上 下
15 / 56
Chapter2:「ガン&バニー」

Part15:「巨大なイレギュラー」

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

いつか日本人(ぼく)が地球を救う

多比良栄一
SF
この小説にはある仕掛けがある。 読者はこの物語を読み進めると、この作品自体に仕掛けられた「前代未聞」のアイデアを知ることになる。 それは日本のアニメやマンガへ注がれるオマージュ。 2次創作ではない、ある種の入れ子構造になったメタ・フィクション。 誰もがきいたことがある人物による、誰もみたことがない物語がいま幕を開ける。 すべてのアニメファンに告ぐ!! 。隠された謎を見抜けるか!!。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 25世紀後半 地球を襲った亜獣と呼ばれる怪獣たちに、デミリアンと呼ばれる生命体に搭乗して戦う日本人少年ヤマトタケル。なぜか日本人にしか操縦ができないこの兵器に乗る者には、同時に、人類を滅ぼすと言われる「四解文書」と呼ばれる極秘文書も受け継がされた。 もしこれを人々が知れば、世界は「憤怒」し、「恐怖」し、「絶望」し、そして「発狂」する。 かつてそれを聞いた法皇がショック死したほどの四つの「真理」。 世界でたった一人、人類を救えも、滅ぼしもできる、両方の力を手に入れた日本人少年ヤマトタケル。 彼は、世界100億人全員から、救いを求められ、忌み嫌われ、そして恐れられる存在になった。 だが彼には使命があった。たとえ人類の半分の人々を犠牲にしても残り11体の亜獣を殲滅すること、そして「四解文書」の謎を誰にも知られずに永遠に葬ることだった。

音楽の死神

宗太
SF
初年度の高校生音也 響が選ばれ、「アプリ戦い」という特別ゲームをダウンロードするよう呼びかけられました。招待状を削除すると、ゲームは強制的にスマートフォンにダウンロードされ、現在は「アプリ戦い」の世界に入りました。 しかし、「アプリ戦い」は普通のゲームだが、死と殺人でいっぱいのゲームだ。

ゲームキャスターさくら

てんつゆ
SF
 桜が偶然拾ったAIチップには神のゲームの欠片が入っていた。  欠片を全て集めると、世界を掌握する事が出来るゲームが完成すると言われている。    普通のゲーム好きな少女は、チップを手に入れてしまった為に神のゲームを巡る戦いに巻き込まれていくのであった。 「これが欲しかったら力ずくで奪ってみたら?」 「だったらゲームで勝負!」 「望む所!」

愛されホムンクルスの復讐譚

ごぶーまる
SF
 名前も記憶もなかった少年は、ある日天使ニカフィムを拾ったことにより、紺碧という名前を与えられ、世界に色がつけられたような衝撃を受けることとなる。名前を与えてくれたニカフィムを、誰よりも大切な存在として慕うようになる。一方ニカフィムは、同性愛を禁じる天界の抑圧の反動か、紺碧に強い愛情を抱くようになっていった。  しかし紺碧の正体は、天使がその存在を許していない、非人道的な人造生命兵器「ホムンクルス」であった。 本来敵対する運命にありながら、愛し合ってしまった二人は、手を取り合い、世界の創造主のいる「天界」と対立し、戦うことになる。 世界のすべてと戦う、新解釈ボーイズラブファンタジー。 (濡れ場はありません) (要約すると「BL二次創作が大量に出るタイプの少年漫画の二人を公式で恋仲にしたヤツ」です) (この作品には未成年と成人の交際描写がありますが、未成年と成人の交際を助長する意図はありません。あくまで限りなく限定的な状況での話としてお楽しみください。)

機械娘として転移してしまった!

ジャン・幸田
SF
 わたしの名前、あれ忘れてしまった。覚えているのはワープ宇宙船に乗っていただけなのにワープの失敗で、身体がガイノイドになってしまったの!  それで、元の世界に戻りたいのに・・・地球に行く方法はないですか、そこのあなた! 聞いているのよ! 教えてちょうだい!

【改訂版】ダンジョンと株式会社 ~目指せビリオネイヤー(1千億円長者)私たちはこの会社で世界を取る~

早坂明
SF
 全世界に『門』が出現した。  『門』は3次元的にはありえない存在であり、そこには地下、ダンジョンへと続く通路があった。  水沢健司は、友人の伊吹吾郎、橋口清美とともに自宅に現れたダンジョンに潜り、その秘密の一端を見つけることができた。  『門』が出現した翌日、3人で集まりダンジョンの秘密をどう扱うかを相談していた。 「それで、お前さんらはダンジョンの秘密のことを、どうするつもりじゃ?」 「やっぱり、人に知られないよう隠すしかないのかしら?」  伊吹の質問に、清美も首をかしげながらつぶやく。  その二人に対して、水沢ははっきりと反論する。 「いえ、私は逆に積極的に開示すべきだと思います」 「でも、開示するといってもどうやってするつもりなの? 下手に発表すると大騒ぎになると思うけど……」  清美の質問にうなずきながら、水沢が答える。 「会社を作りましょう。ダンジョンを利用したサービスを提供するための会社です」 「なるほど、会社が出来てからなら、騒ぎになるのはむしろ望むところという訳か。なにしろ、無料で会社の宣伝をしてもらえる訳じゃからな」  この作品は「小説家になろう」にも掲載しています

妹が憎たらしいのには訳がある

武者走走九郎or大橋むつお
SF
土曜日にお母さんに会うからな。 出勤前の玄関で、ついでのように親父が言った。 俺は親の離婚で別れた妹に四年ぶりに会うことになった……。 お母さんに連れられた妹は向日葵のような笑顔で座っていた。 座っていたんだけど……

Festival in Crime -犯罪の祭典-

柿の種
SF
そのVRMMOは【犯罪者】ばかり――? 新作VRMMO「Festival in Crime」。 浮遊監獄都市を舞台に、【犯罪者】となったプレイヤー達がダンジョンに潜ったり、時にプレイヤー同士で争ったりしつつ、ゲームを楽しんでプレイしていく。 そんなお話。

処理中です...