その白い花が咲く頃、王は少女と夢を結ぶ
王都を襲った大地震を予言した少女、リュシイはその後、故郷の村に帰って一人で暮らしていた。
新しく村に出入りするようになったライラを姉のように慕っていたが、彼女に騙され連れ去られる。
エイゼン国王レディオスは、彼女を取り戻すため、動き出した。
※ 「少女は今夜、幸せな夢を見る ~若き王が予知の少女に贈る花~」の続編です。読まなくてもいいように説明を入れながら書いてはいますが、合わせて読んでいただいたほうが分かりやすいと思います。
※ この話のその後を主人公を変えて書いたものが完結しております。「銀の髪に咲く白い花 ~半年だけの公爵令嬢と私の物語~」
※ 「小説家になろう」にも投稿しています(検索除外中)。
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