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本編

えっちな水着に着替えます※

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別荘へ入ってすぐに大きなガラス張りの窓がありそこからは豊かな自然と川が織り成す素晴らしい景色が一望できた。





「うわぁすごーい!自然溢れる素敵なところですね!」

「あぁ、ここからの眺めが1番綺麗なんだ。さぁここが俺たちの部屋だ」





レオンさんが僕の分の荷物も持ちながら2階へ上がり部屋の扉を開けてくれる。

部屋の中はとても広く落ち着いた雰囲気の部屋だった。お風呂とトイレも部屋に付いているし簡易キッチンも完備してあった。この部屋だけで暮らしていけそうなクオリティで僕は驚く。

部屋の中にあった扉を開けるとそこは寝室で真ん中に大きなベットが置いてある。大人4人で寝ても余裕があるほどの大きさだった。





「うわぁー!すごく大きいベットですね!王都の邸のベットと同じくらいだぁ!」





見るもの全てに感動して浮かれてしまい勢いよくベットにダイブすると柔らかな弾力で身体を包み込んでくれるような最高の触り心地でうっとりしてしまう。


そんな僕のはしゃぎっぷりを微笑ましくレオンさんが見つめている。





「ははっ楽しそうだな。アサヒがそんなに気に入ってくれるなんて別荘に誘って正解だったな」

「はい、とても気に入りました!レオンさん誘ってくれてありがとうございます。約1ヶ月ですけどこの別荘で過ごせる日々が楽しみでたまりません!」

「あぁ存分に楽しもうな」



嬉しくて楽しみで僕はレオンさんに抱きついた。

するとレオンさんは抱きつく僕のほっぺたを優しく撫でおでこにキスをする。





「よし、アサヒ今日は何をしようか。釣り、水遊び、別荘付近の散策…」

「水遊びしたいです!…あっでも僕たち水着持ってないですよね…」



今日はいい天気で気温も高いから水遊びして涼もうと思ったけど…僕、水着持ってないじゃん。そもそもこの世界に水着なんてあるのかな?


案の定困り顔のレオンさんが僕に聞いてくる。





「アサヒ、【水着】とはなんだ?」

「えっと水の中で着る服の事です。えーっと絵で説明した方が早いかな…」





僕は机の上に置いてあったペンとメモ用紙を手に取りサラサラと水着の絵を簡単に書く。


男性が上半身裸で下に短パンを履いた絵、女性が上下一体型の水着を着た絵と上下別れている水着を着た絵をレオンさんに見せて説明する。




「これが水着です。上着を着る人もいますけど基本男性はズボン型ですね…そしてこっちが女性用の水着です。女性用の水着の方が種類が豊富で上下で別れてたり、一体型の水着なんかもあります。」

「これはっ…!?」





僕の絵を見たレオンさんが何か思い出したように僕たちが持ってきた荷物を漁り出す。






「レ、レオンさん?…どうしました?」






レオンさんの突然の奇行に僕は少しビクつきながら問いかけると、「あった!!」と大きな声を出したレオンさんが何やら手に布らしきもの持ちながらキラキラスマイルで僕を見つめる。





