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第二章
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「出たわね、アイリーン!そもそもなんでアンタがここにいるのよ…っ!」
聖女さんは勢いよく立ち上がり、アイリーン様を指差した。
「あらあら、謁見では大人にそうでしたのに、人は見かけによりませんのね」
アイリーン様はにこやかに微笑み、ゆっくりと扉を閉める。
カチャンという音が静かに響いた。
そして、
「まあそう言う私も、見かけによりませんけどね」
アイリーン様の纏う空気がガラリと変わる。
表情は穏やかなままなのに迫力があるというか、とにかく怖い。
他のみんなも驚いているようだ。
王太子様と変態司教だけが平然としている。
「最近の日本では人を指差してはいけませんと習いませんの?」
圧に押されてたじろぎながらも、聖女さんが食って掛かる。
「うるさいわね…!なんでアンタが王太子の婚約者なの!?前作で死んだはずでしょ…っ!」
「あら、貴女には私が幽霊に見えるのかしら」
「おちょくらないでよ!」
「だって貴女がおかしな事をおっしゃるから。私はちゃんと生きてましてよ?ほら、手も足も、首も、繋がっていましてよ」
聖女さんに見せつけるように、手、足、首と順番に晒し、にっこりと笑った。
そんなアイリーン様を憎らしげに睨む聖女さん。
なんというか、めちゃめちゃ怖い…。
女の人の喧嘩ってこんなに怖いの?おれが責められてるわけじゃないのに吐きそう。
2人とも美少女だから余計にだ。とてもじゃないが口を挟もうなんて思えない。
2人の言い合いはどんどんヒートアップしていく。
「アンタがここにいるなら、ヒロインはどこにいるのよ。まさか殺したの!?」
「物騒な事をおっしゃらないでくださいます?ちゃんと生きてますわ」
「嘘よ!だってアイリーンはどのルートでも必ず死ぬのに、生き残る方法なんてヒロインを殺すくらいしか…、はっ、そういやアンタさっき『最近の日本は』って言ったわね」
聖女さんの言葉に、アイリーン様が悪い顔で笑う。まるで悪役みたいだ。
その表情に顔を青ざめ、カタカタと怯える聖女さん。なんとか絞り出したであろう声も震えている。
「アンタ、もしかして……『転生者』なの…?」
ますます愉快そうに口を歪め、にっこり笑うアイリーン様は子供を褒めるように大袈裟な仕草で両手を叩く。
パチパチと軽快な拍手が場違いに部屋に響いた。
「ご名答!さすがは『召喚者』、よく気がつきましたわね」
聖女さんはその場に力無く崩れ、手をつく。俯いた顔は青白かった。見ていて可哀想なほど追い詰められている。
その様子を楽しそうに見下ろすアイリーン様は、なんというか、板についていた。すごくしっくりくる。
「嘘よ…そんな、そんなのってない…。じゃあここは、私の知ってる『この恋2』じゃないって事…?」
「やはり続編が出てたのね。残念だけど、この世界でトワイス様と婚約したのはヒロインではなく、元悪役令嬢のアイリーン。私なの。存在しないルートが史実になるはずないものね。御愁傷様」
アイリーン様生き生きしてるな。
「ヒロインは…?ノエルはどこにいるの…?生きてるんでしょ?王太子とくっついてないなら伯爵の息子?それとも大臣の息子?この国のどこかにいるんでしょ?」
「ノエル様でしたら、去年無事に隣国の第二王子殿下とご結婚されましたわ」
「り、隣国の第二王子ですってぇ……っ!?」
「ええ、私もお呼ばれしましたのでご挨拶に参りましたもの。とても華やかで美しい式でしたわ」
「隣国の第二王子って、攻略対象ですらないじゃない…っ、むしろアンタの協力者、モブでしょ!?ルート外のことしないでよ!」
「仕方がありませんわ。公式ルートは全て私が死んでしまいますもの。でも安心なさって、ちゃんと恋愛結婚ですのよ」
「あり得ない、この国にいないっていうの…?じゃあ、マロンくんも…」
「マロンくん…?ああ!ノエル様の弟君ね。かなり重度のシスコン…いえ、お姉様思いの。アイリーンの死因で最も多い犯人のヤンデレ美少年。すぐ殺しにくるのよね、この子」
「美しい姉弟愛だから仕方がないの…!」
「だからって物騒過ぎ。この子のせいで隣国の王子と密会させるの苦労したのよ?人の話も聞きやしない。でもさすがだわ、姉が隣国に嫁いだら即決でついていくなんてシスコンの鏡……、て、まさか…、続編の主人公って……」
素が出てきているアイリーン様が何かに気がついてはっとする。
聖女さんが泣きながら思い切り床を叩いた。
「そのマロンくんよーー!!」
「なんですってーー!!」
床に伏して泣きじゃくる聖女さんにアイリーン様が駆け寄り、綺麗なドレスが汚れるのも気にせず跪いた。
決して慰めに行ったんじゃない。その証拠に、うずくまる聖女さんの背中を引っ張って思い切り揺らし、問い詰める。
その顔は鬼気迫るものだった。
「じゃあ続編は公式でBLなの…!?前作ヒロインの弟が受けなの…!?あのヤンデレシスコンが男と恋愛するって言うの!?ねぇ、どうなのよ!泣いてないで答えなさい……っ!!」
「マロンくーん……、私の…マロンくんをこの国に返してぇ……」
「シャキッとしなさいよ!同じオタクでしょ…!立て!泣くな!説明して!」
「うえーん…っ」
泣きじゃくる聖女さんを引っ張り回す未来の王女様の図は壮絶だった。
あまりの光景に誰も動けず、ただただ見ている事しかできない中。
婚約者であるトワイス王太子殿下だけが2人に近づき、手慣れた様子でアイリーン様を聖女さんから引き剥がした。
さすがは婚約者、こんな場面でも冷静で頼りになる。
なおも暴れるアイリーン様を真顔で羽交締めにしているトワイス王太子殿下。
お似合いのカップルである。
聖女さんは勢いよく立ち上がり、アイリーン様を指差した。
「あらあら、謁見では大人にそうでしたのに、人は見かけによりませんのね」
アイリーン様はにこやかに微笑み、ゆっくりと扉を閉める。
カチャンという音が静かに響いた。
そして、
「まあそう言う私も、見かけによりませんけどね」
アイリーン様の纏う空気がガラリと変わる。
表情は穏やかなままなのに迫力があるというか、とにかく怖い。
他のみんなも驚いているようだ。
王太子様と変態司教だけが平然としている。
「最近の日本では人を指差してはいけませんと習いませんの?」
圧に押されてたじろぎながらも、聖女さんが食って掛かる。
「うるさいわね…!なんでアンタが王太子の婚約者なの!?前作で死んだはずでしょ…っ!」
「あら、貴女には私が幽霊に見えるのかしら」
「おちょくらないでよ!」
「だって貴女がおかしな事をおっしゃるから。私はちゃんと生きてましてよ?ほら、手も足も、首も、繋がっていましてよ」
聖女さんに見せつけるように、手、足、首と順番に晒し、にっこりと笑った。
そんなアイリーン様を憎らしげに睨む聖女さん。
なんというか、めちゃめちゃ怖い…。
女の人の喧嘩ってこんなに怖いの?おれが責められてるわけじゃないのに吐きそう。
2人とも美少女だから余計にだ。とてもじゃないが口を挟もうなんて思えない。
2人の言い合いはどんどんヒートアップしていく。
「アンタがここにいるなら、ヒロインはどこにいるのよ。まさか殺したの!?」
「物騒な事をおっしゃらないでくださいます?ちゃんと生きてますわ」
「嘘よ!だってアイリーンはどのルートでも必ず死ぬのに、生き残る方法なんてヒロインを殺すくらいしか…、はっ、そういやアンタさっき『最近の日本は』って言ったわね」
聖女さんの言葉に、アイリーン様が悪い顔で笑う。まるで悪役みたいだ。
その表情に顔を青ざめ、カタカタと怯える聖女さん。なんとか絞り出したであろう声も震えている。
「アンタ、もしかして……『転生者』なの…?」
ますます愉快そうに口を歪め、にっこり笑うアイリーン様は子供を褒めるように大袈裟な仕草で両手を叩く。
パチパチと軽快な拍手が場違いに部屋に響いた。
「ご名答!さすがは『召喚者』、よく気がつきましたわね」
聖女さんはその場に力無く崩れ、手をつく。俯いた顔は青白かった。見ていて可哀想なほど追い詰められている。
その様子を楽しそうに見下ろすアイリーン様は、なんというか、板についていた。すごくしっくりくる。
「嘘よ…そんな、そんなのってない…。じゃあここは、私の知ってる『この恋2』じゃないって事…?」
「やはり続編が出てたのね。残念だけど、この世界でトワイス様と婚約したのはヒロインではなく、元悪役令嬢のアイリーン。私なの。存在しないルートが史実になるはずないものね。御愁傷様」
アイリーン様生き生きしてるな。
「ヒロインは…?ノエルはどこにいるの…?生きてるんでしょ?王太子とくっついてないなら伯爵の息子?それとも大臣の息子?この国のどこかにいるんでしょ?」
「ノエル様でしたら、去年無事に隣国の第二王子殿下とご結婚されましたわ」
「り、隣国の第二王子ですってぇ……っ!?」
「ええ、私もお呼ばれしましたのでご挨拶に参りましたもの。とても華やかで美しい式でしたわ」
「隣国の第二王子って、攻略対象ですらないじゃない…っ、むしろアンタの協力者、モブでしょ!?ルート外のことしないでよ!」
「仕方がありませんわ。公式ルートは全て私が死んでしまいますもの。でも安心なさって、ちゃんと恋愛結婚ですのよ」
「あり得ない、この国にいないっていうの…?じゃあ、マロンくんも…」
「マロンくん…?ああ!ノエル様の弟君ね。かなり重度のシスコン…いえ、お姉様思いの。アイリーンの死因で最も多い犯人のヤンデレ美少年。すぐ殺しにくるのよね、この子」
「美しい姉弟愛だから仕方がないの…!」
「だからって物騒過ぎ。この子のせいで隣国の王子と密会させるの苦労したのよ?人の話も聞きやしない。でもさすがだわ、姉が隣国に嫁いだら即決でついていくなんてシスコンの鏡……、て、まさか…、続編の主人公って……」
素が出てきているアイリーン様が何かに気がついてはっとする。
聖女さんが泣きながら思い切り床を叩いた。
「そのマロンくんよーー!!」
「なんですってーー!!」
床に伏して泣きじゃくる聖女さんにアイリーン様が駆け寄り、綺麗なドレスが汚れるのも気にせず跪いた。
決して慰めに行ったんじゃない。その証拠に、うずくまる聖女さんの背中を引っ張って思い切り揺らし、問い詰める。
その顔は鬼気迫るものだった。
「じゃあ続編は公式でBLなの…!?前作ヒロインの弟が受けなの…!?あのヤンデレシスコンが男と恋愛するって言うの!?ねぇ、どうなのよ!泣いてないで答えなさい……っ!!」
「マロンくーん……、私の…マロンくんをこの国に返してぇ……」
「シャキッとしなさいよ!同じオタクでしょ…!立て!泣くな!説明して!」
「うえーん…っ」
泣きじゃくる聖女さんを引っ張り回す未来の王女様の図は壮絶だった。
あまりの光景に誰も動けず、ただただ見ている事しかできない中。
婚約者であるトワイス王太子殿下だけが2人に近づき、手慣れた様子でアイリーン様を聖女さんから引き剥がした。
さすがは婚約者、こんな場面でも冷静で頼りになる。
なおも暴れるアイリーン様を真顔で羽交締めにしているトワイス王太子殿下。
お似合いのカップルである。
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続きを読ませて頂けることがとっても、とっても嬉しいです。
これからも楽しみにお待ちしております。
ありがとうございます💕💕
長らくお待たせしました。待っていてくださって本当にありがとうございます🥹💕
更新頑張りますので、今後ともマシロ達をよろしくお願いします🤗✨
感想ありがとうございます✨
お久しぶりです❗早速読んで頂いてありがとうございます☺️💕
しばらくイグニスとは内緒の関係になるので、いい思いをさせてあげようと思って入れました(笑)
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読んで頂いただけでなく、お優しい言葉まで頂けて感激です🥹✨
暑さ対策バッチリで、元気に更新頑張ります💪
赤さのさんも体調にはお気をつけて、更新楽しみにしていてください🤗✨
感想ありがとうございます✨
ただいま❗待っていて頂いて本当にありがとうございます☺️💕
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