一体につき1つ存在するんだけど、魔物も魔法とか使うからそれが消費されてほとんどが無くなってるんだよね。
だから結構貴重な物だったりするんだ。
それと、魔核の他にも核ってのがあって、魔核の下位互換なの。それでも、中々出ないからね。レアなんだよ、レア。
漆黒の狐団の幹部達に、魔核や核を使った武器を創ってあげたけど、創るより素材集めの方がキツかった。
いやぁ~有難いですわぁ...。
アリスは喜びを噛み締めていたが、それを見つめる3つの視線に気づかなかった。
「............チッ」
私は展開したままの深淵を引き返し、マリアにそっち側から倒していってくれと頼んだ。
「お任せ下さい。」
二つ返事で承諾したマリアは武器を構える。今度はフェルリーナが危ないので戻ってゴブリン達を迎え撃つ。これで挟み撃ちだ。
ちょっと心配だけどマリアならきっとやってくれるでしょう。
そうして私は自慢の愛刀──黒水刀:水龍神を構えたのだった。
──グギャァァァァァァァ!!!!!!
──グエェェェェェェ!!!!
──ゲゼヌゥゥゥゥゥゥゥ!!!!
──ギャァァァァァァ!!!
...うるさいなぁ...。
1太刀で何十体を屠る黒水刀。
そういえば、最近は純粋な剣技だけで戦ってたけど、普通に魔法と同じで魔力を使った魔剣技と魔法と併用する魔法剣技があるんだよね。
今日は久々に使ってみようかな。
「魔剣技:助・水龍神ノ威」
この技は所謂サポート技。技の名前の所に「助」が入ってるけど、これはサポートの意味を表している。
そして、技の効果はその名の通り威圧。
なんで威圧が出るのは分からないけど、取り敢えずそんなもんなんだなぁって感じでいいと思う。多分、刀の構えからなんだろうね。
刀を地面と水平に構え、魔力を通すと発動した。
刀が青く光ると私から青のオーラが出て、それが蛇のような、竜のような生き物の形をつくっていく。
そして、象られたその生き物の目が光るとゴブリン達が動かなくなり、倒れていった。
ゴブリン達は威圧を受けて、耐える者もいたがそのほとんどがゴブリンジェネラルだった。ゴブリンジェネラルはのこり20体程度。もう1つの魔剣技で倒せるでしょう。
因みにフェルリーナはと言うと...
「............へ?」
さっきまで致していて、火照った体はこれを見て冷めてしまったようだった。
「魔剣技:攻・疾風迅雷」
まるで光の速さのように離れているゴブリンジェネラル達に接近して斬り倒していく。
ゴブリンジェネラルはすでに各々の武器を構えていたが、それも光の速さの前には意味が無かった。
だが、唯一...
──ガキィィィィィンンンン!!!!!
「!?」
防がれた!?
『ッ!オマエ、ツヨイナ』
「貴方、喋れるの?」
『ン?アァ、オレハ、ジキゴブリンキングダカラナ!』
「...そう」
『...ダガ、イマノゴブリンキングモシンダ!!ダカラ、ゴブリンキングニナルノダ!!』
「...そう」
『...ニンゲンカラモラッタコノマセキ?モアルシナァ!!』
そういってゴブリンジェネラルの頭と同じぐらいの大きさの魔石を見せびらかすように見せてくる。
大きいな...。
普通じゃあ、手に入らないような代物だ。それをあげた人間も気になるな...
「...ッ!」
そうこう考えてる間に、ゴブリンジェネラルは突如として光り輝き出した。
「ま、眩しっ!」
『...はぁ、はぁ、...ぐ、ガァ...な、中々に、いい体、はぁ、じゃないか...!』
「でっ......かっ!!」
高笑いしながら自分の体の動作を確認するゴブリンジェネラル...いや、もうゴブリンキングになったんだった。さっきまではカタコトだったのに、今は普通の人間のように話せている。
体格はさっきの普通の大人サイズの10倍......いや、15倍はあるだろう。大きすぎる...。
普通のゴブリンキングのサイズを楽々超えていた。実際、30mくらいはあるから下手したら中級ドラゴンと対等かそれ以上の戦闘力はあるだろう。
見た目もThe・凶暴獣!って感じで、目が充血してる。緑色だった肌は黒くなり、浮き出た血管は今にも暴発しそうな程だ。
息も荒く、酷く興奮しているようだった。
このゴブリンキングは防御力が高そうだから数の暴力じゃあ全くもってダメージが入らないと思う。
だから1太刀に攻撃力極振りして、攻撃する。
「じゃあ、──魔法剣技:攻・紫電一閃!!」
ゴブリンキングの左足付け根あたりを斬り落とすつもりで斬りかかった...が、
──ガキンッ!バチバチッ!!
『っ!効がぬ...!効がぬわぁぁぁ!!!』
自分の大剣を盾として使ったゴブリンキング。その巨体からは想像も出来ない程の速さでの防御だった。しかも電撃が一切効いていない。...が、そこで終わる私では無い。
『...ん?どごいっ......後ろがッ...!!』
「──魔剣技:攻・一刀両断ッ...!!」
『グギャァァァァ!!!!』
ゴブリンキングの後ろから真っ二つに
斬り下ろす。
『...な......ぜ、だ...っ!!』
「後ろがガラ空きでしたよ?」
『......む...ねん...』
──ズゥゥゥゥゥゥゥン.........
大剣で防いだはいいもののそれで満足しちゃったのが問題だね。ゴブリンキングになれて浮かれちゃったのかな?
何はともあれ、無事、ゴブリンキングの討伐が終わりました~!!!イェーイドンドンパフッパフッ!
ん?なんか落ちてる。
~ゴブリンキングの魔核~
・ゴブリンキングから出る魔核。素材として、使用できる。
おお~!!魔核来たぁ!!
魔核ってなに...?だって?
魔核は魔物一体につき1つ存在するんだけど、魔物も魔法とか使うからそれが消費されてほとんどが無くなってるんだよね。
だから結構貴重な物だったりするんだ。
それと、魔核の他にも核ってのがあって、魔核の下位互換なの。それでも、中々出ないからね。レアなんだよ、レア。
漆黒の狐団の幹部達に、魔核や核を使った武器を創ってあげたけど、創るより素材集めの方がキツかった。
いやぁ~有難いですわぁ...。
アリスは喜びを噛み締めていたが、それを見つめる3つの視線に気づかなかった。
「............チッ」
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◇◇◇
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拙いお話ですがお付き合いいただければ幸いです
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