「…?」





何があったのだろう…僕はちんぷんかんぷんで首を傾げる。




「これを水着の代わりにしよう!」

「…なっ!?」




なんとキラキラスマイルのレオンさんが手に持っていたのはブラジャーとパンツがセットになった女性用の際どいえっちな下着だった。





「え!?な、なんで女性用の下着なんて持っているんですか!?」

「これはケビンの店で買った男性用の下着だ。アサヒに似合うと思って買っておいたのがこんな所で役に立つとは…買って正解だったな」





素敵な笑顔で満足そうに頷くレオンさん。僕は恥ずかしくて顔が真っ赤になり動揺する。





「ぼ、僕用の下着なんですか!?…な、えぇ!?…もうこの際パンツは百歩譲るとしてなんでブラジャーまで…」





僕の言葉に素敵な笑顔だったレオンさんが一変して目を細めニヤリと笑う。






「アサヒ俺が気づいてないとでも思ったか?俺に開発されて乳首の感度が上がって服に擦れるだけで勃つ程に敏感になっているだろ?」

「なんでそれをっ!?」





僕はバッと手で胸元を隠そうとしたが遅かった。僕より早く反応したレオンさんに服の上から乳首を摘まれる。





「はぅっ」

「ほら…少し抓っただけでもうかたく勃ちあがっている」





コリコリと乳首を弄られ身体から力が抜ける。乳首を弄られながらフラフラと傍にあったソファに座り込み与えられる快感に身体をビクビクと跳ねさせ胸を突き出してしまう。





「やぁっ…だめっ、んぅっ…あぁんっ」

「だめ?こんなに胸を突き出しているのに?もっと弄って欲しいんだろ?…ふふっ身体は正直で可愛いなアサヒ」

「はぅっあんっ…ちくびぃっ…あっあぁっ」





言葉とは裏腹に僕の身体は快楽を求めてしまい乳首を捏ねられているだけなのに頭の芯が痺れて僕の思考を鈍らせる。


そんな僕をみてここぞとばかりにレオンさんは僕の弱くて敏感な所を攻めてくる。





「あぁ、こんなに乳首を尖らせて…アサヒの可愛らしいぷりぷりの乳首を他の誰かに見られたらどうする?」

「あぁっいやぁ…んっみていいの…んぁっれおん…しゃんだけぇ…あぁんっ」

「あぁそうだアサヒの乳首を見て弄っていいのは俺だけだ…なら見られないようにするにはどうすればいい?」





そう言ってレオンさんは僕の服をはだけさせより一層乳首を弄る手を加速させる。引っ張ったり抓ったり、人差し指と親指で摘んでコリコリしたと思ったらおもむろに吸い付いて舌で嬲り始める。



僕は乳首に与えられる快感に嬌声をあげ善がり狂う。






「ほら…こんなに敏感な乳首を晒していいはずがない。だから着よう…な?」





レオンさんは乳首を嬲りながら僕が自分からブラジャーを付けるように促す。当然、快楽で頭が働かないぽわぽわ状態の僕は頷くしか無かった。


はやくこの乳首からもたらされる快感を解き放ちたかった。





「あ…き、きましゅっ…着るからぁっあぁっ」

「そうか…なら俺が着せてあげよう、ケビンから付け方を教わっているから大丈夫だ。おいでアサヒ…」






言質を取ったと言わんばかりにニッコニコのレオンさんは僕の乳首から離れいそいそと水着として着るえっちな下着を取り出し僕の前に出す。


僕はおずおずとソファから立ち上がりふらつきながらレオンさんに抱きついた。すると早業の如くレオンさんはあっという間に僕の服を脱がせ全裸になってしまった。



全裸にされ恥ずかしいが乳首を弄られ軽くイッてしまった僕は身体に力が入らずされるがままになっていた。


軽く勃起している僕のおちんちに気づいたレオンさんは目をギラつかせ膝立ちになりながらふぅーと口で風を送る。






「あぁんっ」




そんなちょっとしたいたずらでも感じてしまうほど僕の身体はレオンさんに開発されきっていた。



そしていつも通りのお尻丸出し紐パンに加えマイクロビキニ並の乳輪がギリギリ隠れる面積の小さなブラジャーを付けさせられた。





恥ずかしくてもじもじしてうつむいている僕をレオンさんはうっとりした目で視姦したと思ったら僕の顔をクイッと上げ深いキスをする。



くちゅくちゅと舌が絡まり合い貪るようなキスをされ腰砕けの僕はレオンさんにもたれ掛かるように身体を預ける。





「さぁ、川で水浴びをしようか」




レオンさんは僕を大きめなふわふわのバスタオルで包み軽々抱き上げ相も変わらずキラキラスマイルで部屋を出た。一方、遊ぶ前からクタクタのヘロヘロな僕はレオンさんに身を任せ大人しく運ばれるのであった。





そしてこれからもっと凄い事をされるなんて今の僕は知らない…







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