825 / 1,457
人数、多くね?
しおりを挟む
まだ陽も山間から、おはよう~! っと、ばかりに顔を覗かせ始めた朝早く。
王城横にある練兵場の定位置に、ホワイト・オルター号は着陸した。
現在多数の騎士さんや兵士さん達、えっと…200名ぐらいは居るだろうか? 飛行船を取り囲む様に集まっているんだが、別に彼等が攻撃しようとしているわけでは無いみたい。
何か、遠巻きにこの飛行船を…観察してる? 見つめてるのかな? ちょっと熱っぽい目で見つめられてる様な気がするが、これはもしやザ・ビー〇ルズが羽田空港に降り立った時の様に、タラップを降りる俺とメリルを歓迎している…のかな?
やあ、僕がこの王国のアイドル、トールヴァルド君だよ!
握手は限定10名、サインは有料で販売するよ?
さあ、欲しい人は並んで並んで!
とか言ってやろうと思ったが、どうも皆さんの熱い視線は飛行船に注がれている。
ふむ…まあ、こんだけデカいんだからワクワクするのも仕方がない事だな。
見るだけならタダだから、じっくり見たまえ!
ついでにトール君も見るだけならタダだよ?
だけど…人数、多くね?
さて、今回俺が登城した目的は、例の試作品の献上の為。
騎士さん達はその運搬の為に集まってくれているのだが、単にシールド近寄れないだけなのだ。
そんな騎士さん達の中には、俺が登城する理由を説明していたので、当然の様に父さんにがいる。
そう、全部知っている父さんだ。
先だって連絡していたのでここに居るのは、まあ当然と言えば当然なのだが…今回持って来た品って、10人もいたら運べると思うんだけど…多すぎるだろ?
俺、ちゃんと父さんに説明したよね?
新商品として世に送り出そうと考え、陛下への献上品としたのは、蒸気機関搭載の小型バギーと人生遊戯盤だぞ?
何なら、小型のバギーの牽引トレーラーに積めば人生遊戯盤なんて運べちゃうんだぞ? 精々、運搬は数人で大丈夫なはずなのに、何でこんなに居るの?
「はっはっはっは! お前が来るって言うから、騎士団に教えておいたのだ! そしたら、聖なるネス様の使徒であるトールヴァルドと神具ホワイト・オルター号を是非一目見たいと、比較的若い世代が集まったのだよ! ここにいるのは新人だからなぁ~見た事ないんだとさ! わーはっはっは!」
父さん、何を吹聴してんだよ!
でも、俺よりもホワイト・オルター号に熱い視線が集中してるけど…。
というか、あんたがあちこちで俺の登城を喋りまくったから、こうなったんだろうが!
はっきり言って、くっそほど迷惑だよ! と、本当は言いたいのだが…新人さん達であれば、あまり邪険にする訳にもいかない。
だって、俺の横にはこの国の元王女様、現俺の嫁であるメリルが居るのだから。
王家への忠誠を誓った騎士さん達に、下手な姿は見せられないしな。
ここはグッと我慢して…。
「そうですか、了解いたしました、アルテアン侯爵様。 ……集まって頂いた騎士や兵士の皆様、ご苦労様です。私がトールヴァルド・デ・アルテアンです。そして私の隣にいるのが…」
「グーダイド王国の国王であるサンデル・ラ・グーダイド陛下の娘で、メリル・ラ・グーダイド元第四王女です。現在は、この聖なるネス様の使徒にして、伯爵であられるトールヴァルド・デ・アルテアン様の妻でございます」
うん、丁寧な説明有難う。
黙って聞いていた騎士さんや兵士さん、さすがに王女殿下の登場に、慌てて膝を付きそうになったが…、
「皆さん、私に膝を付く必要はございませぬ。私はトールヴァルド伯爵に嫁いだ身です。皆さんのその忠誠は国王陛下に。夫であるトールヴァルド伯爵へは敬意を。そして聖なるネス様には感謝と敬愛を」
メリルが何か演説してる…けど、何か王女オーラ全開なんだけど…。
騎士さんとか兵士さん達…めっちゃ目が潤んでるよ。
えっと…もしかして、皆メリルの演説に感動したの?
だったら、ここは俺も流れに乗った方が良いのだろうか?
メリルの言葉が嘘…だとは誰も思って無いようだけど、より信憑性が増す様に。
えっと、ここは地上だからフィギュアは止めて、ネスの像でもお空に投影しよっかな。
久々だからどうすんだったか…思い出せ、俺の頭脳! 働け、脳細胞! うぉぉぉぉぉぉ…お? あ、思い出した。
確か、こうしてこうして、んで喋る内容は…お、これでOKだな。
んじゃま、一丁やりますか。
「皆さま、只今ネス様よりおお言葉が届きました。この地に顕現なされるとの事ですので、どうか姿勢を正してお待ちください。あ、膝ま付いたり頭を下げなくとも構いません。我が主神、聖なる女神ネス様は、皆様のお顔を見たいとの事ですので、どうかそのままでお待ちください」
俺が大きな声でそう宣言すると、何故か父さんを先頭に、きちんと整列してくれた。
大体、横40名の5列かな…綺麗に並んでる…新人君でも練度が高いのか?
あ、あそこ、小さく横に倣え! ってしてる。
小学校とかの運動会で、アレよくやったなあ…。
さて、みんなちゃんと並んだ事だし、んじゃ始めましょうかね。
おい出ませ~ネス様~!
王城横にある練兵場の定位置に、ホワイト・オルター号は着陸した。
現在多数の騎士さんや兵士さん達、えっと…200名ぐらいは居るだろうか? 飛行船を取り囲む様に集まっているんだが、別に彼等が攻撃しようとしているわけでは無いみたい。
何か、遠巻きにこの飛行船を…観察してる? 見つめてるのかな? ちょっと熱っぽい目で見つめられてる様な気がするが、これはもしやザ・ビー〇ルズが羽田空港に降り立った時の様に、タラップを降りる俺とメリルを歓迎している…のかな?
やあ、僕がこの王国のアイドル、トールヴァルド君だよ!
握手は限定10名、サインは有料で販売するよ?
さあ、欲しい人は並んで並んで!
とか言ってやろうと思ったが、どうも皆さんの熱い視線は飛行船に注がれている。
ふむ…まあ、こんだけデカいんだからワクワクするのも仕方がない事だな。
見るだけならタダだから、じっくり見たまえ!
ついでにトール君も見るだけならタダだよ?
だけど…人数、多くね?
さて、今回俺が登城した目的は、例の試作品の献上の為。
騎士さん達はその運搬の為に集まってくれているのだが、単にシールド近寄れないだけなのだ。
そんな騎士さん達の中には、俺が登城する理由を説明していたので、当然の様に父さんにがいる。
そう、全部知っている父さんだ。
先だって連絡していたのでここに居るのは、まあ当然と言えば当然なのだが…今回持って来た品って、10人もいたら運べると思うんだけど…多すぎるだろ?
俺、ちゃんと父さんに説明したよね?
新商品として世に送り出そうと考え、陛下への献上品としたのは、蒸気機関搭載の小型バギーと人生遊戯盤だぞ?
何なら、小型のバギーの牽引トレーラーに積めば人生遊戯盤なんて運べちゃうんだぞ? 精々、運搬は数人で大丈夫なはずなのに、何でこんなに居るの?
「はっはっはっは! お前が来るって言うから、騎士団に教えておいたのだ! そしたら、聖なるネス様の使徒であるトールヴァルドと神具ホワイト・オルター号を是非一目見たいと、比較的若い世代が集まったのだよ! ここにいるのは新人だからなぁ~見た事ないんだとさ! わーはっはっは!」
父さん、何を吹聴してんだよ!
でも、俺よりもホワイト・オルター号に熱い視線が集中してるけど…。
というか、あんたがあちこちで俺の登城を喋りまくったから、こうなったんだろうが!
はっきり言って、くっそほど迷惑だよ! と、本当は言いたいのだが…新人さん達であれば、あまり邪険にする訳にもいかない。
だって、俺の横にはこの国の元王女様、現俺の嫁であるメリルが居るのだから。
王家への忠誠を誓った騎士さん達に、下手な姿は見せられないしな。
ここはグッと我慢して…。
「そうですか、了解いたしました、アルテアン侯爵様。 ……集まって頂いた騎士や兵士の皆様、ご苦労様です。私がトールヴァルド・デ・アルテアンです。そして私の隣にいるのが…」
「グーダイド王国の国王であるサンデル・ラ・グーダイド陛下の娘で、メリル・ラ・グーダイド元第四王女です。現在は、この聖なるネス様の使徒にして、伯爵であられるトールヴァルド・デ・アルテアン様の妻でございます」
うん、丁寧な説明有難う。
黙って聞いていた騎士さんや兵士さん、さすがに王女殿下の登場に、慌てて膝を付きそうになったが…、
「皆さん、私に膝を付く必要はございませぬ。私はトールヴァルド伯爵に嫁いだ身です。皆さんのその忠誠は国王陛下に。夫であるトールヴァルド伯爵へは敬意を。そして聖なるネス様には感謝と敬愛を」
メリルが何か演説してる…けど、何か王女オーラ全開なんだけど…。
騎士さんとか兵士さん達…めっちゃ目が潤んでるよ。
えっと…もしかして、皆メリルの演説に感動したの?
だったら、ここは俺も流れに乗った方が良いのだろうか?
メリルの言葉が嘘…だとは誰も思って無いようだけど、より信憑性が増す様に。
えっと、ここは地上だからフィギュアは止めて、ネスの像でもお空に投影しよっかな。
久々だからどうすんだったか…思い出せ、俺の頭脳! 働け、脳細胞! うぉぉぉぉぉぉ…お? あ、思い出した。
確か、こうしてこうして、んで喋る内容は…お、これでOKだな。
んじゃま、一丁やりますか。
「皆さま、只今ネス様よりおお言葉が届きました。この地に顕現なされるとの事ですので、どうか姿勢を正してお待ちください。あ、膝ま付いたり頭を下げなくとも構いません。我が主神、聖なる女神ネス様は、皆様のお顔を見たいとの事ですので、どうかそのままでお待ちください」
俺が大きな声でそう宣言すると、何故か父さんを先頭に、きちんと整列してくれた。
大体、横40名の5列かな…綺麗に並んでる…新人君でも練度が高いのか?
あ、あそこ、小さく横に倣え! ってしてる。
小学校とかの運動会で、アレよくやったなあ…。
さて、みんなちゃんと並んだ事だし、んじゃ始めましょうかね。
おい出ませ~ネス様~!
0
お気に入りに追加
1,639
あなたにおすすめの小説
異世界へ全てを持っていく少年- 快適なモンスターハントのはずが、いつの間にか勇者に取り込まれそうな感じです。この先どうなるの?
初老の妄想
ファンタジー
17歳で死んだ俺は、神と名乗るものから「なんでも願いを一つかなえてやる」そして「望む世界に行かせてやる」と言われた。
俺の願いはシンプルだった『現世の全てを入れたストレージをくれ』、タダそれだけだ。
神は喜んで(?)俺の願いをかなえてくれた。
希望した世界は魔法があるモンスターだらけの異世界だ。
そう、俺の夢は銃でモンスターを狩ることだったから。
俺の旅は始まったところだが、この異世界には希望通り魔法とモンスターが溢れていた。
予定通り、バンバン撃ちまくっている・・・
だが、俺の希望とは違って勇者もいるらしい、それに魔竜というやつも・・・
いつの間にか、おれは魔竜退治と言うものに取り込まれているようだ。
神にそんな事を頼んだ覚えは無いが、勇者は要らないと言っていなかった俺のミスだろう。
それでも、一緒に居るちっこい美少女や、美人エルフとの旅は楽しくなって来ていた。
この先も何が起こるかはわからないのだが、楽しくやれそうな気もしている。
なんと言っても、おれはこの世の全てを持って来たのだからな。
きっと、楽しくなるだろう。
※異世界で物語が展開します。現世の常識は適用されません。
※残酷なシーンが普通に出てきます。
※魔法はありますが、主人公以外にスキル(?)は出てきません。
※ステータス画面とLvも出てきません。
※現代兵器なども妄想で書いていますのでスペックは想像です。
死んだのに異世界に転生しました!
drop
ファンタジー
友人が車に引かれそうになったところを助けて引かれ死んでしまった夜乃 凪(よるの なぎ)。死ぬはずの夜乃は神様により別の世界に転生することになった。
この物語は異世界テンプレ要素が多いです。
主人公最強&チートですね
主人公のキャラ崩壊具合はそうゆうものだと思ってください!
初めて書くので
読みづらい部分や誤字が沢山あると思います。
それでもいいという方はどうぞ!
(本編は完結しました)
異世界へ誤召喚されちゃいました~女神の加護でほのぼのスローライフ送ります~
モーリー
ファンタジー
⭐︎第4回次世代ファンタジーカップ16位⭐︎
飛行機事故で両親が他界してしまい、社会人の長男、高校生の長女、幼稚園児の次女で生きることになった御剣家。
保険金目当てで寄ってくる奴らに嫌気がさしながらも、3人で支え合いながら生活を送る日々。
そんな矢先に、3人揃って異世界に召喚されてしまった。
召喚特典として女神たちが加護やチート能力を与え、異世界でも生き抜けるようにしてくれた。
強制的に放り込まれた異世界。
知らない土地、知らない人、知らない世界。
不安をはねのけながら、時に怖い目に遭いながら、3人で異世界を生き抜き、平穏なスローライフを送る。
そんなほのぼのとした物語。
貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた
佐藤醤油
ファンタジー
貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。
僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。
魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。
言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。
この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。
小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。
------------------------------------------------------------------
お知らせ
「転生者はめぐりあう」 始めました。
------------------------------------------------------------------
注意
作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。
感想は受け付けていません。
誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。
母親に家を追い出されたので、勝手に生きる!!(泣きついて来ても、助けてやらない)
いくみ
ファンタジー
実母に家を追い出された。
全く親父の奴!勝手に消えやがって!
親父が帰ってこなくなったから、実母が再婚したが……。その再婚相手は働きもせずに好き勝手する男だった。
俺は消えた親父から母と頼むと、言われて。
母を守ったつもりだったが……出て行けと言われた……。
なんだこれ!俺よりもその男とできた子供の味方なんだな?
なら、出ていくよ!
俺が居なくても食って行けるなら勝手にしろよ!
これは、のんびり気ままに冒険をする男の話です。
カクヨム様にて先行掲載中です。
不定期更新です。
辺境伯家ののんびり発明家 ~異世界でマイペースに魔道具開発を楽しむ日々~
Lunaire
ファンタジー
壮年まで生きた前世の記憶を持ちながら、気がつくと辺境伯家の三男坊として5歳の姿で異世界に転生していたエルヴィン。彼はもともと物作りが大好きな性格で、前世の知識とこの世界の魔道具技術を組み合わせて、次々とユニークな発明を生み出していく。
辺境の地で、家族や使用人たちに役立つ便利な道具や、妹のための可愛いおもちゃ、さらには人々の生活を豊かにする新しい魔道具を作り上げていくエルヴィン。やがてその才能は周囲の人々にも認められ、彼は王都や商会での取引を通じて新しい人々と出会い、仲間とともに成長していく。
しかし、彼の心にはただの「発明家」以上の夢があった。この世界で、誰も見たことがないような道具を作り、貴族としての責任を果たしながら、人々に笑顔と便利さを届けたい——そんな野望が、彼を新たな冒険へと誘う。
他作品の詳細はこちら:
『転生特典:錬金術師スキルを習得しました!』
【https://www.alphapolis.co.jp/novel/297545791/906915890】
『テイマーのんびり生活!スライムと始めるVRMMOスローライフ』 【https://www.alphapolis.co.jp/novel/297545791/515916186】
『ゆるり冒険VR日和 ~のんびり異世界と現実のあいだで~』
【https://www.alphapolis.co.jp/novel/297545791/166917524】
転生令息は攻略拒否!?~前世の記憶持ってます!~
深郷由希菜
ファンタジー
前世の記憶持ちの令息、ジョーン・マレットスは悩んでいた。
ここの世界は、前世で妹がやっていたR15のゲームで、自分が攻略対象の貴族であることを知っている。
それはまだいいが、攻略されることに抵抗のある『ある理由』があって・・・?!
(追記.2018.06.24)
物語を書く上で、特に知識不足なところはネットで調べて書いております。
もし違っていた場合は修正しますので、遠慮なくお伝えください。
(追記2018.07.02)
お気に入り400超え、驚きで声が出なくなっています。
どんどん上がる順位に不審者になりそうで怖いです。
(追記2018.07.24)
お気に入りが最高634まできましたが、600超えた今も嬉しく思います。
今更ですが1日1エピソードは書きたいと思ってますが、かなりマイペースで進行しています。
ちなみに不審者は通り越しました。
(追記2018.07.26)
完結しました。要らないとタイトルに書いておきながらかなり使っていたので、サブタイトルを要りませんから持ってます、に変更しました。
お気に入りしてくださった方、見てくださった方、ありがとうございました!
異世界転生~チート魔法でスローライフ
リョンコ
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる