87 / 108
本編
抑えられない※sideレオン
しおりを挟む「あっ…あぁんっ…んぁっ…ひゃんっ」
可愛い声を漏らし部屋中に響かせながら俺にしがみついて与えられる快楽に顔を蕩けさせるアサヒはとても妖艶で俺の欲を刺激してくる。
キュンキュンと俺の肉棒を締め付けてくるアサヒに俺は加減なく腰を打ち付ける。
パンパンと腰と尻肉がぶつかる音とくちゅくちゅと結合部から卑猥な水音が響き耳を犯す。
「アサヒっ…アサヒっ…」
「あっああっ…おくぅ…んぁっ…あぁっきもぢぃっ…んあああっ」
「くっ…」
アサヒは甘い嬌声を上げ腰をビクビクと揺らしながら何度目かの絶頂を迎える。そしてアサヒの小ぶりなペニスはぴゅっと少量の薄くなった白濁液を飛ばし、自身の腹を汚す。
俺はその白濁液を塗り込むようにアサヒの薄い腹を撫で付ける。腹から胸へ手を滑らせぴんぴんに尖り触ってほしそうな桃色に色付く乳首を摘む。
「きゃっ…んぁっああっ…らめっらめぇ…クリクリっしちゃ…んぁっああっ…ひゃんっ」
「乳首弄られるの好きなのにダメじゃないだろ?」
乳首を弄られ感じすぎているアサヒはイヤイヤと首を振り弱々しい力で乳首を弄る俺の手を制止させようとするが、如何せん止めようとするその力が弱すぎて俺の手を止められずただ手を添えるだけになって乳首は俺の好きなように弄られ続けている。
「やぁんっ…んぁっああっ…ちくびぃ…んぁっああっ…おっきくっああんっ…なっひゃうっ」
「大きくなってもいいじゃないか。アサヒのえっちな乳首は俺しか見ないし触らない」
そう言って俺は身体を沈めアサヒの乳首に顔を近づけてしゃぶりつく。少し大きくなった乳首を舌で転がしたり、ぴんっと尖り勃起して主張する粒を甘噛みしたり、指で捏ねくり回し爪先で弾いたり…色々な方法で快楽を植え付けた。それに合わせてぷるぷる震えて再び勃ちあがり先端から先走りを零す可愛いペニスも扱きあげる。
「あああっ…んぁっひんっ…はむはむしちゃ…あひっんぁっ…らめっでりゅっんぁっでひゃぅ…んあああっ」
扱くペニスの先端が少し膨らみ鈴口がぱくぱくと開閉を繰り返す。そこにトドメとばかりに爪先でカリカリ引っ掻くとアサヒは可愛い嬌声を上げてぷしゃああああっと潮を吹き出した。何度かぷしゃぷしゃと吹き上げ俺と自身の腹を濡らし絶頂する。
それに合わせて中が痙攣し俺の肉棒を締め付け射精を促してくる。それに耐えきれず俺は腰を振りアサヒの最奥で熱い欲をドクドクと注ぎ込んだ。
「うっ…締まるっ…ぐっ…」
「あああっ…おく…でてりゅ…んぁっあったかいの…んっ…あんっ」
アサヒは気持ちよさそうにぷるぷる震えながら自身の下腹部に手を当てて中に出されたものを確かめるように撫でた。
「ぐっ…」
愛しい人のそんな姿を見せつけられたら誰だって滾るだろ?…俺は滾った。アサヒの中に白濁液を出したばかりだと言うのに再び芯を持ちムクムクと頭をもたげる。
「んっ…なんでぇ…また…おっきくなったぁ…ひゃんっ」
それに気づいたアサヒは瞳をうるうるさせながら俺に縋り付き嬌声をあげる。
「まだ夜は始まったばかりだ…もっと乱れて可愛い姿を見せてくれ…」
そう言って俺は再び腰を打ち付け、空が白み始める頃までどろどろに蕩けるようにアサヒを愛し愛され貪った。
3
お気に入りに追加
3,568
あなたにおすすめの小説
一宿一飯の恩義で竜伯爵様に抱かれたら、なぜか監禁されちゃいました!
当麻月菜
恋愛
宮坂 朱音(みやさか あかね)は、電車に跳ねられる寸前に異世界転移した。そして異世界人を保護する役目を担う竜伯爵の元でお世話になることになった。
しかしある日の晩、竜伯爵当主であり、朱音の保護者であり、ひそかに恋心を抱いているデュアロスが瀕死の状態で屋敷に戻ってきた。
彼は強い媚薬を盛られて苦しんでいたのだ。
このまま一晩ナニをしなければ、死んでしまうと知って、朱音は一宿一飯の恩義と、淡い恋心からデュアロスにその身を捧げた。
しかしそこから、なぜだかわからないけれど監禁生活が始まってしまい……。
好きだからこそ身を捧げた異世界女性と、強い覚悟を持って異世界女性を抱いた男が異世界婚をするまでの、しょーもないアレコレですれ違う二人の恋のおはなし。
※いつもコメントありがとうございます!現在、返信が遅れて申し訳ありません(o*。_。)oペコッ 甘口も辛口もどれもありがたく読ませていただいてます(*´ω`*)
※他のサイトにも重複投稿しています。
義兄のものをなんでも欲しがる義弟に転生したので清く正しく媚びていくことにしようと思う
縫(ぬい)
BL
幼い頃から自分になんとなく違和感を感じていたシャノンは、ある日突然気づく。
――俺、暇潰しで読んでた漫画に出てくる『義兄のものをなんでも欲しがるクソ義弟』では? と。
断罪されるのもごめんだし、俺のせいで家がむちゃくちゃになるのも寝覚めが悪い!
