1,038 / 1,457
…わかった…
しおりを挟む
その日、ネス湖の畔に突き出した半島の領主邸からは、どっかんどっかんと途轍もない轟音が温泉街にまで鳴り響いた。
湖を挟んだ街の対岸には山というよりも樹々が茂る小高い丘があるのだが、その派手な音は森の中にまで響いたという。
当初は街の住民やこの温泉街を訪れていた観光客も、そのあまりの騒音に驚きちょっとした騒動も起きたりしていたのだが、音の発生源がどうやら領主邸であると分ると、その騒動も徐々に沈静化していった。
湖から浮上する巨大で真っ白な飛行船や、たまに湖からその姿を現す聖なる女神ネス、今まで見た事が無い様な蒸気を利用した自動車で爆走するメイドなど、この領地では突拍子もない事が起こるのは日常。
それゆえ、街の住民もこういった普通では無い事が起こるのは、女神の使徒である領主のせい…という事に慣れた…らしい。
ま、何か変な事が起これば、アルテアン伯爵が何かやらかしてるぞ…ぐらいに思っているとか。
騒音に驚く観光客にも、街の住民が『心配するな、どうせ領主様が何かやってるだけだ』と、説明したとか。
トールが常識はずれの領主だという認識は、この街の住民にとっては常識となっている様だ。
まあ、トール本人は、『俺はいたって常識人だ!』と、言い張るかもしれないが…。
さて、我が家の女性陣…父さんとユズキも居るけど…によるLシリーズのテストも無事終了した。
ほっとくといつまでも遊んでそうなので、そろそろ終了! と、メリルに止めてもらったのだ。
何故か俺の言う事は誰も聞いてくれない。
これが元王女の貫禄…いや、カリスマ? 威厳というものなのだろうか?
貫禄と考えそうになった瞬間、メリルの目が冷たく光った気がしたので、考え直しましたけど…何か?
全員が変身を解き、わいわいと感想などを言い合いながら俺の元へと戻って来た。
そして、誰も何も言わないが、その目が『次はお前の番だ』と言っていた。
うん、だって全員の視線がミヤに集中してたからね、馬鹿でも分かりますよっと。
無表情というよりも、まったくやる気を感じさせない表情のミヤが、俺の横でぼへ~っとした顔で座っている。
まあ、俺もこのミヤについてはテストは必要だと感じていたので、
「ミヤ、テストをするぞ」っと、声を掛けた。
俺の声に反応したらしく、ゆっくりと俺に顔を…いや、顔だけ動かすなよ…不気味だぞ? 向けて、小さく頷いた。
椅子から立ち上がった俺が、スタスタと湖の畔へと向かうと、ミヤが俺に遅れまいと付いて来る。
そもそも、大した広さでも無いのだから、数十歩も歩けばもう湖の中。
ここはやはり例のお約束を行なわねばならないだろう。
だが、今回はちょっと渋めでシンプルなヤツでね。
歩きながら、俺は上着の腹あたりのボタンを二つほど外し、ゆっくりと左右に引き開ける。
すると、そこに現れるのは、いつもの見慣れた変身ベルト。
「変…身…」
そして俺が呟くと、ベルトの風車が回り、その回転によって発生したエネルギーにより超小型原子炉が起動…しません。
これの声に反応し、遥か上空の亜空間に待機していた超次元高速機ド〇ギランから、粒子状に分解された特殊軽合金グラニ〇ムが転送…されても来ません。
俺の身体が一瞬光り、次の瞬間、銀ピカ鎧が俺の身体を包んでいるだけです…余計な事言ってごめんなさい…。
さて、変身を終えた俺のすぐ横には、何時の間にやら頭に銀ピカのカチューシャを乗せたミヤが立っていた。
君、それ何時の間に出したの?
『…お揃い』
俺の考えを読んだわけでもないだろうが、ミヤが銀色のカチューシャが乗った頭を俺に見せつける様に突き出した。
うん、まあ…色だけはお揃いだね。
でも、君のそれは光り輝く太陽電池なんだから 俺の鎧とお揃いだったら、俺って全身太陽電池になっちゃうから。
では、ミヤのテストを開始しましょうかね。
まずは別空間に保管してあるって言う、ミヤのオプションから見せてもらおう。
「ミヤ、まずはエネルギー砲と飛行ユニットを見せてくれるかい?」
頭の中で会話は出来るのだが、ここはテスト兼お披露目の場。
なので、あえて声に出してミヤに指示をした。
『…わかった…』
小さく頷くと同時に、ミヤは了承の言葉を俺の頭の中に伝えて来た。
そして、ゆっくりとミヤが右手を水平に突き出すと、突然身長よりも長い強大なバスター…いや、エネルギー砲が現れた。
そのバス…エネルギー砲? どう見たってマスケット銃なんだが。
もしかして、君って願いを叶えた代償として魔少女になった、あのJCとは思えないナイスバディーな巴マ〇さんが元ネタですか?
あの物語序盤にお菓〇の魔女に頭を喰い千切られて凄惨な死を迎えた、あの巴〇ミさんじゃ無いですよね? それじゃ、いきなり死んじゃうから違うよね…。
我が家に鹿目ま〇かちゃん居ないからね!?
『過去と未来全〇の魔女を生ま〇る前に消し去りたい!』とか言って、魔女に食べられた事実を無かったことになんて出来無いからね?
って、俺は何言ってんだろ…んな分けないよな…。
その手にした巨大なマスケット銃のストック…かな? をドンッ! と地に付けたミヤは、今度は左手を天に向かって伸ばしたのだった。
湖を挟んだ街の対岸には山というよりも樹々が茂る小高い丘があるのだが、その派手な音は森の中にまで響いたという。
当初は街の住民やこの温泉街を訪れていた観光客も、そのあまりの騒音に驚きちょっとした騒動も起きたりしていたのだが、音の発生源がどうやら領主邸であると分ると、その騒動も徐々に沈静化していった。
湖から浮上する巨大で真っ白な飛行船や、たまに湖からその姿を現す聖なる女神ネス、今まで見た事が無い様な蒸気を利用した自動車で爆走するメイドなど、この領地では突拍子もない事が起こるのは日常。
それゆえ、街の住民もこういった普通では無い事が起こるのは、女神の使徒である領主のせい…という事に慣れた…らしい。
ま、何か変な事が起これば、アルテアン伯爵が何かやらかしてるぞ…ぐらいに思っているとか。
騒音に驚く観光客にも、街の住民が『心配するな、どうせ領主様が何かやってるだけだ』と、説明したとか。
トールが常識はずれの領主だという認識は、この街の住民にとっては常識となっている様だ。
まあ、トール本人は、『俺はいたって常識人だ!』と、言い張るかもしれないが…。
さて、我が家の女性陣…父さんとユズキも居るけど…によるLシリーズのテストも無事終了した。
ほっとくといつまでも遊んでそうなので、そろそろ終了! と、メリルに止めてもらったのだ。
何故か俺の言う事は誰も聞いてくれない。
これが元王女の貫禄…いや、カリスマ? 威厳というものなのだろうか?
貫禄と考えそうになった瞬間、メリルの目が冷たく光った気がしたので、考え直しましたけど…何か?
全員が変身を解き、わいわいと感想などを言い合いながら俺の元へと戻って来た。
そして、誰も何も言わないが、その目が『次はお前の番だ』と言っていた。
うん、だって全員の視線がミヤに集中してたからね、馬鹿でも分かりますよっと。
無表情というよりも、まったくやる気を感じさせない表情のミヤが、俺の横でぼへ~っとした顔で座っている。
まあ、俺もこのミヤについてはテストは必要だと感じていたので、
「ミヤ、テストをするぞ」っと、声を掛けた。
俺の声に反応したらしく、ゆっくりと俺に顔を…いや、顔だけ動かすなよ…不気味だぞ? 向けて、小さく頷いた。
椅子から立ち上がった俺が、スタスタと湖の畔へと向かうと、ミヤが俺に遅れまいと付いて来る。
そもそも、大した広さでも無いのだから、数十歩も歩けばもう湖の中。
ここはやはり例のお約束を行なわねばならないだろう。
だが、今回はちょっと渋めでシンプルなヤツでね。
歩きながら、俺は上着の腹あたりのボタンを二つほど外し、ゆっくりと左右に引き開ける。
すると、そこに現れるのは、いつもの見慣れた変身ベルト。
「変…身…」
そして俺が呟くと、ベルトの風車が回り、その回転によって発生したエネルギーにより超小型原子炉が起動…しません。
これの声に反応し、遥か上空の亜空間に待機していた超次元高速機ド〇ギランから、粒子状に分解された特殊軽合金グラニ〇ムが転送…されても来ません。
俺の身体が一瞬光り、次の瞬間、銀ピカ鎧が俺の身体を包んでいるだけです…余計な事言ってごめんなさい…。
さて、変身を終えた俺のすぐ横には、何時の間にやら頭に銀ピカのカチューシャを乗せたミヤが立っていた。
君、それ何時の間に出したの?
『…お揃い』
俺の考えを読んだわけでもないだろうが、ミヤが銀色のカチューシャが乗った頭を俺に見せつける様に突き出した。
うん、まあ…色だけはお揃いだね。
でも、君のそれは光り輝く太陽電池なんだから 俺の鎧とお揃いだったら、俺って全身太陽電池になっちゃうから。
では、ミヤのテストを開始しましょうかね。
まずは別空間に保管してあるって言う、ミヤのオプションから見せてもらおう。
「ミヤ、まずはエネルギー砲と飛行ユニットを見せてくれるかい?」
頭の中で会話は出来るのだが、ここはテスト兼お披露目の場。
なので、あえて声に出してミヤに指示をした。
『…わかった…』
小さく頷くと同時に、ミヤは了承の言葉を俺の頭の中に伝えて来た。
そして、ゆっくりとミヤが右手を水平に突き出すと、突然身長よりも長い強大なバスター…いや、エネルギー砲が現れた。
そのバス…エネルギー砲? どう見たってマスケット銃なんだが。
もしかして、君って願いを叶えた代償として魔少女になった、あのJCとは思えないナイスバディーな巴マ〇さんが元ネタですか?
あの物語序盤にお菓〇の魔女に頭を喰い千切られて凄惨な死を迎えた、あの巴〇ミさんじゃ無いですよね? それじゃ、いきなり死んじゃうから違うよね…。
我が家に鹿目ま〇かちゃん居ないからね!?
『過去と未来全〇の魔女を生ま〇る前に消し去りたい!』とか言って、魔女に食べられた事実を無かったことになんて出来無いからね?
って、俺は何言ってんだろ…んな分けないよな…。
その手にした巨大なマスケット銃のストック…かな? をドンッ! と地に付けたミヤは、今度は左手を天に向かって伸ばしたのだった。
0
お気に入りに追加
1,639
あなたにおすすめの小説
異世界へ全てを持っていく少年- 快適なモンスターハントのはずが、いつの間にか勇者に取り込まれそうな感じです。この先どうなるの?
初老の妄想
ファンタジー
17歳で死んだ俺は、神と名乗るものから「なんでも願いを一つかなえてやる」そして「望む世界に行かせてやる」と言われた。
俺の願いはシンプルだった『現世の全てを入れたストレージをくれ』、タダそれだけだ。
神は喜んで(?)俺の願いをかなえてくれた。
希望した世界は魔法があるモンスターだらけの異世界だ。
そう、俺の夢は銃でモンスターを狩ることだったから。
俺の旅は始まったところだが、この異世界には希望通り魔法とモンスターが溢れていた。
予定通り、バンバン撃ちまくっている・・・
だが、俺の希望とは違って勇者もいるらしい、それに魔竜というやつも・・・
いつの間にか、おれは魔竜退治と言うものに取り込まれているようだ。
神にそんな事を頼んだ覚えは無いが、勇者は要らないと言っていなかった俺のミスだろう。
それでも、一緒に居るちっこい美少女や、美人エルフとの旅は楽しくなって来ていた。
この先も何が起こるかはわからないのだが、楽しくやれそうな気もしている。
なんと言っても、おれはこの世の全てを持って来たのだからな。
きっと、楽しくなるだろう。
※異世界で物語が展開します。現世の常識は適用されません。
※残酷なシーンが普通に出てきます。
※魔法はありますが、主人公以外にスキル(?)は出てきません。
※ステータス画面とLvも出てきません。
※現代兵器なども妄想で書いていますのでスペックは想像です。
死んだのに異世界に転生しました!
drop
ファンタジー
友人が車に引かれそうになったところを助けて引かれ死んでしまった夜乃 凪(よるの なぎ)。死ぬはずの夜乃は神様により別の世界に転生することになった。
この物語は異世界テンプレ要素が多いです。
主人公最強&チートですね
主人公のキャラ崩壊具合はそうゆうものだと思ってください!
初めて書くので
読みづらい部分や誤字が沢山あると思います。
それでもいいという方はどうぞ!
(本編は完結しました)
異世界へ誤召喚されちゃいました~女神の加護でほのぼのスローライフ送ります~
モーリー
ファンタジー
⭐︎第4回次世代ファンタジーカップ16位⭐︎
飛行機事故で両親が他界してしまい、社会人の長男、高校生の長女、幼稚園児の次女で生きることになった御剣家。
保険金目当てで寄ってくる奴らに嫌気がさしながらも、3人で支え合いながら生活を送る日々。
そんな矢先に、3人揃って異世界に召喚されてしまった。
召喚特典として女神たちが加護やチート能力を与え、異世界でも生き抜けるようにしてくれた。
強制的に放り込まれた異世界。
知らない土地、知らない人、知らない世界。
不安をはねのけながら、時に怖い目に遭いながら、3人で異世界を生き抜き、平穏なスローライフを送る。
そんなほのぼのとした物語。
貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた
佐藤醤油
ファンタジー
貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。
僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。
魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。
言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。
この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。
小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。
------------------------------------------------------------------
お知らせ
「転生者はめぐりあう」 始めました。
------------------------------------------------------------------
注意
作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。
感想は受け付けていません。
誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。
転生したら神だった。どうすんの?
埼玉ポテチ
ファンタジー
転生した先は何と神様、しかも他の神にお前は神じゃ無いと天界から追放されてしまった。僕はこれからどうすれば良いの?
人間界に落とされた神が天界に戻るのかはたまた、地上でスローライフを送るのか?ちょっと変わった異世界ファンタジーです。
辺境伯家ののんびり発明家 ~異世界でマイペースに魔道具開発を楽しむ日々~
Lunaire
ファンタジー
壮年まで生きた前世の記憶を持ちながら、気がつくと辺境伯家の三男坊として5歳の姿で異世界に転生していたエルヴィン。彼はもともと物作りが大好きな性格で、前世の知識とこの世界の魔道具技術を組み合わせて、次々とユニークな発明を生み出していく。
辺境の地で、家族や使用人たちに役立つ便利な道具や、妹のための可愛いおもちゃ、さらには人々の生活を豊かにする新しい魔道具を作り上げていくエルヴィン。やがてその才能は周囲の人々にも認められ、彼は王都や商会での取引を通じて新しい人々と出会い、仲間とともに成長していく。
しかし、彼の心にはただの「発明家」以上の夢があった。この世界で、誰も見たことがないような道具を作り、貴族としての責任を果たしながら、人々に笑顔と便利さを届けたい——そんな野望が、彼を新たな冒険へと誘う。
他作品の詳細はこちら:
『転生特典:錬金術師スキルを習得しました!』
【https://www.alphapolis.co.jp/novel/297545791/906915890】
『テイマーのんびり生活!スライムと始めるVRMMOスローライフ』 【https://www.alphapolis.co.jp/novel/297545791/515916186】
『ゆるり冒険VR日和 ~のんびり異世界と現実のあいだで~』
【https://www.alphapolis.co.jp/novel/297545791/166917524】
転生令息は攻略拒否!?~前世の記憶持ってます!~
深郷由希菜
ファンタジー
前世の記憶持ちの令息、ジョーン・マレットスは悩んでいた。
ここの世界は、前世で妹がやっていたR15のゲームで、自分が攻略対象の貴族であることを知っている。
それはまだいいが、攻略されることに抵抗のある『ある理由』があって・・・?!
(追記.2018.06.24)
物語を書く上で、特に知識不足なところはネットで調べて書いております。
もし違っていた場合は修正しますので、遠慮なくお伝えください。
(追記2018.07.02)
お気に入り400超え、驚きで声が出なくなっています。
どんどん上がる順位に不審者になりそうで怖いです。
(追記2018.07.24)
お気に入りが最高634まできましたが、600超えた今も嬉しく思います。
今更ですが1日1エピソードは書きたいと思ってますが、かなりマイペースで進行しています。
ちなみに不審者は通り越しました。
(追記2018.07.26)
完結しました。要らないとタイトルに書いておきながらかなり使っていたので、サブタイトルを要りませんから持ってます、に変更しました。
お気に入りしてくださった方、見てくださった方、ありがとうございました!
異世界転生~チート魔法でスローライフ
リョンコ
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる