腐男子であってホモじゃない！（R18)

登場キャラにあっていこー！

9（生徒会遭遇）

何のために付き合って～って言ったのかは、謎だが恐らく後から俺をいいように使うよていだったんだろーよ
だが、甘い！俺は、意外と危機感やら察し能力は、ある！
だから俺は、大丈夫！
「では、早速生徒会室に移動しますか」
さっきの嬉しそうな顔は、何処へ
いつもの、冷酷そうな顔に戻る
「おう」
つーかまじで、ここ広すぎだろ！
迷子になってるぞアイツ…
んー黙って行きゃ…バレねぇかな…
悪いけど、こんな事より迷子を助けること優先するぜ！
タッタッタ
「はぁ、バレねぇかな…と、思ったんでしょうがバレバレですから…」
仕方ありませんね…と
私は、ある部屋に向かった


「おーい、お前…迷子？」
話しかけると…なんかビクッてされた…傷つくぜ
「あ、はい…広くて…分かんなくて…」
あ、生徒会の…
書記の…兄の方だったっけ？
多分ソイツだ！
生徒会も迷子になるんだな…
「分かりますwここめっちゃ広いっすよね！どこいこうとしてたんすか？」
知らない振りしとこ～
「生徒会、室…に…」
あー
なるほど！
「俺も行くとこなんで一緒に行きません？」
ｺｸｯ
「んじゃー行きますか！こっちだったかな～」
さっき通っていた方に戻る
そして、
「すんません、迷子になりました、」
「翔太さん？貴方…何してるんですか？」
お、グッドタイミングで副会長！
「いやーこの人も生徒会室に行くらしいんでwちょっとw」
知ってるけどな？生徒会の書記ってw
はぁ…とため息をつかれた
「竜太…私のお気に入りだと言いましたよね？貴方が生徒会室への道で知らないルートなんか無いでしょう。早く行ってください」
絶対零度みたいな笑顔を向ける
「ヤバイ奴のお気に入りになったもんだね、まぁ、気を付けてね、」
そう言うとほっぺにチュッとされた…
当の本人は、そのまま行ってしまった…
はい？
俺にも理解不能だけど！？
「あいつ…あなたも、もっと危機感持ってください！私のお気に入りだと言う危機感を！」
めっちゃキレてる…
けど、勝手に決められただけだし…
「危機感ありありですけどー？」
こんのバカは！って言いながら引きずられてった俺…
あの書記苦手だなー副会長も苦手だけど！
つか、BLゲーなのに全然絡みねーじゃん！
んだよくそ！