だから決めたのだ! 俺、シャノンは清く! 正しく! ちょっと媚びて真っ当に生きていくのだと!
表情筋が死にかけている義兄×真っ当な人生を歩みたいちょっと打算的な義弟
溺愛ベースでのほほんとしたお話を目指します。固定CP。総愛され気味かもしれません。
断罪回避のために猫を背負いまくる受けを書くつもりだったのですが、手癖でどんどんアホっぽくなってしまいました。
ゆるゆる設定なので誤魔化しつつ修正しつつ進めていきます。すみません。
中編〜長編予定。減ったり増えたり増えなかったりするかもしれません。
初心なイケメンくんの初体験は異世界の騎士団長と 《もだもだラブコメBL》
らくタ
BL
異性を意識しすぎて恋愛経験がなかった初心な美形男子が、大学の恋愛事情に絶望して、転移した異世界で騎士団長に溺愛されてもだもだする話。
最終的に、大事すぎて手を出せないでいる攻めに、受けから色々誘惑して迫る誘い受けに成長します。
ピュアなもだもだと、しっかりR18シーンがあります。(R18の話には※をマークします) ⚠︎︎攻め以外とのR18シーンあります。
恋愛に憧れているのに、上手くいかない遥を可哀想に思った女神に、暗髪至上主義の異世界に転移させられて、森で一人ぼっちのところをアルシュタイン国の騎士団長であるリベルトに助けられる。
それから生きていくために魔法を習ってみたら、人間離れした才能があることが分かって騒がれたり、男同士の恋愛が普通だと知ってリベルトを意識してしまったり、黒髪が原因で事件に巻き込まれた遥に過保護が加速したリベルトが中々手を出してくれなくて、やきもきした遥が、無自覚に大胆なことをしてしまう。
不定期 20時〜23時更新。
更新してすぐは誤字脱字がある可能性があります。後に確認した際に修正していますので、ご了承ください。
冷淡騎士に溺愛されてる悪役令嬢の兄の話
雪平
BL
17歳、その生涯を終えた。
転生した先は、生前妹に借りていた乙女ゲームの世界だった。
悪役令嬢の兄に転生したからには、今度こそ夢を叶えるために死亡フラグが立ちまくるメインキャラクター達を避けてひっそりと暮らしたかった。
しかし、手の甲に逆さ十字の紋様を付けて生まれて「悪魔の子だ」「恥さらし」と家族やその周辺から酷い扱いを受けていた。
しかも、逃げ出した先で出会った少年はメイン中のメインキャラクターの未来の騎士団長で…
あれ?この紋様、ヒロインのものじゃなかったっけ?
大帝国の神の子と呼ばれたこの世で唯一精霊の加護により魔法が使える冷淡(溺愛)騎士団長×悪魔の子と嫌われているが、生きるために必死な転生少年とのエロラブバトル。
「……(可愛い可愛い)」
「無表情で来ないでよ!怖い怖い!!」
脇CPはありません。
メイン中心で話が進みます。
日本で死んだ無自覚美少年が異世界に転生してまったり?生きる話
りお
BL
自分が平凡だと思ってる海野 咲(うみの
さき)は16歳に交通事故で死んだ…………
と思ったら転生?!チート付きだし!しかも転生先は森からスタート?!
これからどうなるの?!
と思ったら拾われました
サフィリス・ミリナスとして生きることになったけど、やっぱり異世界といったら魔法使いながらまったりすることでしょ!
※これは無自覚美少年が周りの人達に愛されつつまったり?するはなしです
異世界転移したんだけど周りが全員過保護なホモだった件
メル
BL
──…雨の日の夜、俺は交通事故で死んだ─…筈だった。
え、ちょ、ここどこ。異世界転移? えー、そんな急に言われても……。
何? 魔物とかいるの? チートOK? 喜んで行きますいや行かせてくだs……男8割?
お、王様? どこ触ってるんです? そこはお尻…。
冒険者様? 貴方そんなルックスでホモだったんですか? 宝の持ち腐れとはまさにこの事ですねイケメン爆ぜろ。
あ、ギルドマスター! 相変わらず可愛らしいお耳ですね! また触らせてください!
公爵様お止めくださいわたくしは男ですぅぅぅ!!
このままじゃ俺掘られて監禁エンドだよー!!
神様助けてー!!!
死んだ主人公が異世界転移してヤンデレのホモら(イケメン)に求婚されるお話デス。
壮大な冒険が今ここから───始まりません。
主人公が魔物に(性的な意味で)襲われるシーンがあります。ヤられちゃってるシーンもあります。無理矢理もあります。主人公は快楽に弱いし妊娠します。
苦手な方はブラウザバックを推奨します。
初投稿になります。書きながら次の展開を考えているので、矛盾なども多分あります。その他にも至らない点が多々あるかと思いますが、生暖かい目で見守って頂けると幸いです。
イラスト大募集中です☆
頂いたイラストは作者様の許可を得て、Twitterで公開しています!ぜひご覧ください!
性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる