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第10話:雷堂颯夏の訪問 と加入

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シーン1:隼人の部屋

隼人は、薄暗い部屋の中でベッドに横たわり、頭を押さえて苦しんでいた。頭の中をズキズキとした痛みが駆け巡り、まるで何かがその中で暴れているかのようだ。偏頭痛は何度か経験したことがあるが、今回は特にひどい。少しでも痛みが和らげばと目を閉じるが、痛みは変わらない。どこか遠くで雷鳴が響くのを耳にしながら、隼人はさらに深くため息をつく。

「またかよ…。今度はリュナか、それともサフウが天気をいじろうって企んでるのか…。」

隼人は重い身体をベッドから引き起こし、ふらふらとした足取りで玄関に向かう。偏頭痛で視界がぼやけ、足元が頼りない。やっとのことでドアにたどり着き、ドアノブをひねると、そこには意外な人物が立っていた。

「隼人、調子どう?授業休んでたから心配になってさ。課題も頼まれてたから持ってきたよ。」

ドアの向こうに立っていたのは、雷堂颯夏だった。彼女は、短めのボーイッシュな髪をさわやかにかきあげながら、持ってきたプリントを隼人に差し出した。颯夏はクラスの中でも陸上部のエースとして有名で、いつも元気いっぱいの彼女が自分を心配して訪れるとは、隼人にとって驚きだった。

「雷堂…?お前が来るとは思わなかった。俺、そんなに具合悪そうに見えたか?」

「そりゃ見えるよ。偏頭痛持ちなんて大変だろう?クラスメイトなんだから、助け合うのが普通でしょ?」

颯夏は軽く笑いながらも、隼人の様子を本気で心配しているのが、その目に見て取れた。


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シーン2:颯夏の優しさ

颯夏は玄関先で立ち尽くす隼人をじっと見つめていた。彼の困った表情を見て、一瞬の間を置いた後、意を決したように話しかける。

「入ってもいい?ちょっと話したいこともあるしさ。課題も教えてあげるし、すぐに終わるよ。」

「いや、別にそこまでしなくても…。」

隼人がためらいがちに答えると、颯夏は即座に返した。

「そんなこと言わないでよ。体調悪い時こそ、誰かに頼るべきだって、昔から言うでしょ?私が無理してるなら帰るけど、本当に困ってるんじゃないの?」

その真剣な声に、隼人は少しだけほっとした気分になる。彼女が自分を心から心配してくれているのがわかり、頑なに断る理由も見つからなかった。

「…ま、せっかくだから入ってくれ。狭い部屋だけどな。」


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シーン3:課題を通じての交流

颯夏が部屋に入ると、隼人はゆっくりとソファに腰を下ろした。彼女が持ってきたプリントに目を通しながら、頭の痛みをこらえる。颯夏は隣に座り、笑顔を見せながらプリントを広げる。

「今回の課題、ちょっとややこしいけど、一緒にやればすぐ終わるからさ。頭を少し使える元気があるなら、手伝うよ。」

「…わかったよ、少しだけな。でも、お前ってさ、いつもこうして人を助けてばっかりだよな。自分のこともちゃんと見ろよ。」

颯夏は照れながらも、少し誇らしげに答えた。

「そんなことないよ。私はただ、困ってる人を放っておけないだけ。隼人だって、私に頼っていいんだよ?」

「お前に頼るってのも、なんか変な感じだな。でも、ありがとうな。偏頭痛が治るまで、しばらくお前に甘えるかもな。」

颯夏は嬉しそうに笑いながら、隼人の肩を軽く叩いた。

「もちろんだよ!どんなことでも頼ってくれていいから、遠慮しないでね!」

その明るい笑顔に、隼人は肩の力が抜け、自然と気が楽になっていくのを感じた。


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シーン4:雷の力を持つ少女

ふと、颯夏が窓の外に目をやり、雷鳴が遠くで響くのを耳にした。彼女は少しの間、黙ってその音を聞いていたが、突然思い出したかのように話し始めた。

「そういえば、私の名前のことなんだけどさ、『雷堂』ってインパクトあるでしょ?実は昔から私、雷に縁があるって言われてて…」

隼人は彼女の言葉に疑いの目を向けながら答える。

「雷に縁って…お前、まさか雷を操るとか、そういうんじゃないよな?」

颯夏は冗談っぽく笑いながらも、どこか誇らしげに言った。

「そこまではないけどね、雷が鳴ると私、すごく調子が良くなるんだよ。体が活性化する感じ?言い過ぎかな?」

「雷で活性化か…なんかお前らしいな。でも、その力で俺の偏頭痛が治せるなら、ありがたいけどな。」

颯夏は楽しそうに肩をすくめて答える。

「うーん、それはどうかな?でも、もし雷が本当に関係してるなら、ちょっとぐらい役に立てるかも。今度、雷が鳴ったら試してみる?」

颯夏の明るく、でもどこか優しい提案に、隼人は少しだけ微笑んだ。


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シーン5:颯夏の見えない感情

颯夏がプリントの問題を解きながら、ふと黙り込んだ。その顔が真剣なものに変わり、隼人に視線を向ける。

「隼人さ、いつも一人で頑張ってるよね。見てて、ちょっと切なくなる時があるんだよ。」

「切なくなる?何でだよ、別に俺は一人で大丈夫だって。」

「本当にそうならいいけどさ。でも、人ってたまに誰かに甘えたり、頼ったりすることも大事なんだよ。だから、これからはもっと気軽に私に頼ってよ。負けず嫌いなところがあるのはわかるけど、それだけだとしんどいでしょ?」

隼人は少し驚いた表情を見せながらも、彼女の言葉に頷いた。

「…お前、意外と深いこと言うんだな。そんな風に考えたことなかったけど、そうかもな。ありがとう、颯夏。」

「どういたしまして。だから無理しないでよ。私がいつでも手伝うから。」

その言葉に、隼人は微かな照れを感じつつ、感謝の気持ちを抱いた。


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シーン6:颯夏の去り際

プリントを解き終えた頃、外から再び雷の音が響いた。颯夏はその音に気づき、にやりと笑った。

「ほら、雷が鳴ってるでしょ?やっぱり今日は、私が来て正解だったんじゃない?」

隼人は苦笑いしながら答えた。

「そうかもな。でも次に来る時は、もう少し俺の体調が良い時に頼むよ。」

颯夏はウィンクしながら笑い返す。

「わかった、次はそうするよ!また困ったら、いつでも呼んでね。」

颯夏は元気に笑いながら手を振り、部屋を後にした。玄関のドアが閉まる音が響くと、隼人は再びソファに身を沈め、窓の外の雷を見つめる。雷の音は、颯夏の言葉を思い出させるかのように激しさを増していた。

「まったく…やれやれだな。でも、まぁ…悪くないか。」

彼は独り言のように呟き、偏頭痛が少しだけ和らいだ気がした。颯夏の明るさと優しさが、少しだけ彼の心に温かさをもたらしていた。


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シーン11:
翌日回復し登校した
サフウの登場

その日の夕方、隼人が部室で一息つこうとした瞬間、突然ドアが勢いよく開いた。勢いよく飛び込んできたのは、気象部のリーダー、サフウだった。

「やっほー!元気してるか、雷堂!あれ、隼人もいるじゃない。いいわね、みんな揃ってるなんて運命的って感じだわ!」

颯夏は驚きながらも微笑む。

「サフウ?どうしたの、こんなところに?」

「いやいや、今日は最高の天気だし、気分もノリノリよ!ついでに、雷堂、君を気象部に勧誘しに来たのよ!運命的な出会いを逃しちゃダメよ!」

颯夏は苦笑しながらも興味を持ち始めた。

「気象部?なんで私が?」

「だって、君の名前『雷堂』でしょ?雷って言ったら天気、天気って言ったら気象部。もう、これって運命以外何があるのよ!さあ、入部決定ね!」

サフウは腕を組み、自信満々に話すが、颯夏は少し戸惑った表情を見せた。

「いやいや、私は陸上部だし、雷っていっても別に…」

「何言ってるの!君の走りはまるで雷そのものだって、部のみんなが大絶賛してたのよ!もうこれは入部するしかないでしょ!」


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シーン12:元気印の光

その時、廊下から元気な声が響き渡った。話の途中で、部室に飛び込んできたのは、隼人の妹、光だった。

「お兄ちゃーん!やっほー、みんな元気?何してるの?私も混ぜて!」

颯夏は光のエネルギッシュな登場に少し圧倒されつつも、笑顔で応じる。

「光ちゃん、相変わらず元気だね。今ね、サフウが私を気象部に誘ってるんだよ。」

「えー、雷堂先輩が気象部に入ったら絶対楽しいことになりそう!ね、先輩も一緒に天気の力を使おうよ!」

光は颯夏の手を掴み、楽しげに揺らしながら、熱烈に勧誘を続けた。

「雷堂先輩なら、きっとすごい力を発揮できると思うよ!だって、雷の力も持ってるし、私たちと一緒に天気を操れるかもしれないじゃん!」

颯夏は少し照れながら笑った。

「いやいや、私はただの陸上部員だし、雷を操るなんてできないよ。でも、楽しそうだね…」


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シーン13:西風の勧誘

光とサフウが熱心に勧誘している最中、静かに部室の扉が開いた。ひょっこりと顔を出したのは、西風だった。

「どうもー、楽しそうだな。俺も混ぜてくれよ。」

西風が入ってきた瞬間、部屋の雰囲気が少し落ち着いたが、彼は颯夏に向かって軽い調子で話し始めた。

「雷堂さん、ぜひ我が気象部に来てほしい。君がいれば、部活も楽しくなるし、俺たちも助かるんだよね。」

西風の落ち着いたトーンに、颯夏は少し戸惑いを見せながらも、耳を傾けた。

「え、そんなに真剣に言われると、ちょっと考えちゃうな…。でも、私に何ができるかな?」

西風は軽く肩をすくめ、ニヤリと笑う。

「いやいや、気にするな。君がいるだけで、部に雷みたいなパワーが加わる。しかも、君の走りも相当なものだろ?もう気象部でやるしかないだろ、なぁ?」


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シーン14:部室に押し掛ける元気なリーダー

颯夏が少し考え込んでいると、サフウが再び元気に口を開き、部屋の雰囲気をさらに明るくした。

「よし、決まりだ!雷堂、もう君は気象部の一員だ!さぁ、歓迎パーティーでもやっちゃおうか!」

サフウは勝手に話を進め、颯夏に手を叩いて笑顔で迎え入れようとする。颯夏は驚きながらも、少し笑顔を見せた。

「いやいや、まだ入るって決めたわけじゃ…」

「細かいことは気にしない!君がいれば、気象部はさらに盛り上がるって確信してるんだから!さぁ、行こう!」

颯夏はサフウの勢いに圧倒されつつも、その明るい雰囲気に少し引き込まれていった。


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シーン15:にぎやかな気象部勧誘

部室はサフウ、光、西風の賑やかなやり取りで満ちており、まるでコントのように話が展開していく。隼人はその様子を見ながら、少し呆れた表情を浮かべた。

「やれやれ、こいつら本当に騒がしいな…。でも、雷堂が楽しそうだから、まぁいっか。これで気象部に入ったら、俺もまた巻き込まれるんだろうな…」

雷鳴が遠くで響き、颯夏は少し驚きながらも微笑む。

「なんだか、本当に私が雷を呼んでるみたいだね。でも、こういうのも悪くないかも。みんなと何か一緒にやるのって、楽しそうだし。」

颯夏が気象部への興味を見せ始めると、サフウは満足げに頷く。

「よし、これで気象部は最強のメンバーが揃ったな!あとは、隼人、お前も参加だよな?」

「え、俺もかよ…。まぁ、ここまで来たら付き合うしかねぇか。」

颯夏の気象部入部を賑やかに勧誘するメンバーたちが盛り上がる中、隼人も巻き込まれる形で物語は進んでいく。

隼人はため息をつきながら、サフウに視線を向けた。彼の口からは呆れたような声が漏れた。

「サフウ、忘れたのか?俺はお前に巻き込まれて、もうとっくに部員になってるんだぞ。あの時、霧島会長と揉めた時からだろうが。」

サフウは一瞬きょとんとした表情を見せたが、すぐに思い出したように手を打った。

「あっ、そ、そうだった!ごめんね、隼人!近いからつい忘れちゃったのよ。だってさ、そんな細かいこと覚えてる人って、あんまりいないでしょ?」

彼女は照れ隠しなのか、少しそわそわしながら視線を泳がせた。その様子は、どこか涼宮ハルヒを彷彿とさせるような、強気でありながらも時折見せる可愛らしい一面だった。

「でも、ほら!これも運命ってことで、改めて気象部で活躍してもらうからね!ちゃんと頼りにしてるんだから!」

サフウはいつものように強気で明るく振る舞ったが、隼人はその照れた仕草に微かに微笑んだ。

「ま、しょうがねぇな…。やれやれ、これでまた俺の巻き込まれ人生は続くってわけか。」

隼人は半ば諦めたように肩をすくめたが、どこか居心地の良さを感じているようだった。

雷堂颯夏は隼人とサフウのやり取りを見守りながら、少し笑みを浮かべていた。彼女はサフウの無邪気な振る舞いを見て、なんとも言えない微妙な感情が胸にこみ上げてきた。

「サフウ、あんたって本当に憎めないよね。」と、冗談めかしながら口を開いた。

隼人が部員だということを忘れていたサフウに対して、颯夏は驚きつつも笑いをこらえた。「でも、隼人の言う通り、あの時の霧島会長の件、かなり大変だったんだよ?さすがにそれを忘れるなんて、サフウらしいけどさ。」

彼女はそう言いながら、サフウに向けて優しい目を向けた。心の中では、サフウの自由奔放さに憧れながらも、その無計画さに呆れる部分もある。しかし、そんなサフウを支える隼人の姿を見て、颯夏は何か温かいものを感じた。

「まあ、なんだかんだで隼人もこの気象部を気に入ってるみたいだし、いいんじゃない?サフウの勧誘のおかげで、こうして部活が賑やかになってるんだから。」

颯夏は隼人をからかうような微笑みを浮かべつつ、サフウに軽く肩を叩いた。「これからも、よろしくね、部長さん。」



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