少女は今夜、幸せな夢を見る ~若き王が予知の少女に贈る花~
若くして即位したエイゼン王レディオスは、隣国の王子と遠出に出かけた際に、行き倒れた少女、リュシイを助ける。
目覚めた彼女は言う。「私は未来の絵を見る者」と。
故郷の村でも、彼女の予知夢は必ず当たると言われている。信頼している王子すらも、彼女に心酔している。
予言者などいない。過去の辛い記憶からもそう思っているレディオスは、彼女を信じることはできないが。
「この地を大地震が襲います」
リュシイの予言を前に、彼ができることとは。
若き王と、予言者と呼ばれる少女の、物語。
※ 「小説家になろう」にも投稿しています(検索除外中)。
※ 続編「その白い花が咲く頃、王は少女と夢を結ぶ」、完結しております。
目覚めた彼女は言う。「私は未来の絵を見る者」と。
故郷の村でも、彼女の予知夢は必ず当たると言われている。信頼している王子すらも、彼女に心酔している。
予言者などいない。過去の辛い記憶からもそう思っているレディオスは、彼女を信じることはできないが。
「この地を大地震が襲います」
リュシイの予言を前に、彼ができることとは。
若き王と、予言者と呼ばれる少女の、物語。
※ 「小説家になろう」にも投稿しています(検索除外中)。
※ 続編「その白い花が咲く頃、王は少女と夢を結ぶ」、完結しております。
あなたにおすすめの小説
予知夢を見るあなたの夢。
三月べに
恋愛
ヴァンパイアラブ。出逢ったのは、夏の虹の下。プラチナブロンドで青い瞳のゾッとするほど美しい男性、その名は璃(あき)。彼の手はいつでも冷たかった。でも優しくて紳士的。そんな彼には大きな秘密があって……。
あなたの子ですが、内緒で育てます
椿蛍
恋愛
「本当にあなたの子ですか?」
突然現れた浮気相手、私の夫である国王陛下の子を身籠っているという。
夫、王妃の座、全て奪われ冷遇される日々――王宮から、追われた私のお腹には陛下の子が宿っていた。
私は強くなることを決意する。
「この子は私が育てます!」
お腹にいる子供は王の子。
王の子だけが不思議な力を持つ。
私は育った子供を連れて王宮へ戻る。
――そして、私を追い出したことを後悔してください。
※夫の後悔、浮気相手と虐げられからのざまあ
※他サイト様でも掲載しております。
※hotランキング1位&エールありがとうございます!
婚約者の浮気相手が子を授かったので
澤谷弥(さわたに わたる)
恋愛
ファンヌはリヴァス王国王太子クラウスの婚約者である。
ある日、クラウスが想いを寄せている女性――アデラが子を授かったと言う。
アデラと一緒になりたいクラウスは、ファンヌに婚約解消を迫る。
ファンヌはそれを受け入れ、さっさと手続きを済ませてしまった。
自由になった彼女は学校へと戻り、大好きな薬草や茶葉の『研究』に没頭する予定だった。
しかし、師であるエルランドが学校を辞めて自国へ戻ると言い出す。
彼は自然豊かな国ベロテニア王国の出身であった。
ベロテニア王国は、薬草や茶葉の生育に力を入れているし、何よりも獣人の血を引く者も数多くいるという魅力的な国である。
まだまだエルランドと共に茶葉や薬草の『研究』を続けたいファンヌは、エルランドと共にベロテニア王国へと向かうのだが――。
※表紙イラストはタイトルから「お絵描きばりぐっどくん」に作成してもらいました。
※完結しました
【完結】王太子妃の初恋
ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
カテリーナは王太子妃。しかし、政略のための結婚でアレクサンドル王太子からは嫌われている。
王太子が側妃を娶ったため、カテリーナはお役御免とばかりに王宮の外れにある森の中の宮殿に追いやられてしまう。
しかし、カテリーナはちょうど良かったと思っていた。婚約者時代からの激務で目が悪くなっていて、これ以上は公務も社交も難しいと考えていたからだ。
そんなカテリーナが湖畔で一人の男に出会い、恋をするまでとその後。
★ざまぁはありません。
全話予約投稿済。
携帯投稿のため誤字脱字多くて申し訳ありません。
報告ありがとうございます。
旦那様には愛人がいますが気にしません。
りつ
恋愛
イレーナの夫には愛人がいた。名はマリアンヌ。子どものように可愛らしい彼女のお腹にはすでに子どもまでいた。けれどイレーナは別に気にしなかった。彼女は子どもが嫌いだったから。
※表紙は「かんたん表紙メーカー」様で作成しました。
あなたの子ではありません。
沙耶
恋愛
公爵令嬢アナスタシアは王太子セドリックと結婚したが、彼に愛人がいることを初夜に知ってしまう。
セドリックを愛していたアナスタシアは衝撃を受けるが、セドリックはアナスタシアにさらに追い打ちをかけた。
「子は要らない」
そう話したセドリックは避妊薬を飲みアナスタシアとの初夜を終えた。
それ以降、彼は愛人と過ごしておりアナスタシアのところには一切来ない。
そのまま二年の時が過ぎ、セドリックと愛人の間に子供が出来たと伝えられたアナスタシアは、子も産めない私はいつまで王太子妃としているのだろうと考え始めた。
離縁を決意したアナスタシアはセドリックに伝えるが、何故か怒ったセドリックにアナスタシアは無理矢理抱かれてしまう。
しかし翌日、離縁は成立された。
アナスタシアは離縁後母方の領地で静かに過ごしていたが、しばらくして妊娠が発覚する。
セドリックと過ごした、あの夜の子だった。
銀の髪に咲く白い花 ~半年だけの公爵令嬢と私の物語~
新道 梨果子
恋愛
エイゼン国大法官ジャンティの屋敷に住む書生、ジルベルト。ある日、主人であるジャンティが、養女にすると少女リュシイを連れ帰ってきた。
ジルベルトは、少女を半年で貴族の娘らしくするようにと言われる。
少女が持ち込んだ植木鉢の花が半年後に咲いたら、彼女は屋敷を出て行くのだ。
たった半年だけのお嬢さまと青年との触れ合いの物語。
※ 「少女は今夜、幸せな夢を見る ~若き王が予知の少女に贈る花~」「その白い花が咲く頃、王は少女と夢を結ぶ」のその後の物語となっておりますが、読まなくとも大丈夫です。
※ 「小説家になろう」にも投稿しています(検索除外中)。
アリシアの恋は終わったのです。
ことりちゃん
恋愛
昼休みの廊下で、アリシアはずっとずっと大好きだったマークから、いきなり頬を引っ叩かれた。
その瞬間、アリシアの恋は終わりを迎えた。
そこから長年の虚しい片想いに別れを告げ、新しい道へと歩き出すアリシア。
反対に、後になってアリシアの想いに触れ、遅すぎる行動に出るマーク。
案外吹っ切れて楽しく過ごす女子と、どうしようもなく後悔する残念な男子のお話です。
ーーーーー
12話で完結します。
よろしくお願いします(´∀`)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
完結おめでとうございます!
良かった! エピローグで色々と妄想が膨らみましたが、絶対幸せになったに違いないと確信しました。
個人的に色々感慨深い作品でしたが、大変面白かったです。
ここの感想欄、ネタバレ防止機能とかないんでしょうか? 詳しいことは省きますが、読み終わってとても満足です。
素敵な物語をありがとうございました!!
お読みいただきありがとうございます!
このお名前……あの方ですね? わざわざ登録してくださってまでお付き合いいただき嬉しいです!
アルファで感想をいただくのは初めてなので知りませんでしたが、なんとネタバレ防止機能があるようです。
ネタバレチェックボックスがある~。ほえ~。
すごいよ、アルファポリス。
こちらこそ、面白いと言っていただけて天にも昇る心地です!
実は後日談をご用意しております。えへ。
よろしければお手隙のときにでも読んでいただけると嬉しいです。
感想、ありがとうございました!
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。